マミさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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In Brugesで共演していた二人が出ているので観た。

後半は目を開けていられなかった。友人との縁を切るのにそこまでしなくてはいけないのか?

時代設定がちょうど100年前だった。

いつものこと
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

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飛行機で見た。

ゲイの矯正施設(?)が衝撃的。実話がある模様。

息子役はBen is backでも息子役だった俳優さん。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

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日本滞在最終日に観た。

何かに腹を立てた観客の一人が上映前に出て行ってしまった。

時代設定は80年代かと思っていたら、90年代とのこと。

昔シベリア鉄道で旅したことを強烈に思い出した。

謎のお
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ここに幸あり(2006年製作の映画)

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ヒューマントラストシネマ有楽町に初めて行った。

ママ役を演じたのはやはり男だった。

監督自身が出ていたそう。誰役だったのか気になる。

そして週末であるにもかかわらず、劇場がガラガラだったのも気に
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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飛行機で見た。

ロードムービー。

クリント・イーストウッドが若々しくて、ニセモノが演技しているのかと思ったほど。

ランド/再生の地(2021年製作の映画)

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飛行機で見た。

女性が山奥の小屋でひとりで生活する。自分だったら絶対にできない!

山の景色全てが美しい。

監督が主演。

Dhh(原題)(2017年製作の映画)

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ボリウッドじゃないインド映画。

小学生中学年くらいの男子3人が、魔術にハマって、学校をサボって見に行こうとしたり、魔術師へ出した手紙に返事が来て、3人とも勉強に励むようになったり。

家族環境や性格
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Wet Sand(原題)(2021年製作の映画)

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年末に観たジョージア映画。
恐らく黒海かカスピ海沿の小さな町で男性が亡くなって、ある秘密が明らかになる。思いがけない展開だった。
栃ノ心の故郷ジョージアに行ってみたい!

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

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ラップランドの小さな町に現れた中国人親子と地元民との異文化交流がほのぼの。

食堂の女主人Sirkkaが、フィンランドでは思っていることを口にするのよ的な発言をしていて、裏表がないという事かなと解釈し
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別れる決心(2022年製作の映画)

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2023年初映画。

デンマーク語字幕の理解力が低いため話がいまいち分かりづらかった。

一緒に行ったデンマーク人も話に付いて行けなかったと聞き安心。

二人してちんぷんかんぷんであった。

携帯での
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

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過去に何回か観た。
エディ・マーフィーが一人で何役もこなすところが素晴らしい。

ジーザスの日々(1997年製作の映画)

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Bruno Dumontのデビュー作とのこと。

日が差す夏でもグレーがかったフランスの小さな街の風景が侘しく美しい。

なぜか舞台を中国に移したリメイク版があったら是非見たいと思った。監督はジャ・ジ
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兄が教えてくれた歌(2015年製作の映画)

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The Riderと同じChloé Zhaoが監督。

インディアン居留地に住む家族の話。

どの景色も美しい。

靴紐にまつわる話が昨日観たPlayground と重なっていた。

フローズン・リバー(2008年製作の映画)

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公開当時観たが内容はすっかり忘れていた。偶然にもクリスマス映画だった。

厳しい冬の景色が美しい。ニューヨーク州の最北端はカナダとの国境。

経済的に困っている母親を助ける15歳のお兄ちゃんが健気。そ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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樹木希林て本当に素敵な女優さんだったな。

団地、洋菓子、純喫茶など昭和感があって懐かしい。

売れない小説家で探偵業で凌いでいる人役の阿部寛が、味があって良かった。

台風の中、宝くじを探すシーンに
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Playground(英題)(2021年製作の映画)

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傑作!

いじめに遭う兄を助ける少女ノラちゃんが健気で何度も涙が出た。

靴紐の結び方を同級生から習うところ、辛い時に寄り添ってくれた優しい女性教師との別れ、その他多くのシーン深く心に残る。

ダルデ
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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父親が娘離れできていないのかなと思った。

観客として見る分には面白いけど、自分の父親だったら、うざったいだろうな。

Bye Bye Blue Bird(原題)(1999年製作の映画)

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ようやく観られた。

フェロー諸島が舞台の家族をめぐるロードムービー。

当然のことながら、フェロー語だった。

Rimin(原題)(2022年製作の映画)

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Ulrich Seidlとも知らずに見に行った。今シーズンは毎月1本半額で見られる映画クラブ(なんて言葉あるんだろうか)の会員になったので。

どのシーンも絵画そのもので、老人ホーム、イタリアの海岸の
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ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009年製作の映画)

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怖かった。何度も叫び声を上げてしまった。

Lisbeth の腹違いの弟(ハンブルク生まれとの設定)が不気味。

残念ながら話について行くのは困難だった。

Lisbeth の医者が好感度高い役柄だっ
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ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

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これもテレビで観た。
私には話が複雑で大変だった。

Lisbethの高級アパートがストックホルムの写真美術館を見下ろす場所だった。

今回はヨーテボリが登場して、大好きな美術館が一瞬映ってうれしかっ
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

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テレビで観た。原題は『女を憎む男』のはずだけど、日本語だとインパクトがないのかな?

面白かったけど、デンマーク語字幕に付いていくのが大変だった。

コロナ以降行っていないストックホルムの景色が懐かし
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テリー(2011年製作の映画)

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素晴らしかった。
理由は不明だが、おじさんと暮らす、高校生くらいの肥満児Terriが、楽チンだからとの理由でパジャマ着て学校に行くのが笑える。お葬式の日には、黒のパジャマ!

いわゆる問題児Terri
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レイモンド&レイ(2022年製作の映画)

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Apple TV制作の映画を初めて見た。映画館では上映されないのかな?

家族の映画。葬式、墓地での埋葬シーンなど面白かった。

葬儀屋さん役がトッド・ルイーソだったのでうれしかった❤️

ユアン・マ
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Elling(2001年製作の映画)

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施設暮らしを経て、オスロで共同生活しながら、少しずつ社会に馴染んで行くElling とKjell Bjarneが可愛い。

二人で祝うクリスマスでの、驚きのプレゼントが微笑ましかった。

公開当時、大
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Hundeliv(原題)(2016年製作の映画)

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田舎の女の子二人が旅に出るところが、ルーカス・ムーディソンのFucking Amalを思い出させた。

二人が一人暮らしのおっさんと共同生活することになり、最初は二人を拒絶しているおっさんとの距離感が
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

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ポスター見ただけだったら観る気になれなかったけど、監督がスウェーデン人と聞いて観た。

観て正解だった!

スェーデン的なユーモアだったのだろうか。かなり強烈な展開が愉快だった。

Forever(英題)(2022年製作の映画)

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ポスターに惹かれて観たら、わたしの叔父さんの監督作品だった。

南デンマークの方言だったので、字幕がなかったら理解は困難だっただろう。

家族の話で、両親と成人した子供二人が誕生日を祝うところが要にな
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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見始めた時はまさかここまで心を奪われるとは思わなかったけど、終わった瞬間、号泣だった。

廊下や部屋の奥行き間のある映像にゾクゾクした。

自分がロランスの彼女だったら、全てを受け入れられるのか・・、
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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期待通りの満足感。

Aksel役は大好きなオスロ8月31日で主人公を演じたAnders Danielsen Lieだった。彼は医者でもあるそうだ。

Julieが一人で家路に向かう夜の風景が美しくて
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Rose(原題)(2022年製作の映画)

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総合失調症SkizofreniのIngerが妹夫婦とバスツアーでパリに行く。

乗客のひとり、13歳の少年とIngerの関わりが良かった。ハリネズミの葬式とか車椅子とか。

パリのホテルでInger
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Halt auf freier Strecke(原題)(2011年製作の映画)

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脳腫瘍で余命数ヵ月のフランクと妻、子供二人の日々。

妻は路面電車の運転手。運転しているところや、降りてからの操作などかっこよかった!

少しずつ弱ってきて、介護が必要になる過程の合間に入る冬景色やク
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

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そういう役柄なんだろうけど、主役の女優がギスギスしていて、一緒に過ごしたくないタイプだと思った。

内容的には惹かれなかったが、これ見て本当に良かった!

かつてオスロ郊外の美術館Henie Onst
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その瞳に映るのは(2021年製作の映画)

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字幕の助けがあり、かなり理解できた(つもり)。Dræberne fra Nibeの監督と知って驚き。全然異なる種類の作品なので。

警官の役割は、後で説明してもらって理解した。

悲惨な状況のもとで、
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