naoshiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

naoshi

naoshi

映画(883)
ドラマ(17)
アニメ(0)

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

三重の入れ子構造。閉じこもる方が物語が進むとは。

教誨師(2018年製作の映画)

-

その表情が、その言葉が、わかりえないことをわかる

カンウォンドの恋(1998年製作の映画)

-

表象にとどまり続けて原因も結果もない場所をひたすら描写する。
ホン・サンスの2作目らしい。色気と克己を感じるさせる今作から、ソリッドで独自な作風に向かっていったのかと思うと興味がつきない。

アリゾナ・ドリーム(1992年製作の映画)

-

少なくとも映画でしかなしえない奇跡的なシーンが3回はある

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

-

大分前にみた作品だが全部覚えてた。ショットが物語そのものだからか。

1900年(1976年製作の映画)

-

目を引くアイデアとストラーロの艶めかしいショットの5時間。まったく飽きない。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

このアグレッシブさは、岸井ゆきののなせる技なり

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

-

今年これ以上の崩壊感覚は味わえるだろうか。
快楽の極美だ。

ハード・コア(2018年製作の映画)

-

息切れ感が。アンダー・ザ・シルバーレイクを想起した。体力の差か。この届かないもどかしさが魅力でもあるのだが。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

空までが海になってしまう、そういう話ではないか。
俯瞰ショットに、情緒には決してふれない姿勢をみた。優れた作品。

ダンボ(2019年製作の映画)

-

前作の浮遊に関する異様な執着が印象的だったティム・バートンの次作がダンボときた。
それだけで傑作の予感しかなかったが、素直で実直でそれでいてなんともしなかな画を観るにつけ、自然と涙が出てきた。

ワイルドツアー(2018年製作の映画)

-

全編楽しいし、めちゃくちゃキレのよいショットがあるかと思えば、なんとも生々しい空気に満ちたシーンに自然と笑顔になる。

映画と一体となった瞬間が確実にあった。

傑作なのは間違いないのだが、魅力しかな
>>続きを読む

映画 少年たち(2019年製作の映画)

-

極めてまっとうな隠喩としての監獄の話。
暴力や死さえ美しい。
俊足最高。