LEONさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

LEON

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ビッグ・ガン(1972年製作の映画)

2.7

アラン・ドロンこういう哀しみに充ちた男の役合うなと思った笑
マフィアものは好きなんだけれども、まあ後味がなんとも言えぬ映画だ。
カメラワークがひと昔前の映画ぽくて独特で好きだったけれども。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.9

ジブリ史上最も素晴らしい映画だと思う。
戦争を経験したことがある宮崎監督だからこそ作れる作品。

「山犬に育てられた人間」という複雑なアイデンティティを持ったサンの設定も毎度ながら非常に巧みだと感
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.4

オールドムービーってツッコミどころ満載だけれど、それでも嫌いになれない、むしろ好きになっちゃうから最高!
オードリーヘップバーンも最高!!

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.0

正直あまり期待しないで観たんだけれど、普通に面白かったです。
観ててとてもほんわかした穏やかな気持ちになった。
ストーリー設定とかあり得ないし、がんちゃんが「お嬢さん、僕を拾ってくれませんか」って言う
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何者(2016年製作の映画)

3.0

ああ 就活が終わってから観て良かった。というのが1つめの感想(笑)
企業研究とかテストの勉強と同じくらい、もしくはそれ以上に自己分析って大切だよね、っていうのが妙に切実だった。でもいくら自己分析なんか
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.3

面白かったけれど、見てて原作の方がきっともっと面白い気がするな〜これ。と思いました。
なぜならリメイク版には原作製作時の時代の雰囲気があまり出てない気がするから。
次は原作が見てみたいですね〜

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.3

自分探しストーリーとして純粋に面白かったし、参考になった。
なるほど、こういう自分探しの旅もあるのかと。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.2

物語終盤になるまでのタイムトラベルが多すぎた。
その方が後半もよりドラマチックで感動的に感じられるのかもしれないけれど、さすがに初恋の彼女との再会のシーンは尺が長すぎだと思った(笑)

終盤は感動的だ
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.8

全てに疲れてしまった時、落ち込んでる時に観ると励まされる映画だなと思いました。

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

観終わってまず最初に思ったのは「自分の生きている世界、自分の目の前の景色が現実かどうかなんて誰にも証明できない」ということ。

私達は自分たちの生きている世界を現実だと思い込んでるだけの可能性だってあ
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ホットロード(2014年製作の映画)

2.6

主演2人の演技はなかなか良かったと思うんだけれど、結局この映画を通して何が言いたかったのか、というメッセージ性が弱かったのであまり感情移入はできなかった。

印象的なペリペティアが無く、どこを切っても
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絹の靴下(1957年製作の映画)

3.4

1939に製作された「ニノチカ」のリメイク版。

旧ソ連の共産主義を皮肉ったミュージカル映画で、ソ連からパリに派遣された男3人がなかなか帰って来ないので、シド・チャリース(日本ではなぜかシド・チャリシ
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

3.4

第二次世界大戦後憧れの地パリに移り住んだアメリカ人男性の話。
ストーリー的にはどうってことないんだけれど、ジョージ・ガーシュインの音楽とジーン・ケリーのタップダンスは十分に見る価値あり!!
あとアメリ
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.6

ドリームガールズは私が個人的に大好きなThe Supremesをモデルにしたブラックの3人組の女性のサクセスストーリーのミュージカルということでウキウキしながら観ました!

黒人差別時代、そしてそれが
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GO(2001年製作の映画)

3.3

登場人物たちの謎な言動に「こんな人いないだろ、普通」と冷静に突っ込みを入れつつも扱ってるテーマ自体は非常に重々しく、とても興味深かった。

在日韓国人をはじめとする移民や二世に偏見を持っている人、あま
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パラダイス・キス(2011年製作の映画)

1.7

かなり偏った個人的な感想になりますが、全然おしゃれじゃないし、ストーリーも少女漫画ちっく...いやそれよりももっとひどいし、かなりありきたり。原作読んだことないけれど、恐らく原作の方がいいと思う。
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.3

まずアンジーは役ハマりすぎ。そこは高く評価したい。
だがストーリーがチープすぎる。し、フェアリーマザーたち何やってんの(いらっ)という部分が多すぎた。まあ、とにかく構成が粗いというか雑というか...
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バイオハザード(2002年製作の映画)

2.9

バイハのシリーズの中ではやっぱり1が一番ホラーでグロいけれど一番面白い。

地下研究所のゾンビとか怖すぎでしょ!(笑) シリーズ3、4作目あたりからはゾンビが進化しまくってるけれど、一作目はまだ動きが
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

この映画もうたぶん5回〜10回は観てます。いや、それ以上かもしれない。

<以下ネタバレあり>

初めて観たのは小学生の時。当時は内容が全然理解できなかったし、18禁的なシーンは親に観るな!!と言われ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

留学生の友達が観たいと言ってたので付き添いで観に行きました。
でも思ってたより面白かったし、興味深い内容だった。身近じゃなさそうで身近な感じがしました。誰でも人に言いたくない黒歴史とかあるもんね。でも
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.9

終始ほぼずっと耳塞いでました(笑)し、こっちまで息できなくなりそうだった。
終盤一転二転三転した割に、えこんなオチ?!って感じのモヤっとした結末でした。
ホラーだし、えぐいし、ちょっと汚いし、そうい
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活きる(1994年製作の映画)

4.7

中国映画って私の中でだいたい2パターンあって、一つ目はCGゴテゴテorコメディー系の内容がチープな映画、二つ目が見ていて思わず胸が苦しくなるくらい感動させられる映画。

この映画は後者の方。時代設定は
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.6

それぞれ異なる病気を患った少女と少年の王道の恋愛ストーリーだけれど、病気と闘う姿とポジティブな姿や笑ってしまうようなシーンを描いていたりもするので、なおさら切なく感じる部分もあった。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.3

フィクションなのに切迫した空気がこちらまで伝わってきて、思わず息を飲んでしまった。多分リアルでもこういうことが十分起こりうるから、というのもあると思う。まさに今の世の中の若者の叫びを描いた映画だったと>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.7

映像美!!!
ギャッツビーは一見華やかな世界で暮らす大富豪に見えるけれど、好きな女性のために全てを捧げ、結局裏切られて全てを失う。彼が華やかな世界に飛び込んだのも全て彼女のためだったのにね...。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.1

ストーリー設定はユニークで面白かったんだけれど、いくら人間の能力が100%使えるようになったからといって、あんな急に一度も勉強したことがない言語を話したり、医療用語知ってるのはあり得ないと思った。オー>>続きを読む

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.6

最初は主人公のベーダがかなりひねくれた子供だなと思っていたけれど、それにはちゃんと理由があったということが見ていくうちにだんだん分かってくる。

映画の中にもシェリーがハリー(ベーダのお父さん)に「死
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

2.7

気晴らしに見てみたけれど、結構笑えた。
深く考えずにただただ笑いたい人におすすめ。でも最後があっさりしすぎてちょっと拍子抜けしたかな、

クライアント・リスト(2010年製作の映画)

3.2

映画のタイトルは終盤まで見れば分かる、逆に終盤まで見ないとよく分からない、そんな映画です(笑)

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

かなり精神的にクるサイコパスホラー映画。香川さんが演じるクリーピーなキャラクターにただただゾッとする。こんな人が隣人だったら、そりゃ精神崩壊するわw
カメラワークも恐怖を煽ってきます。

終始緊張の糸
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.7

今まで観た邦画の中でも色んな意味でかなり面白い作品だった。原作がとても良かったので、実写化したものを観てがっかりしたらどうしよう、と思ったけど全然そんな事なかった!

そもそも原作が本当によくできたス
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.1

役割理論(社会学)ぽいテーマとか色々と予想以上に深い話だったのでこの評価です!
周りの自分に対するイメージと本当の自分は違うんだって悩んでる人や、周りから「変わった奴」扱いされてる人にぜひ観てもらいた
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.3

ブロードウェイ出身のミュージカルというだけあって演出や演技が舞台パフォーマンスぽい箇所もあったと思う。
大体予想通りの結果になったけれどお母さんが結婚したのは予想外だったわ(笑)
ABBAの曲づくしな
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タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

3.8

人種差別がなくなったとは思わない。
黒人差別だけではない。また差別は人種差別に限ったものでもない。けれどこうした壁にぶつかるたびに、いつでもタイタンズを思い出すことができれば争い合う前に、頭を冷やして
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