おちゃわんさんの映画レビュー・感想・評価

おちゃわん

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

過去の話ではなく今とこれからをどう考えるかの映画だったように思う
呪いのようなnear zeroという可能性の話が本当に怖かった

赤い靴(1948年製作の映画)

4.0

ダンスシーンの演出が素晴らしく引き込まれる作品

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

こんな最悪が起こったら嫌だなが全部ちゃんと起こった裏切らない映画

長尺で突飛ゆえ順序を頭の中で思い出しながら鑑賞していたが、それは朝目が覚めた後に悪夢を脳内で整理している時の感覚と全く同じだった
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ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦(2003年製作の映画)

3.5

アニメバージョンを撮る前に駄作を作って欲しいと駄々を捏ね、仕上がりを見て絶賛した挙句最高だMTVみたいだと満足気に笑ってるの本当に意地が悪くて大好きだ

二人の関係性が非常に良く、彼にこの人の様な存在
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

一人の女性ではなく一人の人間として生きる人もいれば、また一人の女性として生きる人もいる

演技が素晴らしいおかげで終始気不味く怯えながら観ていた

依存魔(2019年製作の映画)

4.0

新年一本目
ああ、だめだ、って頭抱えながら破滅を観た

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.0

30〜35くらいの世代が共感する瞬間の連続
心の中のほんの少しの動きをきちんと捉えて映していたので、ただのオシャレ映画ではない

登山した日に見たので自然の香りや街まで車で帰ってきた時の感覚がはっきり
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バビロン(2021年製作の映画)

4.0

軽い夕食を摂りつつお酒を飲みながら観たので長さは感じなかったが、冒頭のみクソの描写があるので飲食注意でした

最高のBGMにのせて目まぐるしく動く人々とカメラ、サイレントからトーキーへ一気に時代が変わ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

おもてたんとちゃう

森の映像が美しくずっと徘徊しててくれと思ってしまった
女性一人で在宅中、見知らぬ男性が敷地内で彷徨いてるのがリアル恐怖
(しかも全裸)
終盤少しやりすぎで思わず笑ってしまった
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.0

ようやく心の中を見せてくれたと思ったら、母親によって閉ざされた
あの食卓のシーンはちょっと切なすぎてやり切れなかった

どのシーンでも無意識に画面に映る母親の表情を窺ってる自分がいた

車のシーン、父
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

導入部の騒がしさが尋常じゃない
発狂しそうな気分を体験できます
置いていかれるスピーディな展開が体験型
痛快SFアクションコメディではなく本筋はドラマ
石のシーンで伝えたい事がはっきりした後、解決すべ
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

2.5

ネトフリドキュメンタリー「とんでもカオス!ウッドストック1999」と続けてこちらを視聴
(Filmarksにて見つけられず)

サラリーマン時代、翌日午前納期の仕事がまだ片付かない前日の夜のこと思い出
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異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2度目再チャレンジ
3時間弱にわたり全ての悪をじっくり観せられ最低な気分なんだが、

エンディング後にもさらなる最悪が待っているかもしれないと想像すると後味が悪いなんてもんではなく、そもそも終わった気
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バレエ: 未来への扉(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大味でわかりやすいドラマがいくつもたたみかけてきて、そんな中にほんのりスパイスで宗教やら貧困問題をふりかけられた見やすい映画

最後にノンフィクションってことがわかり急におもしろさを感じた

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.5

クリーチャーの質がいまいち
バーン!系のビックリシーンが多すぎる
とてもシンプルなB級映画だった
家族内のサスペンス的要素や、主人公の心理描写をもう少し増やしてほしかった

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ子宮が痛くなる映画
妊娠中から出産の恐怖が描かれていて出産の経験や予定がない自分が見ていても気が狂いそうになった
タランティーノ風味を感じつつもあんまり頭の良い映画では無くて、かと言ってコ
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.0

映画館で見てよかった
家で見たら1時間くらいでギブってた
と言ってもかなりうとうとしながら見た
現実と夢の境界が曖昧になる体験だったのでそれはそれで良しとする

クライマックスが近づくにつれておもしろ
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

4K上映鑑賞
まじで画面が綺麗で映像がギャンっと入ってきた

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

噛み合わない会話、回収されないままのストーリー、散らかして疾走、また疾走
オールオッケーな雰囲気が妙に70sぽいハッピー寄りの映画

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

映画館で観たかった...
Everybody coming to my houseの不穏さがとても良かった

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.5

アトラクションですごく楽しかった
過去作のオマージュが散りばめられていて、ノリがアニメ見てるような気分
ありがとうジュラシックワールド

空白(2021年製作の映画)

4.0

松坂桃李の演技、のり弁のシーン
あそこは何度も見たいくらい、いい演技だった

要領のいい人悪い人、の対比、言及が作中何度も出てきた

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