みらいさんの映画レビュー・感想・評価

みらい

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

ハリウッドオタクのタランティーノが考えうる限り最高のおとぎ話。
タランティーノと性癖が合致していればいるほど脳と胸に刺さるのでしょうが、私はぶっ刺さったまま抜ける気がしません。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

実はこれは大掛かりな心理実験で、この映画を見ていて少しでも共感したり理解を示した人間をチェックしてるんじゃないかと思うくらいの〝悪のサクセスストーリー〟

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物語として最高でした。泣きどころも笑いどころも、教訓になるようなことも山のようにありました。
なので、最後までフィクションだとしてしまった方が潔かったかもしれません。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

5.0

過去に一度でもポケモンにハマったことのあるオタクには間違いなく急所にあたる作品です。ソースは私。
世界観の描写が良すぎてしばらく現実にポケモンが居ないことが信じられないので、今すぐ相棒のゲンガーちゃん
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.2

シャマランの描くスーパーヒーロー誕生話。
紛うことなきスーパーヒーローモノが「アンブレイカブル」「スプリット」から生まれると思ってもみなかった人間としては、どんなことにも不可能はないということを胸に1
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

スリリングな逃走劇とヒューマンドラマとコメディーとを混ぜ合わせてスタイリッシュで割った贅沢バディムービー。
クリスマスムービーとしての一面も兼ね備えているので2019年のクリスマスはホームアローンやダ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

笑えるだけでなく泣ける話もあり映画・ゲームの小ネタもハチャメチャに多くて最高にアガりました。
「自由」をテーマにされている都合上仕方ないと思うのですが、ヴァネロペが既存プレイヤーのことを捨てることにな
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本版ティーザーに「なんと今回は敵もイコライザー……!?」みたいなキャッチコピーがあったと思うんですが、これは割とゴリゴリにバラしちゃいけない方のネタバレだったと思いました。キャッチコピーめ……。
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

4.5

バーフバリの原点らしい高カロリー映画を提供していただけた幸せ…エンドロールまで幸せのスパイス効きまくってました

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジェニファーローレンスでなければこの迫力は出ないと思えるほど、ジェニファーローレンスが感情豊かです。そしてクリスプラットが純情系クズ。
シナリオとしてはちょっと思ってたのと違ったのですが、どちらかの「
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

白銀の世界を舞台に描かれた西部劇。サスペンス要素もあるけれどそれがメインではなく、ひたすら「生きることと死ぬこと」「死生観」に重きを置かれている感じがしました。
ラスト、「彼女は本当に裸足で10kmも
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.8

キャスティングがドンピシャに性癖。
お洒落クライム映画での王道をこのキャストでやったらどうなるか?という期待に全力で応えてくれている作品だと思う。
ケイト・ブランシェット様のスカジャン姿は世界遺産。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.3

脳の処理が追いつかなかったので4回見てきた上でのレビュー…と思ったけれど、何回見ても脳の処理が追いつかないほどの情報量を直接脳みそに叩きつけられるからすごい以外の感情が無くなる。すごい。
主人公の癖に
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

思い出しメモ。
前作よりゴア描写減った…のでしょうか?冒頭のゴア表現が印象強すぎてハンバーガー食べたくなった。
エルトン・ジョンの最高の活躍を讃えたい。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

それでは聞いてください。
「トムハーディにああいう“普通の男”役をさせたキャスティング陣、有能」
キュートさとセクシーさが両立しててえげつない、「この色気でジャーナリストは無理でしょ」案件…
粘度高め
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

キャッチコピーにも書かれている通り、ラストが最高。このラストの盛り上がりに持っていくまでの過程も最高。Queenのことをほぼ知らない、という方も帰り道でベストアルバムを買ってしまう程の販促映画だと思い>>続きを読む

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

5.0

トレンドで紹介されていたので振り返りレビュー。
ど派手なスパイアクションとは真逆のベクトルで最高にクール、ラストシーンはほぼ伝説。人間関係が複雑なので1回で整理するのは難しいので出来れば2回見て欲しい
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

アクションを楽しみたくてスパイものを見ている人には全く向いていない、そして「裏切りのサーカス」が好きな人は間違いなく好きなタイプのお話だと思います(自己紹介)
主人公が人生を変えさせられた傷、コンシー
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

5.0

過去ジュラシックシリーズファンへのサービスもあり、新しい試み(特に今作の目玉恐竜の描写)ありで1粒で2度楽しめる作品でした!
恐竜の怖さはもちろんのこと可愛さも楽しめるのは本当にすごい、なのでオーウェ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

5.0

いぶし銀…!
スターウォーズの世界観で繰り広げられる西部劇って感じで控えめに言って最高、フォースやライトセーバーがなくてもこれだけスターウォーズの世界で戦って輝くのかと感動できます。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エリオがオリヴァーに恋したことを10代特有の葛藤、若さゆえの気の迷い、病気だと捉えずに真正面から受け止めて、あまつさえ「忘れることなく大事にしなさい」と微笑む父と子のシーンが胸に刺さって暫く疼きそうで>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

私にとって一生モノのベスト映画、感想を山ほど書きたいけど上手く言葉にならないくらい好きです。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

音楽で表現できるものがあまりにも多いし、音楽を通して繋がるものも数え切れないほどあるなぁと感じます。
音楽好きな方はもちろん、爽やかな気持ちになれるのでヒューマンドラマ好きにもオススメです。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.9

登場人物の描かれ方が好きなので単純な掛け合いでもとても楽しく感じ、建物やら何やらの美術関連がめちゃくちゃ素敵なのでどこを切り取っても絵になる。ストーリーのテンポも独特で好きです。一瞬気づかない程ティル>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

前回に引き続き映画ネタ・キャストネタがめちゃくちゃ多すぎて1人じゃ拾い切れないほどありました。映画好き数人と見に行って「元ネタ全部わかるまで帰れまてん」をやりたいレベル。素敵なファミリームービーでした>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

ほぼ毎年のようにクリスマスに見てます。私にとってパーフェクト。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

もどかしさで脳髄焼き切れそうになってみたい人にオススメ!
みんなの心の中のお節介ババアが目覚める1本。私は目覚めた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

最高にキラキラしてるのでつられてキラキラしちゃう映画

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1番初めの渋滞のシーンからいきなり心を鷲掴みにされ、そのままラストまで一緒に踊り狂わされました。観客の私も最高にミュージカルしてた。

以下ラストの感想バレ。
エンドがハッピーじゃない、もやもやすると
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.7

万年ペットロスなので開始数分で涙腺爆発しました。
邦題こそダジャレですが、原題は「A Dog's Purpose」(直訳だと犬の目的)らしく様々な犬と人間の関係が描かれ、犬としての生の目的を見つける旅
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.7

ほのぼの動物コメディだと思って見に行ったらバイオレンス動物任侠コメディが始まった。実質アウトレイジのリブート作品。
吹き替えでみたのですが、千葉繁さんの声の鶏が頭から離れなかったです。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.5

高校生の時に映画館で見た後、どうにも感情を抑えきれなくなってABBAのアルバムを全て借りてiPodにぶち込んだ思い出。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.7

私も一緒にポアロと推理したい!って気持ちにさせてくれた。
原作の記憶をすべて失ってから見たくなったので、もしまだ「オリエント急行殺人事件」を知らない方は是非そのままでこれを見てほしい。そして見た後に原
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

前作とは違う形の熱さを感じられてエンタメとして楽しかった作品

前作がパシフィック・リムじゃなければもっと素直に楽しんでた感

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

彼女一家の白人たちを殺した段階で「あっこれ絶対主人公は誰にも信用されないで殺人鬼として投獄される悲しいやつだ」と察して腹くくったのに、あまりにもあっさり終わったので少し放心してしまいました。
でも伏線
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