みさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

永遠に私のヒーロー

1930年代が舞台でナチスの陰謀で…みたいな細かい設定は当時理解してなかったみたい。カイロ行きたい

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.1

切なぁ〜〜〜そして尊い〜〜〜
エモいきもちになりたい時に観れば間違いないです。

下記、良すぎたところの羅列。
劇中の音楽、キスシーンの演出、バカ男子共、共感しかないチアイーの乙女心、2人のビジュアル
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

家族でキャラメルを分け合うシーンが本当に…めちゃくちゃ良かった。

どんな状況でも芸術の価値は変わらないのかもと思わせてくれる。
第二次大戦中のユダヤ人を描いた映画、ちゃんと観るの初めてだったかも。改
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.8

今観てもやっぱり面白い。
ポップコーンに合うね。
Back to the future ってタイトルがいいよね。

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.7

あんな集団行動、絶対むり。。

日本が負けて進化するために自分たちは死ぬ、っていう全然納得できない論理を、なんとか呑み込んで闘いに行く昔の人たちの精神力は本当にすごい。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.9

人生が愛しくなる映画。
みんな人生の主役!!

顔ぐちゃぐちゃにして笑って泣いて騒ぐサニーたちが可愛いすぎる。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.9

永遠のテーマである、映画の娯楽性と作品性について、こんなにも真剣に対峙した人はいなかったんじゃないか…。車中の言い合いでフツーのおじさんが放った一言が真理なんだろうな。自分も正直『勝手にしやがれ』は大>>続きを読む

アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

3.6

視線の応酬がすごい。
『大人は判ってくれない』見直したくなった。

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

3.7

恋愛至上主義映画。想い想われ振り振られって感じ。
まじでみんな仕事適当すぎて笑う。
「セックスは生の代償」っていいセリフ。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.5

やっぱりジブリで1番好き。
秘密基地みたいなカルチェラタン、新旧混じった活気溢れる60年代の雰囲気、学生たちの青臭さ、音楽、全てがパーフェクト。風間さんはさることながら水沼さんもかっこいい

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.9

こんな素晴らしい企画どうやって成立したんだろう…
ポンジュノの「Shaking Tokyo」めちゃくちゃ好き!小さな恋の物語をSF調で描いてて短編の醍醐味って感じする。恋に落ちた瞬間、10年間築き上げ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

開始10分くらいでバチボコ感染者(ゾンビ)出てきて怖かった〜〜〜このご時世に見ると色々示唆的でなお沁みる。
さすがお金かかってるなぁ、、、

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

女を武器にして存分に活用しながらも、あくまで自立を望み自分だけの成功を手に入れてるのがかっこいい。何か大きなことを成し遂げる人は味方と同じくらい敵を作るんだろうなぁ。。。
デザイナーとして成功する過程
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

タイトルが秀逸。
当時のアメリカのよくある風景と絡めながら、レスターは自由・キャロリンは権力・リッキーは日常・アンジェラは非凡というように、この映画の根幹である登場人物それぞれにとっての「beauty
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.7

少女ギャング団は日本の女性の未来!

こんなガールズムービーを男性が撮れることにびっくり。アズミハルコというメタファー感よかった。
絶妙なローカル感、ぜったい福岡の城南区あたりよね?高畑充希のバカなギ
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.8

パリが持つもう1つの顔を、何も隠さずリアルに描いてる。美しいキラキラの街並みの裏には紛れもなく彼らのような人たちが存在するのです。
憎しみは憎しみしか呼ばない。。。暴走する集団の恐ろしさを実感するし、
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焼け石に水(2000年製作の映画)

3.8

全て半径10m以内で起こる出来事で、裏窓みたいなシチュエーション。
登場人物4人が揃ってだんだんカオスになっていくところはフランソワオゾンらしさしかない。
サンバは爆笑。フランツ君がシャラメ級の美青年
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

難しい〜頭が悪くて理解できなかった…

ただ考えるに、思いやりの聖域ザ・スクエアを企画した主人公クリスティアン自身が、全く助け合いの精神を持っていないという痛烈な皮肉は一貫してる。冒頭スリに遭う前に女
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初恋(2020年製作の映画)

4.5

ひいき目バチボコ入ってるけど、最高だった。アツイ。
初恋っていうタイトルでこの内容ずるいなー。アドレナリン出まくる、ジャパニーズタランティーノって感じ。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

IMAXとの親和性すごい。まさに死と隣り合わせの戦場に投げ出される絶対的な孤独感を疑似体験した気分。観終わった後くたくた。。。
物語はとてもシンプル。一人の人間の決断が戦況を大きく左右する、戦争ってな
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

ロケーション的には超行ってみたい。

もはやあるカルト宗教の物語。キーンって音とか逆さまにグネンってなるカメラワークとか、本当に気持ち悪くする天才やな。ヘレディタリー同様、考察ほしいけど断然グロかった
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

ござるにも慣れてきて健がかっこいい。
イケメンパラダイス。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

全てを失っても生きていれば人と出会うね。キラキラの青いランプほしい。
挟み込まれる協奏曲のタイミングがあんまり馴染めなかった。どっから撮ってるの?という画角が多くて結構良かった。

白い馬(1952年製作の映画)

3.8

少年フォルコが美形。
凶暴な馬のシーンどうやって撮ったんだろう。そんな追いかける必要ある???

赤い風船(1956年製作の映画)

3.8

パルム・ドールだったのね。
少し寒そうなパリの朝が胸に迫る。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.2

予告編が引き伸ばされた感じの本編だった。つまり予告編の方が面白かった。。。それでもまんまと映画館に来させられたら勝ちだからな〜
全部あっさり解決して、もう終わり?!ってなった。最後に大爆発ほしかったな
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.8

偏差値低くてすごい良かった。
90年代のアメリカのコギャル?超かわいい。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

ほろ苦〜〜〜これは40,50代の人の方が胸がきゅるきゅるするんじゃないか。
学生時代の甘ったるい優しい世界の思い出を大切に大切にしながら、なんとか「大人」をやっていってる姿を見てると、数十年後の自分を
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

イケてる映画かどうかは、まじでオープニングで分かる説。
愛が深い。スカヨハに言われたら、無条件に人を信じてみたくなる。町中の戦争シーンは残酷なのにちゃんと美しく、映画だなって思ったし、人間同士で殺し合
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

車かっこいい〜〜〜
フォードの話だけど、やっぱフェラーリの見目形が美しすぎるわ。カーレースの現場の熱量を体験してみたい。ルマンを見に行くという夢がまた一つできた!