チロルさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

過去録


2021/06/10 再鑑賞
長くて、途中まだあるのかぁと思いつつ観てたけど、最後らへんでじわじわ心が熱くなった。
名作らしい終わり方。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

過去録

※22020/12/23追記※
U-NEXTで再鑑賞。
過度に期待してしまい、映画館で観た時は、確かにおもしろいなー程度の感想だったけど、あらためて観たらホントよくできててめちゃめちゃ楽しめ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

2021/08/28 再鑑賞

これは、ずるい。
前回なぜ3.7をつけたのか謎。

こんな強くて優しい母親に育てられた子はとても素敵な大人になるのだろう。

松坂桃李の登場の意味を今回はちゃんと理解し
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

私はいまだに「アイ・アム・サム」が観れずにいる。
それなのに、ふとしたきっかけで気になり後悔するかもと思いつつ観てしまったこの映画。

あらすじ見ただけで、100パーセント泣けるのは分かってだけど、序
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ノラ(2010年製作の映画)

2.9

ストーリーは別として、染谷将太の目と横顔が魅力的。

知っている俳優さんは、他にお父さん役の人だけ(名前知らないけど)。

意味不明な感じが、「セイジ」と重なる。
あっちのラストよりは、希望があるか?

ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.4

「別離」と続けてみたので、なんだか胸焼け気味。

大人の事情で振り回される子供が気の毒。

まあ、母親の身勝手なこと。アーマドがなぜパリを離れたかは最後まで明かされなかったけど、あんな妻ならそりゃ嫌に
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別離(2011年製作の映画)

3.9

初めて観たイラン映画「セールスマン」に雰囲気が似ているなと思ったら同じ監督だった。

誰も悪くないと言えば悪くないけど、軽くついた嘘から悪い状況へと転がり、取り返しがつかなくなっている。

行き場のな
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ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

2.5

主役の人誰?って思いつつ、デートレイプという題材が気になったので鑑賞。

主役はこの人でなく、新木優子の方がよかったなーとか思い、ヘッドホンして、プリン作ったり、洗濯物干したり、床掃除しながら観てしま
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

4.0

自分の中でこの映画が観たくなる理由のひとつが、間違いなくスピッツの「魔法のコトバ」。

10年以上たった今でもエンディングを聴くと胸が熱くなる(嵐のアオゾラペダルもいい曲ではあるけれど、、)。

また
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.8

ずっと気になっていて今更ながらやっと観た。
とてもよい映画だった。

リリーフランキーの、あの飄々としたテキトーそうな感じでいながらも優しい言葉を放つ夫の姿に不覚にもキュンとしてしまった。

自分は、
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