ガラスのネックレスを引きちぎる娘のスローモーション…。
ため息。
死んだと思っていた娘が流されて来たときの後退りに意表を突かれて笑い、葬儀の場が祭りへとなだれ込むエネルギーに更に笑う。幸せな映画だっ>>続きを読む
久しぶりに映画を観ることの快楽をひしひしと感じた、とんでもない強度の傑作。
歴史とは現在なのだ、と昔の恋人同士が晴れやかに踊り出し、不自由ない将来を信じる傲慢で無邪気な若者とそれに惹かれ始める娘も初>>続きを読む
最初は本編のハイライトかと思って観ていたオープニング。そうじゃないとわかったときにテンション爆上がり。
最初から最後までタガの外れた傑作コメディだった!
映画の終わりは強引でハッピーが一番だ!!
色々と中途半端でもったいなく思う。
2人並んでレコードを聴くシーンの小っ恥ずかしさ…。
阿賀に生きてきて、阿賀に生き抜くとはどういうことなのか。
どこの田舎にもあるような自然の中での暮らしだが、そこに暮らす誰もが水俣病の影響に苦しんでいる。
阿賀野川の大きな流れと共に生き、その川の汚>>続きを読む