Moさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

3.4

山あり谷あり最終的にこんな上手くいくことあるんかな〜あっさりきゅんな映画

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.4

ただただ苦しい、これは出会った時からダメになる運命だったのではないか。自分らしく生きられる場所がパリなわけじゃなくて、離れるための理由づけが欲しかったのでは、、結局物事って自分次第なところあるからな

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

とにかく長かった、淡々と進んで盛り上がりは少ないが、ラスト付近のフランクの死生観を語るシーンは結構面白かった。火葬は完全に消える感じがして嫌なのか、、

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.9

個人的にこの作品いつ観ても好き!ジブリのラブストーリーって変な含みもなくあっさりしてて気持ちいい。さりげなく風間さんにコロッケもらいたいなぁ!!あの活気ある発展最中の時代に生きてみたかったな、、

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

あんなに頭いいのに創設理由が彼女にフラれたとか結構じわる笑。ジョブスもマークもクリエイティヴィティに着目する意味を持っているのがすごいなぁ、、いいアイデアだけでも見た目が美しくないと成り立たない

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

多くの事物にも言えるけど、表面だけでは分からないことっていっぱいあるよな〜ちゃんと解体して中身や欠陥を見なければいけないな〜。
と思いながらロシアでよるあるハンマー使って電化製品解体アクティヴィティや
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

個人的には結構好きだった!カットの少ないカメラワークとテンポの良い切り替えと、夢見心地な世界の演出からの現実世界への切り替えも良かった。ピアノの演奏にのせた歌詞通りのラストも気持ちよかった。キャストの>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.3

シリアスでセンセーショナルな内容を映像美とカメラワーク、イケてるブラックミュージックで魅せた感じ。家族愛なのだろうけど、所々のシーンや演出がNワードにキレたり恋人突き飛ばしたりとありきたりすぎて、映像>>続きを読む

パワーズ・オブ・テン(1968年製作の映画)

4.8

なにこの濃密な9分!プラネタリウム以上にわくわくしたわ!人間も宇宙っていう概念面白い、ありがとう!

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.4

ミラベルかっわいいな〜!パリのカフェのボーイってああいう屁理屈言う人多いけど、あのオチは良かった!変に深みを持たせないサクッとあっさりなオチ好きだな。

パリのランデブー(1994年製作の映画)

4.2

ロメールのオムニバス!良かった!個人的に1作目の偶然とすれ違いがツボだった。パリの女は強いなあ!恋は日常の一部のように描いているのが素敵だな、、

杉原千畝(2015年製作の映画)

3.6

あまり有名な人じゃないけど、小学生の頃から尊敬してる。2000人に渡したビザが今では4万人の子孫の命を救ったなんて改めて凄すぎる。千畝の子供がユダヤ人に食べ物を与えるシーン泣けた

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

3.9

辛い現実がすぐそこにあるのに、隣では笑って幸せに暮らしている。平和な国に生まれた有り難さとともに法による根本的な黒人差別という現実を知らかった自分の知識不足も含め居た堪れなくなった。
白人と黒人の立場
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アンオーソドックス -制作の舞台裏-(2020年製作の映画)

4.6

自由の国の中に自由がない街。目に見えてる世界が全てだと思い込んでしまうの分からなくもないけど、無知ほど恐ろしいことはないよなぁ。凄く深くて考えすぎて言語化するのが難しい。個人的に大好きな街ベルリンが出>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.4

終始テンション上がりっぱなし!!頭脳聡明なレオ様とテンポ良い演出、衣装まで良かった!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

分かり易いLGBT映画ではない、ほんのり示唆している演出が良かった!

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.3

何事もシンプルに単純化して捉えることも大事なんだよな。最初の投資者へのアプローチにどきっとした

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

キュレーターとかのドキュメンタリーかと思いきや社会問題提起で面白かった!上手くアートと社会問題をミックスさせてるあたりも良かった!surrealismが重なった感じ。猿人のインスタレーション怖すぎでし>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

ジョーカーっぽいなぁ、間奏がニューヨークの街の情景とシリアスな空気感が相まって良い!

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.3

これもテンポ良い!シリアスな内容なのに所々笑わせてくれるポンジュノすごいな〜〜!!

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.5

今まで観てきたロメール作品の中で1番すきかも!ロマンスなのに、クドくなりすぎないスッキリ収まるところがかっこいいなぁ!バランスよい!勘違いすら可愛い

緑の光線(1986年製作の映画)

3.8

結局どうしたいんだよデルフィーヌ!!全て否定から入るあたりすっごい嫌でむかむかするけど、そういう気持ち自信がない時分からなくもない。お肉完全否定してるシーンで子供たちガッついてステーキ食べてたのは笑っ>>続きを読む

満月の夜(1984年製作の映画)

4.0

気づいた頃にはもう遅かった、それは満月が物語ってたのかもな。主人公の格好と内装が洒落すぎ!!あんなプラスティックバッグ持てるようになりたいわ!

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.7

画や格好が美しい!あんな風に南仏で馬鹿みたいにはしゃいで過ごすの夢だなあ!
ラストはビビったわ

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.3

冒頭からイケすぎ、前衛的でアガる引き込まれる。シンプルに撮られてるけど奥が深い、、他者と自分が解離されてる様を頭で整理して言語化するのは難しいな!これはもう一度観なきゃ分からん!

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.2

体罰ばかりで嫌になるけどコミカルに描く対比が良かった。トリュフォー自伝作品ってだけあって、子供時代の嫌な記憶と共に、大人になって気付く客観視した大人心もあるのかも。
本当おばかすぎて可愛くみえる、体育
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

4.2

なんだこの事細かい脱出劇は!!忠実すぎて映画化というよりかは映像化に近い!
淡々と事が進む様はどんどん引き込まれるな

美しき結婚(1981年製作の映画)

3.7

うっわあエリックロメール映画の女達は本当にいらっとさせる天才だな!結婚っていう表面的なことにしか執着出来ない主人公は現代の婚活に励む女性達にも言えるのかもな。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

3.8

ただただ可哀想なムシェット、愚かな大人達に揉まれて生きるムシェットの絶望感たるや、、苦しかった。多感な時期にこういう経験をしてしまうとどう成長するんだろうって単純に気になった。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

3.9

カフェで必ず寝てしまうフランソワ、なんだか全体的に可哀想で見過ごせない!女が本当勝手で言ってること支離滅裂すぎてすごいな!公園でのシーンすき!
エリックロメール作品は嘘や勘違いで話が進む構成なんだな。

不器用な愛の見つけ方(2010年製作の映画)

3.0

めちゃ軽いショートフィルムだからさくっと5分観れちゃう。ナレーターのテンポが良い。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.0

ロバ目線の人間の醜さたるや、、ロバの演技の上手さに拍手!!