peripateticSさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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バハールの涙(2018年製作の映画)

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マチルダ「真実が持つ影響力なんて 皆無関心なもの」

最近すごくよく考えていることと近かった。
記者が真実を追求しつづけたところで、読者自身が真実を拒んでいるのではないか。脚色された世界に馴れすぎて
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グリーンブック(2018年製作の映画)

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「白人の救世主」の描かれ方に、黒人コミュニティ中心に批判の声もあったんだろうなと想像した。

普通に心温まって観終わってしまったけど。

メンフィスでも黒人差別がふつうにされていたのは意外だった。時代
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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余裕がないのか、終始ガキにイライラする。
声の違和感が半端ないのもある。

ことの成り行き(2018年製作の映画)

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彼の心の奥のピュアさを見定められなかった母親が憎くなった。

ホモソーシャルな空間での、ホモセクシュアル。理解が得られる日は来るのだろうか。

そして何の"consequences”だったのか。

ファイト・ガール(2018年製作の映画)

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プロットは、よくあるボクシングドラマ。

ただ、怒りの感情をぶつける感覚が爽快だった。

この世界に残されて(2019年製作の映画)

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戦後間もないハンガリー、患者と医者という関係で出会った2人。どちらもホロコーストで家族を失っていた。
クララは、なくした父性を埋めながら、愛に満ち溢れた家族の幻想を重ねて。アルドは、同じく家族を奪われ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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ミュージカルは苦手だけど、これはセリフが歌じゃないと違和感があるほど馴染んでいた。不思議。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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自分の作品が自分自身の生を支える

作家と創作意欲の関係性が、しっかり描かれていたのがよかった

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

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なぜそこまで評価されているのか分からなかった。愛のコリーダはテーマが一貫していてすきだったのだけど。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

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階段のオブジェみたいな灰皿と、台形の壁棚と、クロス形のテーブルと、、、ツボすぎる小物が多かった。

ロシアもウクライナもポーランドも、あのあたりの国の人たちの泣きながらウォッカ飲む感じがとても好き。水
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セールスマン(2016年製作の映画)

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人間の心情描写や役者の表情が妙にリアル。
いや、現実ならこんなことないでしょ、みたいな映画にありがちな誇張とか演出じみたものを感じない。だからといって別にドキュメンタリーを欲しているわけでもないし、そ
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

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「別離」に加えて二作目。
一作目みたときの衝撃には及ばないけど、
こっちもけっこうよかった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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菅田将暉好きでも嫌いでもなかったけど、はじめて素敵な表情するなと思った。

趣里は見慣れさえすれば、演技力すごいなということに気づけそう。見た目と中身のギャップに驚かされるけど、唯一無二の存在であるこ
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希望の灯り(2018年製作の映画)

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とても好きだった。地味なのがよい。地味だけど、温まるには充分。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

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変な間が多いし、出てくる人みんな大根みたいな演技力なのになぜか惹かれる。

ぽろぽろ流れるBGMのピアノと、美しい画のせいか