おちゃわんさんの映画レビュー・感想・評価

おちゃわん

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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

サスペンス&風刺コメディ
なんとなくマルコヴィッチの穴を思い出した
トーキングヘッズのコスプレしたケイジが見れて満足した

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

2.0

去年ff14を始めてずっと入り浸ってるので見ました
主演俳優のグラビア詰め合わせでした

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

スーツ姿が本編に集中できないレベルで猛烈にかっこよかった
女でもおじさんみたいになっていくんだなと哀れだった
終盤の東南アジア行ったところで急になにやってんだ感出てきておもしろかった

クラシック至上
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.0

おもしろくなってきたと思ったタイミングで映画が終わった
最後の演技のシーンあんまり好きじゃなかったんだけどあれがやりたかったのかな?あのシーンのせいで何がしたかったのか全部わかんなくなっちゃった

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Saltburn(2023年製作の映画)

3.5

普通なのか変なのかギリギリのラインで変に偏るバリーコーガンの気味悪さたまらん
実家凸のシーントラウマになる

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

布団ちゃん出てきて全く集中できませんでした

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

子供のころクラッシュが観たくてTSUTAYAに借りにいったら間違えてクローネンバーグの方のクラッシュ借りて観ちゃったのおもいだした
世界観なぞすぎてもうちょっとでかい視野でこの環境見てみたかった

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さがす(2022年製作の映画)

3.5

最初父親かなりやばくて見続けるのしんどい印象だったけどそんなことになるほど追い込まれてただけだった
徐々に物事の輪郭が浮かんできたころにネタバラシで過去回想挟むの非常にわかりやすくわかりやすすぎて物足
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ノベンバー(2017年製作の映画)

4.5

美しすぎるモノクロの画とファンタジー設定、リアルな貧しさや見窄らしさがごちゃ混ぜになっているのになぜか調和していた不思議な映画

馬車の交差や黒い花嫁姿が美しすぎてずっと眺めていたかった

アレックス(2002年製作の映画)

4.0

以前見たので今回は正時間軸の方見てみようかな、と思ったけどやっぱりこの映画はこっちじゃないと意味ないので2回目鑑賞

時間が進むにつれ状況がどんどん肉付けされていく
運命は変えることができないし悪行な
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.0

とてもいい映画
周りが散々語って、本人たちが全然語らないのミステリアスで良い

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.5

お決まりパターンの恋愛映画
ジョナヒルのコメディ久々に観れてうれしい気持ち

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

2.5

幽霊の戦闘能力とかがよくわかんなくていちいち おお...みたいになってしまい後悔
エンディング〜墓場鬼太郎までがセットな気がしたので続けて墓場アニメも見ました

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

徹底的にゲームベースのカメラワークに拍手&キャラの雑音(漫画なら手書きのセリフ的な)の表現方法に脱帽
新しい次元のアニメーションにワクワクしっぱなしだった

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

2.5

コナン映画を楽しめない大人になってしまった自分にマイナス1ポイント

スノータウン(2011年製作の映画)

3.5

男の笑顔がずっと怖かった
ニトラムよりも洗練されてないが実話ベースと暴力描写が相まってより生々しい映画になっていて良かった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

過去の話ではなく今とこれからをどう考えるかの映画だったように思う
呪いのようなnear zeroという可能性の話が本当に怖かった

赤い靴(1948年製作の映画)

4.0

ダンスシーンの演出が素晴らしく引き込まれる作品

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.5

こんな最悪が起こったら嫌だなが全部ちゃんと起こった裏切らない映画

長尺で突飛ゆえ順序を頭の中で思い出しながら鑑賞していたが、それは朝目が覚めた後に悪夢を脳内で整理している時の感覚と全く同じだった
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ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦(2003年製作の映画)

3.5

アニメバージョンを撮る前に駄作を作って欲しいと駄々を捏ね、仕上がりを見て絶賛した挙句最高だMTVみたいだと満足気に笑ってるの本当に意地が悪くて大好きだ

二人の関係性が非常に良く、彼にこの人の様な存在
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ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

4.0

一人の女性ではなく一人の人間として生きる人もいれば、また一人の女性として生きる人もいる

演技が素晴らしいおかげで終始気不味く怯えながら観ていた

依存魔(2019年製作の映画)

4.0

新年一本目
ああ、だめだ、って頭抱えながら破滅を観た

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.0

30〜35くらいの世代が共感する瞬間の連続
心の中のほんの少しの動きをきちんと捉えて映していたので、ただのオシャレ映画ではない

登山した日に見たので自然の香りや街まで車で帰ってきた時の感覚がはっきり
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