春陽さんの映画レビュー・感想・評価

春陽

春陽

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

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結婚はしたいがコミュニケーションに難がある理系男性と恋に夢見る恋愛至上主義だが恋愛経験は0という女子高生のちぐはぐな『普通って、何?』という会話劇。
面白かった。成田凌が演じる、変は変だがそれなりに場
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

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ビバリウムとは『生き物の住む環境を再現した空間』という意味で人間の生態を俯瞰してみるという作品だ、と言われると成程と思う。【世にも奇妙な物語】みたいな不思議で気持ち悪い話だったし、冒頭のカッコウの托卵>>続きを読む

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.8

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世界の平和を取り戻す為に、ラーヤが生き残りの龍を探して旅をしながら仲間を集めてどうにかする話。
吹き替えが多い中、字幕上映があったので鑑賞。流石ディズニー、映像の作り込みも話もよくできている。面白い。
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.0

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破綻寸前のメンズシューズ製造会社が、ひょんなことからドラグクイーン向けのブーツを作り会社の起死回生を狙う話。ニッチなところにこそ商機のチャンスあり!らしい。
ブロードウェイの舞台をそのまま映画で観れる
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

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テレビアニメから25年の堂々完結。
面白かった。映像も綺麗で動きが良くて作画が崩れないアニメは本当に素晴らしい。相変わらず訳が分からないところは多々あったが、それなりに決着をつけてくれたのがうれしかっ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

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東京都渋谷区松濤住まいのお嬢様と田舎から抜け出して都会の人になろうとする女性が、一人の男性を通して出会う。目に見えないが確実にある階級の話。
レビューを読んでいると、門脇麦と水原希子の配役が逆なんじゃ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

3.1

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娘がすごく親に愛されているな、大事にされているな、という感じだった。素性が分からない男性を引っ張り込んでも許してしまえるところは愛で許されるのかな?
娘が彼氏と初めて朝を迎えた時の夫婦の会話はちょっと
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.4

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母親が【AKIRA】のキヨコを実写にしたらこんな感じなのだろうな…の見た目で、それが一番印象的だった。ショーハウスを立て直しながら、何故か新しい恋も始めてしまうので旦那がちょっと可哀想でもあった。セク>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.4

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独特の病み方で、え、そこ?という価値観のラストだった。この指輪のくだりは、台詞をそのまま受け取って良いのか、何か含みがあるのかな…。
この復讐は、新田真剣勇の顔とスタイルがないと無理だよね。また、岩ち
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おもいで写眞(2021年製作の映画)

3.5

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彼女が東京で上手くいかなかったのは、老人にいきなり「遺影を撮りませんか?」と言ってしまう神経だからだと思う。接客業をしていた人とは思えない話しかけ方。
思い出の場所や好きな場所で写真を撮ってあげるサー
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

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『ヤクザと憲法』というドキュメンタリーを観た時も思ったが、そりゃヤクザになって人並みの幸せを望むのは無理だろう…と。彼らも人並みになろうと思えばなれたのか。なりたかったのか。そうさせなかったのは環境の>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

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麦(菅田将暉)の好きな言葉の『バールのようなもの』は、落語の方なのか原作の短編なのかが気になった。そして、どこがそんなに気に入っているのか知りたいかな。後、漫画はひとり一冊で読んだ方が良い。
等身大の
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羊飼いと風船(2019年製作の映画)

3.5

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チベット語の映画は初めてかな。時代はちょっと昔で、中国が一人っ子政策をやっていた頃の話。そんなに目新しい話ではなかったが、見せ方(カメラワーク)や郷土風習や宗教の部分と、日々の生活がドキュメンタリーっ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.5

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親がハマった宗教がマルチと合わさった感じのもので現実味があった。この宗教の主催者が高良健吾と黒木華なのだが、こんな事をやっていそうなイメージ通りのキャラを演じていた。上手い。
芦田愛菜は中学生らしい体
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.3

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『鈍感力』
霊が見えない人(滝藤賢一)が、人の心の機微に一番敏感で気を使える人だったという(笑)

前半の見えない呪いや穢れの雰囲気は良かったが、幽霊的なものはあまりピンとこなかった。まだ、霧状のモヤ
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エマの秘密に恋したら(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

こういうラブコメを久しぶりに観た。結構露骨に下ネタがでてくるが、『バチェロレッテ』の製作陣ならこんな感じになりそう。
社長の秘密は、亡くなった経営パートナーと恋人(ゲイ)なのかと思っていたら、あっさり
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.7

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刑務所から仮釈放された途端に、クラブでお酒を飲み、クスリをキメて、 女の子とアレをして、フロアで目をギラギラさせている顔は、あれ?本当にヤってんじゃない?という感じだった。あの顔はすごい。期待の新人ら>>続きを読む

ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.5

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特に会いたい人もいないのに、降霊会を開くのが意味不明(元もこうもないが)
軽いノリで嘘をついたら呪われたよ!という話だが、モニター越しにメンバー各自が霊に何かをされているのを見て怯えるのだが、音がする
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の調香師の振るまいにイラッとしたが、運転手と関わっていく内に、少しづつメンタルが安定していくのか、柔らかくなっていく。人を変えるのは優しさなのかね。運転手の方も娘との関係にちょっとした悩みがあった>>続きを読む

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.7

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予告で楽しみにしていたドキュメンタリー映画なのだが、凄いは凄いが、映画作品としては残念かな。黒子であるスタントマンの女性にライトを当てた内容だが、全体的にスタントシーンが少なく、インタビューがメインな>>続きを読む

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.3

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sex and cityの還暦後?という感じ。こんな年齢になってもムラムラして恋愛していないといけないのか・・・心境的にはキャロルの夫。俳優らと同年代に希望を持たせるということかな?ハリー◯ッターより>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

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面白かった。『勝手に震えてろ』も好きだったが、こちらもなかなかの拗れっぷり。この作品のわかりみが深すぎて死にたくなった。この年代は、色々こなれてきて1人遊びが上手くなるよね。のんちゃん、あまちゃんの時>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「ネバギバ!」「うるせぇよ!」
この二つの台詞で終わる作品。取り合えず大陸では上映しない方が良い思う。
芸達者じゃないとこの監督の作品に出れないのだろうと思えるくらいのアドリブ感。寧ろ俳優らは腕を試さ
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ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

迷惑行為も実は事情があり、見方を変えれば加害者と被害者は反対の立場になったりするんだよ。という事なんだが、やられている方は、そんな事知っちゃこっちゃないだろうね。作中の隣のおばさんは、たまたまちょっと>>続きを読む

天外者(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一年通してみる大河ドラマを、年末に総集編で見せられたギュッと感。展開が早いなんてもんじゃなくて、笑えてきた。そしてほぼ説明がない。五代友厚をそれなりに知って観るには、すっ飛ばすな〜で済むが、知らないと>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.8

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歌が素晴らしい。ダイアナ・ロスの娘、目元と声がとても似ている。額と輪郭は父親似という感じ。シンガーの歌唱力がちゃんとある人が演じているから良い。海外の歌がメインの映画は余りハズレがないというイメージ。>>続きを読む

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

上手く言えないが、なんか良い映画だと思った。どこが特に良いという訳ではないのだが、雰囲気が気に入ったのかな。笑えるとか泣けるとかはない。

ジェフ役のケイレブ・ランドリー・ジョーンズという役者、他の作
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに二時間丸々ラブラブなカップルを観ていた。一目惚れからスタートし、二時間枠だからか、出会って、恋をして、婚約して、病気になってとサクサク進む。優しい友人らにサポートされながら、二人は最後を迎え>>続きを読む

滑走路(2020年製作の映画)

3.8

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『あなたの子供だから堕したの!』
ここ最近聞いた言葉で、一番パンチのあるセリフだった。
翠と夫は、お互いを尊重しあい、家事も分担で、自立した夫婦という感じ。ただ、翠が夫に相談すると、大体が「どちらでも
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.0

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親族のわだかまりを料理を通して和解していく…かな(^^;)そうしたくなるくらいに親族で集まっての食事会がギスギスしている。孫の手料理でどうにかなるなら、戦争を起こしてないだろうよ…。宗教観が文化になっ>>続きを読む

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

3.5

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面白かった。本当にこんな急こしらえの作品だったのかは分からないが、後世までに残る名作になったのなら、本当に物語だなと思った。また、詩の授業があるからか、なんていうか比喩?例えの表現が豊かで書けちゃうの>>続きを読む

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.5

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北海道で雪見酒って、どんなメディアをみたら女子高生がやりたいと思うのか^^;チャイナ版るるぶにそんな事が書いてあるのかな?ジュースの方が美味しいよ。

密輸するiPhone6を体中に巻き付けているシー
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.8

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面白かったが、最初のロビンという娘の子供特有の自意識過剰と生意気さにイラっとした。
作品自体は、本当に色彩が綺麗で動きも良かった。人物などのデフォルメの感じは日本昔話っぽい。ラスト、あ、そっち側にいく
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