みやびさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.5

あの傑作『L.A.コンフィデンシャル』の前日譚にあたる作品。
ショーン・ペンが良すぎる。良くも悪くもそれだけだった。

フィーゴ事件:世界を揺るがせた禁断の移籍(2022年製作の映画)

3.0

バルサで活躍した後、宿敵であるレアルへと禁断の移籍をしたルイス・フィーゴのドキュメンタリー。

私の年齢的に、フィーゴは全く世代じゃないので話に聞いた事ある程度だったが割と楽しめた。見応えがあって面白
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ひろしま(1953年製作の映画)

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おそろしい。
淡々と映し出される、あの日に起きた事。
決して忘れてはいけない歴史。
「過去」ではない。風化させてはいけない。
私たちは歴史を後世へと伝えていかなければならない。

レック(2007年製作の映画)

3.0

カメラマン頑張りすぎててこいつが1番ホラー。

トレジャーハンター・クミコ(2014年製作の映画)

2.6

そこに私の運命があるんです。

コーエン兄弟の名作『ファーゴ』
映画の中で誘拐犯が大金を雪の中に隠すというシーンがある。
本作の主人公クミコは映画『ファーゴ』を観て大金の存在を信じ探し求める。
現代社
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依存魔(2019年製作の映画)

4.1

ベルギー闇の三部作最終章

『変態村』『地獄愛』『依存魔』という邦題の並びで既におもしろい。こんなにもあからさまな邦題あんまり出会えない。

さすが最終章、かなり面白かった。

人里離れた森の中にある
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.7

完璧。

人間が人間を赦すという傲慢さが招いたこと。
口だけの綺麗事を並べ、悪を正す勇気のなさによって、自らの良心を偽善によって騙すことによって生まれる人間が人間を赦したという傲慢さ。
それこそが人間
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隠された記憶(2005年製作の映画)

4.3

"隠された"のではない、"隠した"のだ。

犯した罪の疚しさから引き起こされる結末。
日常の中には様々な秘密が隠れている。
人は不都合な真実を無意識のうちに何処かへ隠している。
ビデオから思い起こされ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.3

救われるということ。
トリアーは救いを描く。
私たちは何を見る?

これは最後の歌じゃない。
わかるでしょう?
私たちがそうさせない限り、最後の歌にはならないの。

グレッグのダメ日記4(2017年製作の映画)

1.8

過去鑑賞
キャスト変わってて結構ショックだった記憶
内容も微妙。

キック・アス(2010年製作の映画)

4.4

「力がなければ、責任は伴わない?それは違う」

何の力もない普通の人間が振りかざす真の正義。
スーパーヒーローなんてものは創作物のひとつにすぎない。
絶対悪に立ち向かう勇気を持て!!!

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.7

おもしろい。
辛いね。
真実を知ることの代償。失う物が多すぎた。

X エックス(2022年製作の映画)

1.5

老いへの狂気。
ばばあとじじいの喘ぎ声気持ちわりぃ^ - ^

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.0

ちょっとだけおもしろい。
フィンチャーの中ではつまんない方。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.7

時として、知らない方が良いこともある。
人は真実を前に沈黙する。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

トロッコ問題 全員家族編

ロシアンルーレット風を装ってるけど意図的に撃ってたね、完全に。
罪が罪を産む、罪の連鎖。