mokomokoさんの映画レビュー・感想・評価

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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

4.0

愛し、惑わし、刺し、奪う。そんな峰不二子の魅力を存分に体感することになるだろう。まさしくその通りですね。小悪魔?ビッチ?不二子の魅力がたっぷりつまった本作。沢城さんが不二子の魅力を最大限に引き上げてま>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

-STORY-
日本発のポケモンがハリウッドで実写化。失踪した父を捜す青年ティムが人間とポケモンが共存するライムシティへ。彼は、そこで父の元相棒だったという名探偵ピカチュウに出会う。

私は、ハリウッ
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

吹奏楽に打ち込む高校生たちの青春を綴った小説を原作にした劇場版アニメ第3弾。

-STORY-
北宇治高校吹奏楽部でユーフォニアムを担当する黄前久美子は2年生になり
3年生の先輩と共に新入生を指導す
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.7

劇場版23弾。

シンガポール近海に沈んだとされる伝説の宝石「紺青の拳」。この宝石を巡り、コナンとキッドが殺人事件とシンガポールの陰謀に巻き込まれていく。

シンガポールを舞台にしたいがため、コナンを
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

ジョージ・W・ブッシュ政権下で副大統領を努めたディック・チェイニーを描く社会派ドラマ。

どこかのreviewでも述べられていた気がしますが、タイトルの付け方が巧いですね。ドリームとは大違
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

犯人は音の中に潜んでいる。

「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルな設定の本作。searchのような作品を期待していたのですが、う~ん微妙な作品です。盛り上がるところが欠落して
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

アカデミー賞受賞作品。監督は「メリーに首ったけ」などのコメディの名手ファレリー兄弟の兄ピーター。

人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人の天才ピアニストと、彼に雇われたイタリア
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

豪華出演陣が贈る超王道エンターテイメント。企業の矛盾、そして働く人々の葛藤や絆など身近な視点を題材に、痛快でありながら、エンターテイメントとミステリーが絶妙に融合した小説を生み続ける作家、池井戸潤。本>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.0

約20年ぶりとなる新作長編アニメ。

う~ん。懐かしい。
お馴染みのメンバーが当時の声優陣のまま奇跡の集結。これが凄い。ゲスト声優の飯豊まりえもそんなに悪くない。浮いていない。ゲスト声優が浮いている映
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

ホテルの舞台裏で推理劇展開

木村拓哉、長澤まさみ共演で東野圭吾原作の人気ミステリー・シリーズを映画化。連続殺人の捜査で一流ホテルに潜入したエリート刑事が、女性フロントクラークと組んで事件の真相を追う
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.8

天涯孤独の女が過去と向き合う

世界的ベストセラーシリーズを映画化したミステリー。ドラゴン・タトゥーの女こと天才ハッカーのリスベット。自らの裁きによって悪を粛清していく彼女の壮絶な過去が明かされる。
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

レディー・ガガの歌唱力はさすがと言わんばかり。shallowのサビに入るところではサブイボ必至だった。地味にブラッドリー・クーパーの声も渋くていい。
でも、ストーリーはシンプルで単調。それがいいと感じ
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

-STORY-
イケメンなのに恋に臆病なヘンクツ男。運命の恋を信じられなくなったヘリクツ女。口を開けば意見は対立。バトルを繰り広げる二人だったが、思いがけないときめきが舞い降りる。果たして、まわり道を
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

-STORY-
魔法動物学者の活躍を描くファンタジー。とらわれの身だった邪悪な魔法使いグリンデバルドが逃亡。魔法界と人間界の支配を企む彼を追って、ニュートが魔法生物たちとパリへ向かう。

5部作か。ま
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

伝説のバンド クイーン の知られざる感動の物語。

1991年に惜しまれつつこの世を去ったフレディ・マーキュリー。そんなスーパースターの生涯にスポットを当てたのがこの作品である。

正直言って彼の生
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アウト&アウト(2018年製作の映画)

3.8

-STORY-
小学二年生の少女、栞と二人で探偵事務所を営んでいる元やくざの矢能の元に、一本の依頼の電話が入る。指定された場所に向かうと依頼人は、すでに死んでいた。事件の容疑者にされかねない矢能は迅速
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

生か死か善か悪か愛か欲か-禁断の東野圭吾ミステリー。答えてください。娘を殺したのは、私でしょうか。

-STORY-
それは、愛か欲望か?
突然の事故で眠り続ける娘。奇跡を信じた決断が、運命を狂わせて
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.2

全編PC画面の中で繰り広げられるサスペンス映画なんて初めて見た。

画面越しの映像なので退屈かと思いきやめちゃめちゃ面白い。PC画面越しの犯人探しという斬新さ、PCだからこそ出来る捜索手段。物語の巧妙
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

4.2

やっぱり栞子は黒木華。某テレビ局で放映されたドラマ、ある社長に現を抜かしている女優とはプロ意識が違う。栞子はロングヘアーでしょう。原作のイメージにあいます。といいますか、黒木華、どんな役でも卒なくこな>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

ホラーだと思って鑑賞したのに、全然怖くない。も~いや。北川景子かというツッコミは受け付けません(笑)
もちろんサスペンスでもなく、ラブストーリーでもなく。なんだったんだろう本作のジャンルは。美髮フェチ
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

3.2

これは最初の恋。そして、最後の恋。

大和和紀が生んだ「はいからさんが通る」。新たなスタッフ・キャスト陣によって劇場版アニメーション二部作として復活。本作は2017年11月に公開された前編に継ぐ作品。
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恋のしずく(2018年製作の映画)

4.5

一生、忘れられないもの、みつけました。

-STORY-
日本酒嫌いのリケジョ女子大生が老舗酒蔵へ実習に。舞台は日本三大酒処、東広島市西条。心に染み渡る日本酒映画、誕生。-川栄李奈 映画初主演-

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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.9

タイ映画なめてました‼️

-STORY-
天才的な頭脳を持つJKリンは進学校に特待奨学生として転入を果たす。彼女は、テストで友人をある方法で救ったことで、より高度なカンニングを行って答えと引き換え
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

奇怪な連続殺人事件の捜査にあたる医学博士。優れた予知能力の持ち主である博士は脳裏に自身を越える能力を持つ容疑者を浮かべ。

アンソニー・ホプキンスとコリン・ファレルの二大スター競演で贈る頭脳戦。予知
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.0

-STORY-
黒人アーティストが主流の1950年代モダンジャズ界において、その甘いマスクで女性を虜にし、ファンを熱狂させていたジャズ界の異端児、チェット・ベイカー。その後、麻薬に溺れどん
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

第29回東京国際映画祭で審査委員特別賞と最優秀女優賞を受賞したヒューマンドラマ。

-STORY-
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けて
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

『舟を編む』などの石井裕也監督が、最果タヒの詩集を映画化。東京を舞台にした、都会で暮らす若者たちの出会いと恋の始まりを映す。

-STORY-
石橋静河演じる看護師の美香は病院に勤める傍ら夜はガール
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リグレッション(2015年製作の映画)

3.3

『アザーズ』、『海を飛ぶ夢』などのアレハンドロ・アメナバール監督が、悪魔崇拝者による儀式が引き起こした社会問題に着想を得たサスペンス。

-STORY-
1990年のアメリカ、ミネソタ。イー
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.0

三種類のキミスイ。
原作良し、実写良し、アニメ良し。どれがおすすめかと言われると答えにくい。

私は実写、原作を全て見ていたせいか感動はそれほどありませんでしたが、初見であれば感動します、きっと。あく
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

木村拓哉vs二宮和也×原田眞人監督=日本映画史に名を残す、新たな傑作が誕生。

ん~一番の見所は、二宮が演じた沖野の松倉への取り調べシーンだけか。このシーンは二宮の熱演に引き込まれる。

木村が演じた
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.9

浜辺美波の可愛さ全快の映画。

弘光先生を振り向かせるためにあゆはが全力投球する姿は見てるこっちも羨ましくも思えた。あんなアプローチは若いときでも普通はできない(笑)LOVEノートって(笑)特に巨乳に
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.9

コード・ブルー10年の集大成作品。

シーズン1,2は医療ドラマのイメージが強かったものの、シーズン3は脚本家が変わり、恋愛ドラマに走ってしまい残念な感じがしました。映画公開時の特別編は最悪でしたが。
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.4

何があっても本気でぶつかり、本気で生きぬいてきた家族の姿を見ると、環境や境遇などで希望を捨てて生きること、これでいいんだと半ば諦めて生きていることが恥ずかしく思えてしまう映画となっている。メッセージ性>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

男たちが生き残りを懸けて戦う。役所広司ら豪華キャスト陣で刑事と暴力団との過激な生き様が描かれる本作品。アウトレイジとは異なるものの、それと同様の熱い熱い作品になっている。続編も製作されるとのことで今か>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.3

1973年ローマで発生した誘拐事件がテーマということもあり実話好きには堪らない映画であろう。ただ映画好きとしては話しが淡々としすぎて盛り上がりに掛けつまらなく感じる。しかも私としてはあるシーンが気持ち>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.0

「女神の見えざる手」ではまり役を演じたジェシカ・チャステイン。本作では頭脳明晰、オリンピック候補にもなった女性、モリーを演じることに。

そうです。格好いい女性を演じさせるならば彼女以外にいないと言わ
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