かわださんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

再視聴。
アンタッチャブルは主演陣がカッコいい。

特にこの映画のショーンコネリーがすごく好き。誰よりも正義感が強いのに出世に興味がなくて、頑固な性格のために老いてもなお街のパトロールをさせられてる腕
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

エンドロールが流れ始めて、76歳になったかつての少年サミーがこの映画を作ってたと思うと、そこまで含めて彼の人生の物語という気がして感慨深い気持ちになった。

作中の「人とのつながりにthe Endはな
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.8

銃よりソードファイトの方がカッコよかったから3が一番好きかも。
ジョンウィック対その他大勢の構図から組織対組織の構図に変わりはじめてスケール拡大したのも良かった。
3から出て来たアジア系勢力が4でもい
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.9

ラッセルクロウ演じる悪党のウェイドがとにかく味があってカッコいい。
ろくでなしの両親に捨てられた過去を持つ悪党ウェイドが、自分の子らのために命をかけ、信念を曲げず清く勇敢なダンの姿を見て絆されていく様
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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作品ごとに時間あけて観ると良く分からなかった箇所が、今回のネトフリ一気見で繋がった。
ファンタビ3観た後だとアバーフォースと妹が助けてくれる展開が熱い。
グリンゴッツ銀行からの逃走からハリーのホグワー
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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パート2への繋ぎで、死の秘宝についての解説回。
グリンデルバルド初出。
劇場の時もドビーのシーンが悲しすぎて落ち込んだ記憶ある。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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ネトフリ再視聴。誰のものか分からない古い教科書を拾ってハリーが無双する所ワクワクして好き。それに嫉妬するハーマイオニーも面白い。
トムリドル過去編の不穏な感じも良かった。秘密の部屋の俳優もだけど、今回
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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アンブリッジがウザすぎるのと、色々辛い展開のせい不死鳥の騎士団遠ざけてたけど見返すと面白かった。
改めて一気見して気づくことが沢山ある。
ダンブルドアは当たり前のように法の裁きから逃げおおせていて豪傑
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

ネトフリで久々に観た。
1、2に比べて一気に作風暗くなる印象で、他の作品と比べて何度も観てなかったけど、観返すとめちゃくちゃ面白い。
真似妖怪ボガートがルーピン先生の前で満月に化けたり、ハーマイオニー
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プレデター(1987年製作の映画)

3.8

元祖プレデター。
宇宙最強の戦士プレデターVS人類最強の戦士シュワちゃんのタイマン勝負が熱い。
最後お互い戦士として敬意を表して銃火器使わずに戦うの笑った。
1作目で満身創痍のシュワちゃんに対してプレ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

レヴェナントの世界に現れたプレデターって感じ。
お兄ちゃんとんでもなく強い。
主人公が肉体的強さじゃなくて頭脳で戦うのが良い。
程よく短くて無駄のないアクション映画ですごい楽しめた。
北米にライオンい
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.8

2が1より面白い珍しいパターン笑

ギズモの可愛さがパワーアップしてる。

あまりにもめちゃくちゃだった1を上手く自虐風にセルフパロディしてて笑っちゃう。

今回のグレムリン達は皆でミュージカルしたり
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

ホラーだと思わず観てたから結構めちゃくちゃ笑
クリスマスなんだけどあまりクリスマス映画感ない
ギズモは可愛い

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.9

映像は本当に美しくて感動した。
ただ物語は長くて先が読めるので途中で眠くなりかけた。
最も驚き展開だったのは序盤のクオリッチ大佐の処遇。
正直なところ、アバターの製造技術と記憶の移植技術がある世界なら
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.9

なんだこれとんでもなく面白かった、、

ハードボイルドすぎるラストに思わず息を呑んだ。
途中予想が当たったと思って満足してたらまんまと裏切られたのが悔しい。

リチャードギアの信念ある中年弁護士が渋か
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.9

全編ドイツ語。
臨場感ある映像と1917よりも強いメッセージ性のある作品で、傑作なのにしんどすぎて人に勧めにくい。

イギリスやアメリカ視点で描かれる戦争映画って、どれだけ苦しく凄惨な描写があっても、
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

世界観は非常に好き。
助手役のシャイアラブーフ若い…
黒タイ黒スーツのエクソシストがまさにチェンソーマンの元ネタという感じだった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

お屋敷に住むミステリアスな奥様が孤独感から狂っていくホラーなのかと思って途中まで見てたら全く違った…

序盤は完全にミスリードで、今まさにアメリカで問題になってる人工妊娠中絶をテーマとした物語だった。
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.9

何度も観てるけどIMAX再上映やってたので行ってきた。
IMAXで観れてよかった…
SW史上最もディテールに凝ってて映像が素晴らしく美しい作品。
サントラはマイケルジアッチーノだけど、盛り上がりシーン
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

アメリカナイズされたとんでも日本描写を楽しむ作品。
アーロンテイラージョンソンがカッコよかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

面白かった!
SF版ジョーズ×ちょっとだけ西部劇なパニックホラー。
日本のアニメ含めて色んな作品がオマージュされてると思う。
監督の他作同様にねっとりした不気味な演出は健在で相変わらずおしゃれホラーな
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

激渋おじさんが主人公のおしゃれ痛快アクション映画。
家族に疎まれながら毎日仕事に出て、同じ日常を繰り返す中年おじさんの悲哀っぷりがエモい。
撮り方と音楽がおしゃれ。
おじいちゃんがバックトゥザフューチ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

シリーズ1作目の博士3人組がすっごくカッコいい年の取り方をしていて素敵だった。
初代3人組が出てくるシーンは1作目へのオマージュがふんだんに挟まれるのも楽しい。
正直前半は冗長で昼食後に見ていたのもあ
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.7

Netflix史上最高額の製作費と言うだけあってアクションは派手で見応えあった。
ただ物語は割とありがちな展開で劇場公開されてもあんまり興行的に成功しなさそうな微妙なライン。
原作を知らないけど、ラス
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

ジェントルマンで大人の余裕たっぷりのリチャードギアとホテルの支配人がカッコよかった。
ジュリアロバーツのヴィヴィアンも変身してからの大人の女性感が素敵。
二人の物語と並行して、リチャードギア(エドワー
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.9

ジュリアロバーツ美しすぎた。
ヒューグラントはこの頃から相変わらずおとぼけな感じで、笑えるシーンも多かったからゲラゲラ笑ってた。
終わり方もロマンチック。
ロンドンに住みたくなる。

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

5.0

凡才が天才への嫉妬で狂う物語。

とは言えサリエリにも十分に才能はあって、音楽のわからない皇帝はむしろサリエリを評価していたから、宮廷音楽家としてはサリエリの方が成功していた。

それでもモーツァルト
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