1作目に比べると勢いは少し劣る印象。
受付嬢役のアニー・ポッツが時代を先取りした様な服装、髪型でとても素敵。
踊る大捜査線の完結編。キライじゃなかったけど、ストーリーに少々無理があるかな。
踊る大捜査線の映画版第二弾。
前作の勢いそのままに、とにかくスピード感があるストーリーが秀逸。
個人的に踊る大捜査線の映画版で一番好きなのは、この作品。
いかりや長介の遺作。
踊る大捜査線の映画版第一作。
TVドラマの勢いそのままに、青島君、すみれさん、和久さん、真下くん、雪乃さん、室井さん、新城さん、スリーアミーゴスと、とにかく全員のキャラが立っていて素晴らしいの一言。>>続きを読む
デス・スターの設計図を巡る名もなき人たちの物語で、
エピソード4のオープニングロールの1行から、ここまで物語を生み出したことが単純に凄いし、エピソード4の深みが増す作品。
ラスト15分くらいからの展開>>続きを読む
1980年公開のスターウォーズ2作目。2作目なのに「エピソード5」というナンバリングなのがジョージ・ルーカスの凄いところ。
前作に比べ、各キャラクターの人物像を掘っていき、奥行きが出た一作。ルークの話>>続きを読む
1977年に公開されたスターウォーズサーガ始まりの物語。
映像は若干古いところがあるのは否めないけど、それを補って余りあるワクワク感が満載で、CGの無い中でどうやって撮ったのかというシーンも多い。
ル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「フォースの覚醒」から2年の時を経て公開されたエピソード8。今作は、良くも悪くも過去作に対する「破壊」と「決別」がテーマなのかなと感じる作品だった。
例えば、お決まりの「嫌な予感がする」という台詞を誰>>続きを読む
個人的に好きな「どんでん返し系」のストーリーで、ひっくり返された時の「なるほど、そう来たか!」という感覚は、なかなか気持ちよかった。
キャストのほとんどが無名の役者で固められていたけど、それぞれとて>>続きを読む
ミュージカル映画と謳っているものの、大半がロードムービーだった。所々でクスッと笑える要素があったけど、あまり笑いは起きてなかった。旅の中で本当の自分を見つけて行く流れはキライじゃなかったけど、邦画のミ>>続きを読む
2010年代の作品だけあって、過去作より映像のクオリティが格段にアップ。
アンディとの別れは涙なしには見られない。
前作に続き老若男女誰でも楽しめるストーリーが秀逸。
「2001年宇宙の旅」や「スターウォーズ」へのオマージュがあったり、メタ発言があったり、NG集があったり、ユーモア溢れる作品。
ハラハラの展開が最後の最後まで続くストーリーも良かったし、
ウッディとバズの関係性の深まり方も感動的だった。
「アンディがバズを大切にするのは、スペースレンジャーだからじゃなくて、おもちゃだからだ」>>続きを読む
少しずつ音を重ねてテーマ曲であるハーツビートラウドが出来上がる過程にグッと来たし、ライブシーンも良かった。「好きな事が出来きないなら、出来る事を好きになるしかない」ってセリフが刺さった。
会話のテンポも良く、随所に笑いどころがあった。どこまでがゲームで、どこまでが真実なのかが2転3転するストーリーも面白かったし、弾丸を摘出するくだりが最高に笑えた。レイチェル・マクアダムスの振り切った演>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映像がスタイリッシュだし、見せ方も好みだった。中盤まではジョディ・フォスター側が精神的に怪しい人かと思わせて、実は誘拐でしたと言うオチは嫌いじゃなかったけど、ちょっと展開が強引で、冒頭で部屋を覗いてた>>続きを読む
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お洒落なフランス映画の雰囲気を自ら壊していく異色の作品だった。「運命じゃない人」みたいに、同じ事象を女性目線、男性目線で繰り返すストーリーは面白かったし、オチもゾッとした。
TSUTAYAのラブストー>>続きを読む
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全編で映像がとてもスタイリッシュだったし、話のテンポも良くて見やすかった。
ストーリーは、サスペンスにありがちな多重人格オチか!?と思わせてから、もう一捻りあったのが良かった。
1週間がバラバラに訪れるって言うアイデアは面白かったけど、話がゴチャゴチャし過ぎな印象だったし、ラストのインパクトも弱めだったかな。
曜日のピースをはめていった時に、あんまり爽快感もなかった。
ドンデン返し系のストーリーはやっぱり面白かった。ストーリーも良かったけど、映像も結構美しくて、途中途中で挟まれる奥さんとのシーンに息を呑んだ。全てを分かった上でもう一度見たくなる。
このレビューはネタバレを含みます
自分の好きなドンデン返し系の脚本だった。多重人格が実は真っ赤なウソで、メインの人格すら演技だったというドンデン返しは、エドワード・ノートンの怪演も相まって見事な裏切りになってた。
全編通してとにかく不気味な空気が流れていて、登場人物すべてが良い意味で胡散臭かった。笑
ラスト20分くらいから怒涛の種明かしパートは見事だったけど、ちょっとラストは大味だった気もする。微グロありのホラ>>続きを読む
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冒頭、黒人を最も差別していたトニーが、終盤にはドクの一番の理解者になる構図はとても良かった。
所々で笑えるシーンもあり、途中のケンタッキーのシーンが印象的だった。何事も100%やりきるという台詞が刺さ>>続きを読む
かなり哲学的な映画で解釈はとても難解な印象を受けた。
中盤〜終盤のハルとの機械vs人間のパートはなかなか面白かったけど、正直、それ以外は全て解釈が難しい。
出てくる物が現代に対して、近からずも遠から>>続きを読む
後半の怒涛の展開はなかなか気持ち良いけど、前半の仲間集めパートがかなり退屈。
全体的に醸し出す雰囲気と音楽とかは結構好みだけに、色々と惜しかった。
このレビューはネタバレを含みます
実話が題材になっていて、1970年代感みたいな物は結構伝わってきた。
挿入歌にジョージ・ハリスンを使ってくる辺りもgoodだったけど、見せ方の問題なのか、盛り上がりにはちょっと欠けた。
最後の勝負もビ>>続きを読む
スピード感やテンポ感はとっても良かった。
ストーリーも悪くなかったけど、あんまり世界観に没入できなかった。
どちらかと言うと「パプリカ」の方が好きだったかな。
もしもあの時の決断と違う方に行っていれば…という世界に連れて来られて、徐々に気持ちが変化していくニコラス・ケイジが良かった。
最初と最後の空港シーンが全く逆のシチュエーションというのも上手かったし、パ>>続きを読む