清々しい、気持ちいい。キャメロンの意向なのか曇りのないアリータの造形とロバート、ロドリゲスの洒脱なアクションが相まって、見事な世界をみられた。サイボーグ連中もたまらんし、最高。
ラスト山戸結希のむせ返るような衝動そのままに言葉を矢継ぎ早に繰り出しスクリーンでは瞬間瞬間変化し続ける唐田えりかが舞い踊っているという事態に涙が溢れてしまった。
面白い。素晴らしい。主人公の女の子の立ち姿ひとつで質が上がってる。しかしその友達の殺人級のかわいさたるや。なんや。
主人公は2重螺旋の恋人の人か。同じ構図のショットもあった。経済の話ともいえる。17歳女性の価値。
プロレスファンとしては綱渡りしているように感じたが「寝る」ことの意義が見事に展開され、とても満足。そして何より子供が素晴らしい。一点疑問があるとすれば、3人いたら1人はレフェリーではなかろうか。実況の>>続きを読む
また道路を渡りやがってバカヤロウと思いながら泣けてくる。素晴らしい移動の演出。冴えわたってる。
うっかり夜中にみるものではない。再見でも猫を抱きしめずにいられない。
松嶋菜々子の魅力を理解できた気がする。
劇場鑑賞。降りてまた登る滅菌処理された世界。1シーンごと必ずあからさまな飽きさせない何かを入れてくる徹底した姿勢に妙な違和感を感じつつも、ぶっきらぼうなつなぎは結構好きだったりする。
ドヤ顔がみえるが、これみよがしに即興であると宣言しなければならないわけか
一騎打ちではなく、舞台が大事。カサヴェテスしか撮れない。
長回しにより異様になめらかに。ラストはなんとも衝動的に泣けてしまう。