3さんの映画レビュー・感想・評価

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灼熱の体の記憶(2024年製作の映画)

4.0

モチーフとしての主人公と所作
集められた肉声による断片的な記憶の物語

憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.0

まじで一歩間違ったらb級的になりかねんのに良いって思ってしまうところに異常なバランス感覚を感じる。超オサレエログロ。けっこう笑ったし
唐突にハードな楽曲を入れてくるの気持ち良すぎるな。
ただなんでオム
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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督作品で知った渋谷采郁がカウンセラー役で出ていて、あの声のトーンによってふやふやになった。ぼんぼんの彼氏がパソコンで見てた動画なんだったんだろう、
拾えよ・拾わないの・拾わないよ

東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

5.0

淡々と描写されるシーンにはスペクタクルこそ無いが、次第に収束していく結末に向けて、演技であることを忘れさせるほどのリアリズムがある。

裏窓(1954年製作の映画)

4.5

フラストレーションをためてためて明確にしないで終わる映画のおもしろさ。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

交番のおっちゃん取り調べ中シーン、医者が狂うシーンもやべえ、ワンカット気持ち良すぎる。クリーニング店で赤いドレスが出てくるカット気になって調べたけど、「悪魔のような女」という映画のオマージュらしい、と>>続きを読む

夏の終わりに願うこと(2023年製作の映画)

5.0

最後まで苦しさが続いた。ラストの映像鳥肌たつほど良かったけど、余計に怖くなった。メキシコの日差しが照らす生き物と影

男女残酷物語/サソリ決戦(1969年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽痺れる。過去1だった。
映像とのシンクロ感もすごい。

顔面へのクロースアップとポストモダンなインテリアがカッコよかった。睡眠虫からの睡眠薬飲ませ、草原→森→水の中での絶頂など、おしゃれな回収もよ
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新兵が事故で死んだ後の砂漠の墓地のシーンと無音パンチのシーンが好きだった。

水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

4.0

男(概念)から来る砂に溺れる少女たちと、それを掃除させる大人のはなし。

運動場では野球部が練習している。常に背景にその声が聞こえる。プールにいる女子達は運動場から飛んでくる砂に溺れる。そして大人は砂
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.5

すさまじーアクション。
滑稽なカタコト日本語に笑いつつたまに来る映像美

ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

巻き起こる疑惑、誇張されたゴシップ、それに撹乱される子ども達、教員。
学校は小さな社会。子供達は、社会の変化に敏感に反応し、純粋に感情をぶつける。そしてときに団結する。大人達はそこにあまり興味がないし
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