湊鼠さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

湊鼠

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僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

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まだ幼かったものの、恋の苦しさ辛さをすごく感じた作品だったなー

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

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原作の方がスキーー
と思ったわりに何回も観た記憶…

顔の良さに感服

弘光くんが坂口健太郎っていうのも…切なさ増す

当時の記憶よみがえる〜

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

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なんやそれ展開だったけど、お布団の上でのシーンめっちゃ可愛くて好きだった

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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確か予告にすごくつられて観たけどラストが思い出せない…また今度見る

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.7

え?これCGなのよね??と疑ってしまうくらいのリアルな映像でびっくり

この6分でもなんだか心が洗われるし、温かい気持ちに☺️

セリフなんてなくても私たちには状況を読み取ったり、一緒になって嬉しくな
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0

何も知らなかった私は、途中までの雰囲気的にバッドエンドも覚悟したけど、なんとも綺麗なエンディング。
全ての会話が詩的で、こういう作品は勉強になる。

壮絶な人生としか言い表せないが、これまでの出来事で
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

思ってたよりも悲劇的でむっちゃ怖いサスペンスホラーだった
怖がりさんはビクッとなるシーンがあると思う⚠︎(オバケは大丈夫。ほぼホーンテッドマンション)

田舎から出てくるときの曲とか映像の昔っぽくて落
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

掛け替えのない日常~的なやつ?と思ったけど、そうでもないっぽい。結局何が言いたかったのかはあまりわからなかったんだけど、それでいいのかなとも思う。

こういうゆったりじっくりタイプの作品は、誰かと観る
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.3

怖いなって思った。でもこの世界を怖いと思える自分は幸せでもある。
やめるのって本当に簡単ではない。教育を経て、共通認識としてきっとみんなの頭の中にあるはずなのに。終盤でそれが痛いほどわかる。

ティモ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.9

序盤から原作とそっくりそのままにせず、構成・セリフ・いいとこの見せ方が良くて…
この頃問題視されてる“実写映画化”だけど、原作に怯えず、実写映画だから出せる面白さについて考えられているのがわかる。実際
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

「川に降りて助かった」って簡単に言えてしまうかもしれないけど、川に降りたとて死んでたかもしれない。
機長たちの連携プレー。そして自分たちも怖かっただろうし怪我もおってる状態で乗客に声をかけ続けたCAさ
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.6

ギリギリまでどういう方向にオチが付くのかわからない。納得できるかは別として、いいラストだったと思うし、謎に私が達成感感じてる。(?)
最後のコリーニの顔がすごくすごく良かった、脳裏に焼き付いてる。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

“沈黙”が活きる作品。
待機の時間や驚愕して言葉が出ない状況での沈黙が見所。
この狭い空間だけでも、ここまで臨場感溢れるものにできるのか。面白かった。

状況を見られず大事なところで電話を切られるの虚
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

恐竜の話かと思ったら、子供嫌いのおじさんが子供を好きになる話だった!!🥰

舞台となる広々とした自然豊かな大地と有名なあの曲…。前半の爽やかさとワクワクからの後半への絶望の落差がすごい!
途中からなん
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.3

「お返しをしてみたら」
この言葉でこんなキュンすることある?
瞬間的で焦りや戸惑いもあったファーストキスもとても好きだったけど、2回目が最高にロマンチックだった。顔面アップなのがまたいい。

終わり方
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.8

トニー中心に進んで、言っちゃえばもう犯人はわかっている状態なのに、だからこそのドキドキが楽しかった。

ラスト、ジャジャジャジャーン!って呆気なく終わる感じが昔っぽくて笑った。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

男子特有の痛さが見てらんなくて1度断念したやつ
でも結局痛さとか、これを見て感じたことがこの作品の良さだった
思春期の苦さとか痛さとか面白いくらいに全部入ってる

そういうことを知るのは若ければ若いほ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

歌声が綺麗で鳥肌止まらなくて何故か泣きそうになったし、ルビーと家族どちらの苦労もわかって後半ずっともうわけも分からず泣いてた。

聴者とろう者が関わる上での難しさがたくさん描かれるけど、ろう者の家だか
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.7

綺麗でサラサラってした邦画が観たい時にとてもいい。少し切なげででも暖かくて、青春、家族愛、色んな要素全部乗せ!家族系は泣いちゃう。

タイトルの出し方好き。

なんで悲しい時って雨降るんだろう;;
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

気になってたやつ!
結末は……ちょっと期待しすぎたかな…?
と思ったらその先、また更にその先があって
ゾクッとして満たされた。良い!
お父さんの愛と執念で掴むラスト!


言葉・会話として面と向かって
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

数ある“家族愛”がテーマの作品とはちょっと違う。予想できない展開であるが、着実に核心へと向かっていく。家族というものの中のそれぞれの立場から“愛”を学び考える。

目の奥に刺さるような色鮮やかな映像と
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.4

たくさん描かれてきたであろう“病気持ちの少女の恋物語”をこんな風に撮ってこんな作品に仕上げたことへの衝撃。
ストーリーだけで言えば単純で想像できるものだったかもしれないけど、撮り方や構成で独特の魅力溢
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

詳細を知らずに観たら、見慣れた顔ぶれでびっくり!シアーシャは個人的に若草物語での大人びた印象が強かったけど、不器用で子供らしい子供、10代らしい10代を演じていて驚いた。

そうそうこの感じ、これが青
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