幼い娘の死に対して、怒りの矛先、悲しみの矛先が向いたのは、死、時間、愛。この3人と会話をする、そんな話。相手が人間でない分、会話が哲学的で好きだった。90分と短めだけど、内容、伏線ともに十分。
『c>>続きを読む
9.11で父親を亡くした息子が、偶然見つけた『鍵』と一緒に、父の影を追う。
『8分間が終わりそう』という表現はよかった。
身近な人の死であれなんであれ、絶望的な精神状態を乗り越えるのは、きっかけは関>>続きを読む
『7つの贈り物』意味がわかるとぞっとした。
アッサジを思い出した。
人間は神様じゃないけど、
もし神様がいるとしたら、
こういうことができる人。
背負った罪の重さの分だけ、人は優しくなれる。そんな>>続きを読む
教会の神父の性的虐待を記事にしようとする記者達と、教会を相手取るというタブーを描いた映画。
信仰は人間を救う。それは間違いないと思う。
ただ、いくらキレイに見えても、信仰のすぐ側にいる人達は信仰の対>>続きを読む
「荒野へ」を映画化したノンフィクション。活字でも読んでみたい。
『真理』を知る方法は何通りもあって、こういう選択肢もあるのかな。正解かどうかはわからないけど。
レッドの語り口調で物語が進む。
冤罪による投獄生活と、そこから手に入れる自由の話。
理不尽なことはどこにでもあるが、逃避するのも、悪くない。