mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

シリーズ化を念頭に置いているせいか展開のおおざっぱさと敵の雑魚ぽさが否めいながらも、成長過程の荒っぽさを残しつつもテンポ良いアクションとアリシアのフレッシュさが魅力的。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.5

艦長と副艦長二人に漂う緊張感と信頼感に艦隊戦の予想以上の迫力!提督にはお馴染みの名称にテンション上がり、自衛の為の戦闘の是非など考えさせられる展開ながらも所々に日本映画の悪い癖も出ていたのが、ちと残念>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ日本橋。
ツボを抑えた切なく怒りに震える展開からの、私怨大爆発で繰り広げられる多彩な罠とエグさ・・・おっさん泣かせなラストの演出が心憎い!気のせいか姪っ子が2のヒロインに似ている様な
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ディレイルド 暴走超特急(2002年製作の映画)

2.5

突っ込み所満載っと言うより突っ込み所しかないヴァンダミングアクション。昭和特撮としか思えない雑な特撮が逆にほのぼのする(笑)

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.5

正義とは?国防とは?軍事法廷を軸に描かれるサスペンス感溢れる展開・・・濃ゆいキャスティングによる演技合戦とクライマックスの若手トムVS重鎮ニコルソンのガチンコに痺れてしまう。

ロボット2.0(2018年製作の映画)

3.5

スマホが人を!って設定以上にスマホが手元から消えてしまう恐怖を感じつつ、インド映画らしい荒唐無稽なノリと勢いを堪能・・・ただ内容的には2時間に収めてほしかった(笑)

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

シアーシャの思春期特有の不安定さと女性監督らしい目線と感覚で描く家族・故郷・友人に対する愛情・・・母娘の素直になり切れない関係性と静かで心温まるラストにジンワリ。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

原作未読。ヘンテコな普通さと切れ味するどいアクションに一部無駄遣いな気がするぐらいのキャスティング!岡田画伯に似顔絵書いてもらいたい。

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.0

人間とグールの共存的なテーマも盛り込んでいるものの、美食家と言う加護のもとサディスティックで変態的な松田翔太のインパクトが強烈すぎてその他の印象が薄れてしまう(笑)

女の機嫌の直し方(2019年製作の映画)

4.0

結婚式を通して起こる男女トラブルを男女の脳の違い(解決脳・共感脳)を通して描くアプローチに納得!笑って怒ってちょっとほっこりな展開が心地良く、あかりんのコメディエンヌぶりがとってもキュート。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

@TOHOシネマズ日比谷。
濃い面子(キャスト)と緩々ながらも、終末観漂う雰囲気から・・・まさかのシュールで飛び抜けた展開!これは好み分かれるわ(笑)

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

爆笑と情熱に包まれた、おっさんたちのラブバトル(笑)それぞれが新たな一歩を踏み出す展開も爽快。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.0

@TOHOシネマズ日本橋。
今回は当たりのベッソン!時間軸を交差させて描く裏の裏を読むサスペンスさとサッシャのアクロバティックなアクションを筆頭に体当たりな演技を堪能・・・落としどころも良。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
徐々に明らかになる今なお色濃い影響を残す戦争の傷跡・・・法廷劇の緊迫感とサスペンスさを保ちつつ濃密な人間ドラマで突っ切るテンポの良さ。フランコ・ネロの黙して語らずな佇まいが強烈。

アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.0

スケールは壮大になった筈なのに内容はよりミニマムで突っ込み所と風刺満載の連続の愛すべきお馬鹿映画。ジョブズ様はやはり偉大だ(笑)

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.5

タイトルロールからB級感、満載の作品。ゆるダルな部分もありますが予想以上に造りこんだ映像とブラックな風刺で後半は一気に観れてしまいました。途中でイメチェンするヒロインがGood!

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

4.0

よりクオリティーの上りまくりの作画とアクションに乙女な無名が可愛いらしい!内容的には甲鉄城の立ち寄りエピソード感は否めいが、そこが逆に安心して楽しめる(笑)

甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命(2017年製作の映画)

4.0

前編で明かされなかった謎などが徐々に解き明かされつつも畳みかける・・・最後の敵とかは想定内ながら熱血な展開と熱量で押し切る痛快さとラストが心地良い。

甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ×時代劇×蒸気機関車+美樹本キャラ原案と、てんこ盛りな設定で駆け抜ける少年誌的展開!前編なのでいきなり終わってしまうが後編への期待を抱かせる意味では成功かも。

ひまわり(1970年製作の映画)

4.0

@オンライン試写。
戦争が引き起こしたボタンの掛け違い・・・ソフィア・ローレンの芯の強さと同時に時折見せる弱さが印象深く、ひまわり畑のエピソードが強烈。
@FansVoiceJP

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

リリーのチャーミングさにノックアウト!母と娘の過去と現在をリンクさせながら軽快なテンポとノリで描く・・・魅惑のミュージカルナンバーが流れてくるとHAPPYな気持ちにさせてくれる。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.5

一見いけ好かない感じながらも家族や依頼人を守りつつ正義を貫く信念・・・状況を逆手に取っての痛快さ!マコノヒーは勿論、周りを固めるキャスティングも良い。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

湯浅監督の独特なファンタジーさを残しつつも、ストレートでピュアなラブストーリー。あんな素敵なカフェ行ってみたい!

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.5

使者3人の過去を掘り下げつつ、冥界と現世を交差しながらの胸熱な展開と伏線の回収具合にしてやったり!ファンドのインパクトが強烈(笑)

見えない目撃者(2015年製作の映画)

4.0

猟奇度は日本版ながらトラウマに立ち向かいつつ目撃者が犯人に狙われるサスペンス度、刑事や青年との繋がりも本作のが強い印象・・・ラストにキャスティングの妙を感じる。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

予想以上の猟奇的サスペンス!犯人への過程は大味ながらも、ジワリとした恐怖に良心の呵責に苛まれながらも立ち向かうヒロイン・吉岡さんが可愛格好良く盲導犬の献身さにじんわりさせられる。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

時間軸をズラして描く構成の妙!軽口で他愛のないトークとバイオレンスに溢れたタランティーノワールドを堪能・・・ハンバーガー食べたくなってきた(笑)

バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.8

メッセージ性は本作のがあるのかもしれないが、ヘンテコな戦争シミュレーションを見ている感じと、BR設定が雑というかおざなりになってしまったのが残念。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

理不尽なまでの不条理さと異常なまでに高い熱量に圧倒される!場の雰囲気と真逆な「みやむー」のテンションも強烈。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

導入部分に不安を感じつつ、極彩色豊かな映像と豪華キャストのキレ具合を堪能!主演二人の関係性は心地良い・・・料理の料理のバリエーションが少ないのがちと残念。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.0

笑い成分は薄めながら、それぞれの立場で飛行機の安全を支える人たちの姿が格好良くも誇らしくそれでいてほっこりとさせられる。

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

4.5

前作を踏まえて描かれる展開がいいね!遊び心満載の映像と色んな映画の要素を取り入れつつ現実とレゴ世界ともに成長と絆の側面が心地良い。

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.0

オムニバス形式で描かれるベルボーイに巻き起こる無理難題!全編を通して散漫な印象はあるものの、やはりタランティーノの話術に引き込まれる。ラストのは颯爽と立ち去るティム・ロスの吹っ切れ具合は痛快。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.5

ノスタルジックな温かさと身の毛もよだつ怪談的恐怖!一粒で二度美味しい展開・・・名優たちの若々しさと独創的な色彩、すき焼きの煮詰まる音も印象深い。

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

「私 おじい様を刺し殺してしまった」のインパクトは今、観ても強烈!演劇と現実に秘められた愛憎劇の中、徐々に女優へと脱皮していく薬師丸ひろ子に魅せられ、三田佳子の存在感に圧倒させられる。

長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

徐々に失われてしまう記憶と再認識する家族の絆。決して特別ではないどこにでもあり得る現実を優しくも切ない演出で描く・・・お母さんのキュートさと「長女」Tシャツのインパクトが強烈。