マミさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アンチクライスト(2009年製作の映画)

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何年か前に意を決して見た。
気分を悪くするだけと思い、封切り当時は見なかったけど、意外にも不快感が少なく驚きだった。

ヘンデルのLascia ch'io piangaが今も頭の中で響いている。コロナ
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17歳(2013年製作の映画)

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主役の女優がジャクリーン・ビセットに似ていると思った。

17歳の少女が娼婦になったのは好奇心から?

最後がちょっと驚きだった。

弟の存在が可愛い。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

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実話に基づいているそうで、ショックだった。

娘が気の毒でたまらない!

帰り道に寄ったワインバーが良かったのでまた行こうと思う。

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

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滅多に出会えない名作。
後半は号泣。

静かで力強い作品で、見終わってからしばらく放心状態だった。

実話だそうで、BradyもScottも実在の人!

Gracious Night(英題)(2020年製作の映画)

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コロナ禍のヘルシンキが舞台。中央駅や路面電車が懐かしく、さまざまな思い出がよみがえってきた。

3人の中年男それぞれが抱える苦しみを語り合う。自分で解決するしかないんだけど、聞いてもらうだけで、少しは
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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最後がおまけ的で、いったい何が起きたんだろうね・・と語り合う楽しみがあった。

異なる言語による演劇って実際にあるんだろうか?

コロナ禍で初めて地元の映画館に行った。

映画館の内装が変わっていたし
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Jackie&Ryan(原題)(2015年製作の映画)

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冬景色が美しくせつない。

音楽を通じて出会う二人。

交通事故で怪我しても保険がないからと医者に行かないところがアメリカ🇺🇸だと思った。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

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地元が舞台。

監督からの強烈なメッセージが心に届いた。

題名の意味するところは何なのか?

Aus dem Nichts

邦題の意味は最後にわかった。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

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想像とは異なる内容だった。
ドイツのポスターはもっと濃厚でオドロオドロしてた。

ライアン・ゴズリングがダメ男だけど、老人ホームに入る男性の部屋を整える優しさは心に響く。

ダメ男を選ぶと不幸が待ち受
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

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クロエが美術館の見張り人の仕事をしている場面が何回も出てきた。

実在するのか、どこの美術館なのか気になる。

クロエがサンドラの母親とお茶するところでバッハのゴルドベルク変奏曲BWV988が流れた。
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

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ライアン・ゴズリング目当てだったが、フィリップ・シーモア・ホフマンが出ていて叫びそうになった!

彼が亡くなったのは何年か前の1月だったと記憶している。旅行先のベルギーで死亡記事を読んで愕然とした。
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大逆転(1983年製作の映画)

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クリスマス映画だった!
エディ・マーフィー爽やかで好き。

大昔行ったフィラデルフィアが舞台で懐かしくてたまらなかった!宿の予約もせず到着した空港での出来事は今も忘れられない。

召使い役の人は他の映
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朝が来る(2020年製作の映画)

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構成が良かった。いろいろ考える要素が多く、もらい泣き寸前の場面が多々あった。

お父さん役は、蛇にピアスで気味の悪いピアス屋を演じた人だった。

光、風、桜が繰り返し登場するたびに心を動かされる。
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トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

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最高!すべての瞬間が心に染み入る。

Todd Solondzは私にとって神のような存在だと改めて認識した。

Wiener-Dogの最初の飼い主一家のお母さんがJulie Delpyだった!この役の
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

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昔見てかなり好きだった『グロリアの青春』と同じ監督の作品だった。

Sebastián Lelio

強風に向かう姿がかなり象徴的。こういう観た後にじんわりと心に沁みる映画が一番好き。

Marina
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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終わってしまって寂しかった。

悪役はどこかで見たことある・・と思っていたら、ボヘミアン・ラプソディーでフレディ・マーキュリー役の人だった。

イタリアのシーンはどこで撮影したのか気になる。行ってみ
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Margrete: Queen of the North(英題)(2021年製作の映画)

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見応えがあり、あっという間の2時間だった。

15年前に死んだはずの王Olufが突然現れ、混乱、思惑、困惑が入り混じる緊張感にのめり込んだ。

マルグレーテの孤独、苦しみが見ていて辛かった。

真実は
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

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去年テレビで見て衝撃だった。

奥さんは気づいてなかったのかな?

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

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ポスターで想像した以上の壮絶な内容だった。

歴史として冷静に見ている自分がいる一方、もし自分がAidaだったら、その後何を支えに生きていけば良いのか苦しむだろうと思った。

答えは最後にあった気がす
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

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強靭な精神力に震えるくらいだった。

あれを演じたマス・ミケルセンに大拍手。

生魚を食べるところで、醤油とわさびがあったら良かったのに・・・と思ってしまった。

白熊が恐怖だった🐻‍❄️

MISS OSAKA ミス・オオサカ(2019年製作の映画)

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土曜日の昼、他に観客はおらず貸切状態の映画館で観た。

デンマーク人イネスがひょんなことから大阪でホステスになる。

突っ込みどころがいろいろあったけど、非現実的な設定は良かった。

日本人役は知らな
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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世界一たくましい12歳といえるZainくん。妹を思いやる姿、1歳の子供を育てる姿、手作りの乳母車。

お母さんが妊娠中にコーヒーをたくさん飲んだので、子供の肌が黒くなったというZainなりの説明。隣家
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きみはいい子(2014年製作の映画)

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児童虐待は許せないけど、負の連鎖を断ち切るのは難しそう。

宿題について語る子供たちみんなが可愛い!

ランドセルにいろんな色があるとは知らなかった。

小学校で先生が男子女子ともさん付けで呼ぶのは現
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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映画と時代劇への愛情に満ち溢れているさわやかな作品❤️

監督役の女の子と周りの同級生たちのひたむきさ。
映画への情熱。
コミカルなリズム感。

すべて素晴らしかった!

自殺サークル(2002年製作の映画)

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狂ってる。

目を開けていられない場面が多数あったが、意地で最後まで見た。

永瀬正敏と石橋凌が刑事さんだった。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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出来過ぎ。
でも泣いた。

光が本当に美しい。

管制塔でも印象的だった風力発電の風景が胸に沁みた。

管制塔(2011年製作の映画)

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北海道の海辺の街。
音楽、冬景色、すべて良かった!

三木孝浩の他の作品をもっと見たい。

中学生の制服がジャージだった。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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我が街ハンブルクが登場!
Kunstvereinの窓辺。

しつこく時間を聞く男とホテルで窓掃除する男の意味がわからなかった。

主役の女優が可愛い。

音楽はシューベルト弦楽五重奏。
String
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

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いわゆる施設にいる子供たちと世話人たちの話。

人を思いやる気持ちは大切だとしみじみ思った。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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ようやくマスクなし、陰性証明なしで映画館に行けるようになったので観てきた。

3つの短編の寄せ集めだった。第三話が気に入った!なぜか涙が滲んできたくらい。

ひたすら話し続けるところにエリック・ロメー
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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テレビで観てたら最後の15分が放送不可能になった!

薬物依存の子供がいたらどんなに辛いことか。あきらめずに愛し続けることができるのか。

実話があるそうだ。

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

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珍しくテレビで韓国映画が放映されたので見た。

拷問にあってるようだった。

語学力不足で最後は理解出来なかった。

紀子の食卓(2005年製作の映画)

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レンタル家族。

最近観たリップヴァンウィンクルの花嫁で登場した、結婚式に親戚役を送り込む商売を思い出した。

日本には家族・友人レンタルビジネスが本当に存在すると知って驚いた!

ドイツとデンマー
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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バッハに満ち溢れていた。

最初の結婚式でJesus bleibet meine Freude BWV 147。

バッハではないけど、StötzelのBist du bei mir。死に関する曲なの
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