このレビューはネタバレを含みます
ヒロインの魅力が作品の価値に直結するタイプの作品。
マリアンヌの可愛さにため息をつく一方、主人公のマックスはじめ他キャラクター像があいまいで感情移入しきれず。
映画の中で、幸せな時間が占める割合が>>続きを読む
夜の黒さのグラデーションに見とれてしまう。
ストーリーや展開に追われず、映像そのものを満喫できる映画。
登場人物も、作品そのものも謙虚。
そこがちょっと寂しい半面、魅力的でもある。
やっぱりライトセーバーが大好き。
ウディアレンの動きや表情がかなり昔のコメディアンリスペクトな作品。
異様なまばたきの回数とか、政治風刺とか、宗教を小馬鹿にするあたりチャップリンへのオマージュっぽい
舞台の中南米の陽気な雰囲気もあい>>続きを読む