miuuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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28DAYS(デイズ)(2000年製作の映画)

3.6

アル中ヤク中克服のために更生施設に入れられ、様々な依存症の仲間と過ごす。初っ端の結婚式のシーンはやり過ぎててお姉ちゃんが気の毒だった。依存症って、ここまでいかなくても誰しも少しは持ってる感覚だと思うな>>続きを読む

さよならみどりちゃん(2004年製作の映画)

3.3

こっちも遊びのつもりならゆたかってちょうどいいよね。でもゆうこちゃん、好きなんだもんなー。

失恋科(2018年製作の映画)

3.0

可愛い純粋な男女の話。
運命とか全然信じてないからある意味ファンタジー映画観てる感覚になった。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

お稽古事全般に通じる心構えと思う。
一般的な流行物の反対を行く作品。派手ですぐ結果が出る物は飛びつきやすいんだけど、それとは違う、すぐにはわからないことについて。
手が慣れる、理屈はあとで、まずは感じ
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

なんだろう、ほんわかするから定期的に観てしまう。たぶん3回は観てる。いとうあいこさんっていう元女優さんが儚げな可愛さがあって好き。

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

結局元に戻って出世したってこと?設定は面白いけどもう一捻り欲しかった。世にも奇妙な物語っぽい。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

旦那無理。奥さんがひたすらかわいそう。ヒスが激しくてキツかったけど、ここまで壊れちゃったのは確実にこの旦那のせい。
勘違いした不倫相手の暴走で、子どもも奥さんも人生狂ったと思う。
ただね、血の繋がりと
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

お兄ちゃん、頑張ったなぁ。
辛いとか苦しいとか感じなかっただろうな。生きることに必死で。映画ではマイルドになっていたけど、妹さん…このシーンすごく苦しくなった。当時の子どもたちが、今は穏やかに過ごせて
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

ワイスピ初鑑賞。これが一番最新なのかな?ナタリーがキュート!強過ぎる磁力使うところが面白かったし爽快。他のシリーズも観たい。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.4

日本の家事情が映画になったリアル感。
実家に帰るのめんどくさいからの、帰った時の会話、帰った後まで、完璧に再現してる。どこも同じなんだねー。
本家の明るい態度大きいおばさん、世渡りうまそうなその旦那、
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海を感じる時(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

市川由衣が可愛い。最初の男がクズだと抜け出せないんだろうね。わかるけど、ヒロシから好意を感じたらやっぱ無理になるってどういう感情?

ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.2

歴史物ってほんと興味深い。この時代の常識が、女を侮辱したルールが多いこと。
女だからジョージアナの苦しみに傾倒して観がちだけど、公爵も苦しかったんだろうなー。勤めを果たさないといけなくて。でも妻の親友
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母性(2022年製作の映画)

3.3

大地真央美しい。こんなお母さん欲しい。ルミ子娘に甘え過ぎな。清佳の気持ちが痛いほどわかって疲れた。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.8

役者陣が好きな人ばっかりだった。穏やかで温かくてどこか懐かしい。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

トム・ハンクスってなんでこんなに人を魅了するんだろうね。もし自分が同じ状況になったらここまで逞しくなれない…。愛らしいキャラクターで周囲を味方につけていき、努力して英語を習得して自分の居場所を確立して>>続きを読む

安置所に幽霊は出ない(2022年製作の映画)

3.5

ホラーっぽかったから緊張したけど全然そんなことなかった。死者に対して敬意を示す人が出来る仕事、というかそうでないといけないよね。

Veils(2021年製作の映画)

3.8

シングルプランについて抗議しに行くの勇気がいっただろうなぁ。周囲に微妙に嘘つかないといけないところ、いるけどいないって言わないといけないところ、少しずつモヤモヤが溜まっていくのがわかる。結婚式なんてた>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

無教養で荒っぽい性格のトニーとスマートで思慮深いドクの物語。ピアニストのドクに、運転手兼ボディガードの依頼を受けて働くトニー。行く先々で人種差別に遭いトラブル続き。グリーンブックの意味を恥ずかしながら>>続きを読む

失われた時間/フォローイング・イヤー(2021年製作の映画)

3.8

満足感ある作品。たった20分でここまで表現できるのすごい。結局抜け出せたってことなのかな。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

カセットテープ、上書きしても前の音は残ってて、聴こえないけど重なってるって表現好き。

彼女はヒロイン(2021年製作の映画)

3.0

ハリウッドやディズニー作品で女性の台詞が少ないこと、気付かなかった。人種差別、LGBTQ、年齢等、映画作品を作る過程で発生するルールに問題提起している。私は面白かった。

マランカ(2019年製作の映画)

3.1

祖国が存在しない人々の、唯一、先祖のスピリットを感じられるのが『マランカ』という名の熊に由来するお祭り。
かつて、オーストリア、ルーマニア、モルドバに支配され旧ソ連領になり、ウクライナ人ともルーマニア
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神の娘のダンス/God's Daughter Dances(2020年製作の映画)

3.7

トランスジェンダーの兵役問題を考えるきっかけになった。医師がセクハラというか、小馬鹿にした感じで話してくるの最低。シンミの対応が大人だったからより一層嫌な奴に見えた。身体検査なんてしなくてもいいように>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.9

グロシーンは飛ばした。阿部サダオの目に光がないのが怖かった…洗脳って厄介

最後の一線(2019年製作の映画)

3.0

配達員情緒不安なの?序盤イラついた。ダンサーの彼とても素敵。最後仲良くなるの◎

街角のワールドカップ(2018年製作の映画)

3.0

理不尽な要求にも、言葉の暴力にも聡明にハッキリ答える少年が◎

マルグリット(2017年製作の映画)

3.3

同性愛が許されなかった時代を生きたおばあちゃんと、彼女がいる女性介護士のストーリー。セリフは多くないけど、おばあちゃんの目の演技が切ない。