みやしゅーさんの映画レビュー・感想・評価

みやしゅー

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.5

ほろ苦い...本当によかった...
特に最後の一連のシーンは、あそこまで感情が動いているやり取りを、目線、表情、言語とかの繊細な描写だけで表現してるのが白眉としか言いようがなかった。
イニョン、いい概
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

どうせ絶対面白いんだろうなって思って観たのにびっくりするぐらい面白かった...

今作はミステリーも途中までしっかりしてたし、それでいて恋愛、アクション、コメディが全てMAXに近い面白さでバランスよく
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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案の定、1つの映像作品として割り切っては観れなかった。
核の是非は問うに値しないけど、
アメリカ目線で描かれているからこそ、
自分が当時のアメリカ人だったら、今と同じ考えを持てていただろうかと揺らぐ。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白かった。
黒人差別と至る所に伏線として散りばめられた違和感で予想できる展開を、良い方向にも悪い方向にも見事に裏切ってくる。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

自然の美しさに感動しつつ、
皿のシーンの無言に痺れる

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

未来予知の新しいパターンで面白かった、ただ本格ミステリーではない

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自殺を助けることが目的ではあったけどある種実験として生まれた存在が、自らの知の探求の為に社会的規範や良識のある社会と言われているものの外の世界まで実験を重ねて経験し、痛みとともに向上していく。そして行>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

空は広いからいつでも人は変われるという側面でしか世界をすばらしいと捉えられなかった、三上さんは本当はどうだったんだろ

役所広司の空を見上げる所作と自転車を漕ぐ姿はいつ見てもいいです

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

ディズニーのこれまでとこれからの映画。
スターがスタフィーにしか見えなかった。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

最初はいつも同じことの繰り返しな日々でも自分なりの小さな楽しみを大切にすることで豊かになれるみたいな話かと思ったけど、妹とのハグシーン以降、そんな日々のなかでやはり何かが少しずつでも変わっていくことを>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.5

性欲の再定義。原作との違い含めて面白かったけど、読んでないと途中まで何の話かわからないだろうなとも思ったから、出来れば読んでから観るのがオススメ。
ダブルガッキーがハマり役だったのと、諸橋大也と神戸八
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

どんなに恐れられている男でも、結局惚れた人の前では無力。日本のキャッチコピーが図らずもちょっとしたミスリードになってる気がする。

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.1

好きな俳優さんしか出てなくて最高。みんな真面目にズレた会話してるのが面白かった、特に池松壮亮が好き。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

時に暴力的なまでの純粋性に、正面から向き合える大人でありたい。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.9

このタイミングで見た理由は特にありません
ベンアフレックが好きです

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.3

この実話聞いた時、主人公の周りの人たちみたいに「流石に無理だろ」って純粋に思ってたから、最後自分も登場人物と同じ気持ちでのめり込んで興奮してた

師弟、親子、何よりレースへの愛がとにかく詰め込まれたい
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

時代の空気とは違うかもしれないけど、本気なものだけが呼び起こせる感情とか熱量って圧倒的にかっこいい

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.8

半端者たちのわいわい成長物語、ディズニー行きたくなった

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

最高、ただただかっこいい。
久しぶりにこんな手に汗握るアクションを観た気がする、観終わった後どっと疲れた。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.6

ホラー映画の走りとして当時は革新的だったのかもしれないけど、流石に今見るとちょっと退屈だった

怪物(2023年製作の映画)

4.5

正直自分が歩んできた人生からみたら理解とか共感とか感動なんてとても簡単には言えないんだけども、それでもせめて目を逸らさずに考え続けたい

怒り(2016年製作の映画)

4.4

怒りは他人より自分自身に向いてしまう感情だからこそ、それが自分ではどうしようも出来ない現状から来るときが辛いし、そこからの解放が自分ではなく他人からの信頼とか愛情だったりするから簡単に扱えないしエネル>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

かつて夢中でゲームしてた時みたいに、気づいたら口角上がってました

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

コンテンツ過多のこの時代に確実に面白いことが保証されてる数少ない「安心」な作品、凄すぎる。
今回は序盤から展開早くて特に面白かった〜

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