Cさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ナタリー(2011年製作の映画)

4.4

マーカスの冗談がキマってる
わたしは好きよ!
ナタリーのすべてであるような庭でのシーンが凄くいい 最後のセリフ、グッと、キュンときました。
痛みは消えなくともそれを癒すことは出来るのね

小さいおうち(2013年製作の映画)

4.2

黒木華さんのしなやかな演技、松たか子さんの聡明な美しさ、とてもよかった
おばあちゃんが作るごはんが所々に出て来て、それがまたおいしそうなこと!
平和で、ありふれた日常を壊す戦争の悲惨さも痛感
おばあち
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦時中を生きた人たちの中のすずさんという一人にスポットを当てた話
すずさんの身の回りでは悲劇的なことがたくさん起きるけれど、そんな中で小さな喜びがあって、そうやって人は生きていくのだろうなと感じた。
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そして父になる(2013年製作の映画)

2.8

つまらなかったのではなく、子どもの想い、気持ちが置いてけぼりにされている状況をただ傍観しているような気分だった。
涙は出なかった。
“絆”と言われるものには血の繋がりは関係ないと思う。血の繋がりって、
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.7

とにかくローズのファッションがかわいい。タイプの音が心地いい。

  アメリカ人にはビジネスを
  フランス人は恋を 

常に前向きで、終始ハッピーな映画です
大好き

横道世之介(2013年製作の映画)

4.6

3度目くらい

80年代の景色
初デートで食べるハンバーガー
永遠に続くと思う恋
雪の日にはしゃいだこと
みんな忘れたくない思い出だけど、忘れちゃう
でも、そこで一緒に過ごした人たちのことはたまに思い
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.6

高校で鑑賞
赤色だけに色をつけた映像は分かりやすかった。彼を変えた1つの要因だったんだなあと。
人間らしさってなんでしょうね〜〜

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

2.9

ヴィオレッタは子ども時代を奪われていて、母親はそれに気づかない 愛するって難しいよね、条件付きの愛か、無条件か

ヴィオレッタ役の女の子は脚が長くて綺麗なお顔立ちだった ほんときれい。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

イヴのファッションがとにかく素敵
おしゃれな映画であったかい季節に見たくなるようなもの
終始ふんわりしていて、音楽がメインで、それのプロモーションムービーのような感じもある
大きな展開はないと思うので
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.0

裁くって本当に難しい。
自己嫌悪に浸っていると、それを否定する何かか、とことん肯定して責める何かが欲しくなるものよね。複雑なわだかまりに対する確かな証がとにかくほしい。

どんな嫌悪にせよ誰もが抱えて
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.6

なんだか見たことあるぞ、経験あるぞという学校生活
“死”は学校生活の中では非日常だけれど、生徒をうまいことまとめようとする教師の姿だとか、懐かしく思いました。
藤野さんが聡明で美しかった〜

ルーム(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ぶどうの木はぶどうの実がなり、桃の木には桃の実がなる、
みたいに 当たり前のことだと思っていることが当たり前じゃないということ

“世界”は広いから、小さな部屋にいるときよりも大変なことや苦しいこと、
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

やっとひらけた世界だったのに

たくさんたくさん想うことはあるけれど、誰かがみててくれている、支えてくれている、認めてくれていることってめちゃくちゃ大事だな いなくていい人なんていない、その人がいてい
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.5

有村ちゃんの演技がとても上手でした

映画の途中で寝てしまった

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.3

わたしの大好きなところ
聡が踊る鳥の求愛ダンス
オダギリジョーがソフトボール大会に聡を誘うシーン


壊れている人がいることは、壊した誰かがいるということ
それは自分かもしれないし 友達、親、恋人、教
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.7

音が大きすぎて 終始びびっていた
疲れた、、、。
怖かったです。泣

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

-

健常者と、そうでない者
差別はしちゃだめなのはわかってる

ジョゼはすごく強い人なわけなくて最後のジョゼの表情でいろんな想いを想像して苦しくなった

GF*BF(2012年製作の映画)

4.5

ずっと自由を求めている姿が眩しくて、涙が出た

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.6

生きるって思い通りにならないことと思い通りに行くこと、半分半分なような気がした。 人との関わりって面倒なこともあるけれど、ひとりぼっちじゃ生きていけないね

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.5

あれだけの長編文学作品を映像化するのはとても無理のあること だとおもったけれど、生々しくてよかったです
きこちゃんが麗しかった

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

愛はやっぱり見えないね、あるのかも分からない 私たちの錯覚?
世界が複雑になればなるほど、分からないことは多くなるばかりだけれど、自分に呪いをかけないこと。
回想シーンがすごく綺麗だった

子宮に沈める(2013年製作の映画)

-

目を背けたくなる映像
でも 現実でもあって。
これを観た人はお母さんを悪とするのかな。
こうなる危険は誰しも抱えている、他人事じゃないと強く思った。

クロエ(2009年製作の映画)

3.8

クロエはただ愛を欲してただけ
切なかった
ずっと小説を読んでるかのような映画

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

絵が綺麗。音楽も素敵〜。
ただ、古文の原作とは、やっぱりお話が違う。帝はあんなに気持ち悪くないと思うなあ。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

動物ものは本当に弱い、、
豚肉を食べられなくなりそうなほどオクジャが愛おしかった
う〜〜ん 生きるってむずかしいデス

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

会いたいな 泣きたいな
でも全部抱きしめて 生きてくの

深い愛をもって生きていきたい