このレビューはネタバレを含みます
戦闘シーンは目立たず、ロボットアニメというよりは、本物の映画だ。
東京で発生するテロと、混乱を前にして無効化される指揮系統(現場にいない指揮官)の存在は、平和ボケしている私自身に即物的な危機感を感じさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭、ダニエルを映した朝ごはんから自転車までのショットが美しく、まずこの映画では寝てはいけないと思わされた。
「わるい仲間」はその殆どで寝てしまった。
思春期特有のの性的な興味は、可愛らしくポップに>>続きを読む
レコーダが愛を叫ぶ。
街を歩いても女の名前がある。
女の身体が男を拒絶する。
女は往復する。
女は安心できる愛を求めていた。
追体験が始まった最初のほうで寝てしまって置いてかれた。この映画の仕組み自体が眠気を誘うような気がする。記録感が強いというか。
敵という言葉を直接的に解釈する男を登場させて、わざわざまた別の登場人物に「先生はメタファーの話をしている」と言わせてしまう気概。現実と小説はどっちが偉いんですか、?この映画自体が強度のあるメタファーと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
すたこらさっさ逃げるように走る。
増幅する炎。
旅行先で迷い込んだ家で、上を向いて言った「いただきます」とその前後の間が絶妙で、なんでかわからないけど感動した。
京都市内の不審火のニュースから、理科室>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
広瀬すずから河川敷に呼び出される体験ができる映画。ちょっとしたことで呼び出される雰囲気よかったなあ。
小さい頃よく行った二子玉の河川敷が、個人的にもノスタルジーを重ねてみることができた。
特にep.2>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
カメラを持つ子供は監督自身の戯画だろうか。
印象にのこったショット
1-子供達の冗長なセリフ感を、引き締めた序盤のショット。電車の中で3人の子供の影が山の形をして映される。
2-病院に迷い込んだ>>続きを読む