sbchlcflttさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

だから戦争映画嫌いなんだよってシーンで始まったけど、その後のストーリーがあるから必要な感じかな。

菅田将暉の少尉は良かった。理屈っぽい感じが良く出てた。嶋田側も憎たらしかった(笑)山本、嶋田おじさん
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.0

ギターの音色をバッグに
都会の雑踏シーンで静かに始まるのが素敵。
役者の演技もとてもいい。
けどいかにもいいい店いい話でほっこりしろ
と言わんばかりの内輪ノリな雰囲気が苦手。

知らない人を泊めるお嬢
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.0

山田涼介は良くも悪くも、ナチュラルボーンアイドル感がすごい。

本田翼は目が笑ってなくて、"バレバレの嘘をそのまま押し通して、うまく誤魔化せていると思っている人"を見ているよう。

軍の統一感のなさ(
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ザ・ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.0

これ系好きなので嫌いじゃない。リアリティのない話なんでリアリティのないCGでもOK。

ヘラクレスの筋肉すごい。

最強6人とのあっさりした戦いぶりの割には父ちゃんに結構苦戦してて冒頭含め父ちゃん強す
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花嫁のパパ(1991年製作の映画)

3.5

どうせよくあるハートフル作品()だと思って敬遠してたけど、素直に面白かった。

ドタバタ大騒ぎした挙句、ってパパの切なさがよく出てた。
地味に小さい息子に歩き方を教えてるシーンが好き。背中に添えるパパ
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アイガー北壁(2008年製作の映画)

3.5

登山の描写は嘘くさくないし、目が離せなくてハラハラした。

偉業達成めでたしめでたし、あいつも浮かばれるだろう的なやつかと思ったのに。大丈夫、まだ俺は行けるって言う奴は行かせちゃだめなんだって。

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蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.8


「ジュピターには何時に着く」

こんなセリフがハマってしまうのはさすが。CAさんの、え?この人なんか変よおかしいわ演技も好き。

松田優作がスターだったって言うのがよくわかった。誰よりもスラッとして
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

「この辺りに運なんてない
都会とは違うんだ」

雪原に惹かれて見始めたけど、見たいものとは全然違った。

つい数年前まで、先住民の女性たちにはまともな法すらなかったとは。そんなアメリカだけじゃなく「カ
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オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.5

岡田将生目当て。
由紀夫はかわいげないけど、岡田将生だからまぁよし。

賀来賢人もいい。
パパたちもいい。

お父さんが何人もいるなんて...って悪い事ばかりじゃないのかもと思わせてくれる。

予想:
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

トイストーリー、初めてまともに見たかもしれない。

フォーキーフォーキー言う割には扱いが適当なボニー、そんなにゴミになりたいならなればいいフォーキー、おせっかいすぎてイライラするウッディ、この辺がちょ
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.0

ブラットが好きになれなすぎる。
懐メロがあざとい。
ミニオンかわいい。

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

最後まで何が起こるんだろう、女の子はどうなったんだろうと思いながら。

トカゲの部屋で一体何があったんだよ…。全部見せないところが気味悪さ倍増。冴えないおじいちゃんが髪を撫でつけて出かけてから更にヒヤ
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.8

将棋をちゃんと知ってたらもっと楽しめたのかもと思った(知らなくても全然大丈夫)

清田少年役の子よくみつけたなぁ。
清田青年の衣装がいちいち絶妙。
ガレリアのパソコンのあの感じとかも。

クセが強すぎ
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シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.0

「彼は愛国者ではありません」か。
すんごいドキュメンタリーだなぁ。



監視技術、米が日本に供与 スノーデン元職員が単独会見
KyodoNews
2017/06/01
https://www.y
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.2

柄本佑が旦那とか羨ましい...じゃなくて不倫よくない。「あの子、スカート履くのね」ママの距離感がいい。オチわかっちゃった、と思ったらそんな単純じゃなかった。

焦るくらいならなんで浮気しちゃうんだろう
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

やばいシーンは何度も出てくる(まじで多い)けど、来るのはわかるから一応目を背ける準備は出来る。殺意に吐き気がした。まだ頭痛い。

菅田将暉こういう役も上手だなぁ。
セカオワの人、ナチュラルすぎて普通に
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.0

お化けなんか信じない(怖いから)
と思ってる人が怖くなくなるかも......
いや、やっぱどうかな。

よくあるようで斬新でもあって
いい感じだったけど
女子高生のターンの度に冷める。

面白く見てた
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何者(2016年製作の映画)

2.5

ずっと何を見せられてるんだって感じ。
見栄張って探り合ってめんどくせぇ。

岡田将生のなんちゃってクリエイターキャラが嫌い(好き)

二階堂ふみがかわいい。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

やりたいことは何となくわかるんだけど
何もかもが今一つ。

「あ、マトリックス」と思ったくらいで
あとは特になかったなぁ。

オールド(2021年製作の映画)

3.8

いやーハラハラした。
オチもわかりやすくてスッキリした。

エリートおやじの元モデルみたいな奥さんが(途中まで)好きだった。
ラッパーの名前も好き(笑)
グロ部分は嫌いなのでそこはマイナス。

撮影
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

2.0

原作は中学生かな、って感じ。

まさかこのわかりやすいまま終わるはずないと見続けたけど、そのままだった。

主人公に魅力もないし、割と時間の無駄。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

世界観を壊さないし無駄もない。

チラッと年の差エグい、女メンヘラすぎと
思ったけど総じて好きなやつだった。

見事に、そして切ない。
先を読んでた人鋭いわ。

ジェフリー・ラッシュと
ドナルド・サザ
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

途中まではほのぼのサスペンス
って感じで好きだったのに。

月、火のやり取りがしつこくて飽き
そこからは記憶と心情を説明していますって感じで退屈。

結局そこに収まるにしても
そこまでの過程がつまんな
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.2

LGBTに特に抵抗も否定もない。
そこまで特別視するかなとも思うし、多様性とか便利に使われ過ぎて正直食傷気味なのもあって小難しくは考えないようにした。

すごくファンタジーで好きなやつだった。

オダ
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

1.8

柄本明が見たくて。

オープニングがダサすぎて
どうしようかと思った。

ここはすごく重要なのではっていう
母子役が全く涙を誘わない。
そして便利な闇サイト(笑)

連ドラの1話完結クオリティ。
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

洋館に案内されるまですごくオシャレな雰囲気。これがフランス映画かぁみたいな。途中大袈裟すぎて冷めたり複雑であまりよくわからない感で眠くなったり。でもその後の展開で目が覚めてラストまでそういうことだった>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

そんなもんなんだろうなとは思うし政府が安定を維持しなければならないのもわからなくもない。お友達企業にはなったもん勝ちなんでしょうね。

何かの批判や擁護の書き込みに対して「業者」呼びする人も多いけど本
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凶悪(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「これ、先生関係ねぇや」と聞いて、藤井が笑ったのがすごくひっかかっていた。

女上司はこの事件はもうネタにならない、それよりあの不倫はどうなったなんて平気で言う。そんな物を作り、話題になり、お金を払っ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

ジャケ見。

なんたる性悪。

主人公の別にこんなの何とも思わないけど?感で淡々と話が進んで、見てるこっちも先行きが全く気にならない。

作中明るめの音楽だったけど全然楽しくはない。かといって鬱るほど
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

小松菜奈は『溺れるナイフ』で個性的な外見と存在感でいいなと思い、『糸』でなんだ買い被りすぎてたかとがっかり、からの『閉鎖病棟』でまんまと感情移入させられてしまった。特に大声で泣くシーンはもらい泣き。>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

原作、アニメは一切知らないが、北村拓海の主人公は素直にがんばれよと言いたくなるいいキャラだった。

ヒロインの女の子のあのカツラはなんとかならなかったのか。気になって出てくる度に冷める。地毛シーンはす
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.3

志穂美悦子はじめJACのアクションがカッコいい。船虫が怖すぎる。

アイドル女優の薬師丸ひろ子と真田広之のラブシーンが長いし、そこまでやるのって感じでいろんな意味で驚いた。不必要な感じはしたけど。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

あんなにグロ場面を何度も見せる必要ある?
脳裏に残って返って邪魔。

この先どうなるんだろう、で
十分嫌な感じに出来てるのに。

彼氏も冷たいけど彼女もうざすぎて
どっちもどっちだからラストはなんだか
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

5.0


「ある人たちは気づかずに天使をもてなした」

何気に素質があるジミー(ショーン・ペン)と困り顔のネッド(ロバート・デニーロ)が面白い。そういえばボビー(ジェームズ・ルッソ)が電気イス送りになった時ジ
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