比べちゃかわいそうかもしれないが、『美しき仕事』(クレール・ドゥニ)でのコランを見直したくなる。見直さなかったけど。
ちゃんと書いておきますが、よかったです。
で、この人たち、ウオッカしか飲まないの?
このタイトルなので覚悟して見られますね。
忘れていた過去作『ボーグマン』を思い出させるくらいの作家性はありました。
『国境を超える現代ヨーロッパ映画250』で野崎歓氏が『クスクス粒の秘密』とあわせて論じていたのをふまえて見ると…
『光のノスタルジア』と二本続けて見て2011〜15年の山形のまとめ的な。
パンフレットに掲載されているワイズマンとの対話も面白いです。
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少女がトラックを運転する時はあの棒を使わなくても走り出す、あの雰囲気で墓が掘れたのか、頭髪がサラサラすぎるなど謎が多い。ファンタジーだから?
まず、父親だとわかるシーン、あったかな?
このレビューはネタバレを含みます
その地味なシャツ、普段着るやつなの? とか、コインランドリーに行く理由はそれだけ? とか、いろいろ疑問はあります。
あ、あと、講師が人物相関「A-B-C」についてホワイトボードに書くときまず「B」から>>続きを読む
「主役」ほか、いい顔の人物ばかり。『アクト・オブ…』に続き監督の性格わるそーなところがにじみ出ていた。あと二本くらい続編を撮るうちにスタッフから匿名者がいなくなるといいですね。