mhさんの映画レビュー・感想・評価 - 72ページ目

不良少年(1961年製作の映画)

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仕方ないこととはいえ、音声別撮りしてるのが丸わかりなのがつらい。
前年に公開されたトリュフォー「大人は判ってくれない」と似た感じを期待したが、まったく別のジャンルだった。

ベルフラワー(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒューマンガス様に心酔する若者という設定がテーマと無関係なためみていてつらい。
マッドマックスフォロワーの作品というより、劇場クオリティの学生作品と割り切ってみた方がいい。

拝啓天皇陛下様(1963年製作の映画)

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タイトルは強烈だが、中身は日本人の好きな一代記もの。
ようは「軍隊にいたとき出会った男と、その生涯」
とはいえ、軍隊がらみの前半はいまいちで、満期除隊してからのほうが個人的には面白かった。

歳くって
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偽りなき者(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

児童虐待疑惑で、破滅に追いやられていく男の話。
不思議ちゃん、ポリコレおばさんはまだしも、親友たちが衆愚すぎてイライラする。
この映画見てるあなたも、こんな男には石投げますよね、みたいな演出は希薄で、
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SING/シング(2016年製作の映画)

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わたしにいってくれたわ。
ぼくがなにをいった。
こういった、「恐怖に負けて夢をあきらめるな」って。
われながら陳腐なセリフだ。くだらない。
そんなことない。
じゃあ君は自分が本当に歌手になれると思って
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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

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いびつだがまとまってる。
誇張を廃したギャング映画といった感じ。
交わされるのがタランティーノ的おしゃれ会話じゃなくて、日常会話でリアルでいい。
ラストもかっこいい。
ダメ映画とされてるけどかなり好み
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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人魚チームめちゃかわいい!
前半はまごうことなき名作。後半は紋切り型展開でなんかもったいなかった。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

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シナリオがすごくよくできる。
ご都合主義のハッピーエンドではやはりテーマにそぐわない。
迎えるのは静かなバットエンドだが余韻がよかった。