スピルバーグ監督が自身の子供のころに思いを馳せて作った作品。
これぞ映画LOVEな秀作のひとつ。
このワクワク感、
スピルバーグ独自の映像表現が生まれていく顛末を、スピルバーグ本人によって映画化され>>続きを読む
人間社会の秩序が幻想でできていることを、わかりやすく見せた風刺コメディ。
個人的にはあまり好きじゃないけど、脚本はおもしろかった。
アジア人清掃員のアビゲイルを演じたドリー・デ・レオンの演技が堂々>>続きを読む
人の心の本音や葛藤を、微細に時にユーモラスに描いている。
それでもしっかり本質に踏み込んで深層まで掘り起こすところがフランスらしい。
どの人物の気持ちもよくわかる。
ストーリー展開と演出がすばらしい>>続きを読む
オムニバス形式の作品。
デ・ニーロとモニカ・ベルッチのパートはやはり存在感があって良かった。
ストーリーは単純で軽いけれど、いいメッセージがあった。
単なる俗っぽいドラマかと思って観ていたら、宗教や神に根差した深淵なものを根底に持っていた。
物質的、現実的な生活に流されて、大切なものを見失ったまま時が過ぎても、ふいに神の手がスッと差し出されること>>続きを読む
すごくわかった、
そして
よくわからない。
サム・メンデスが、なぜこのストーリーにしたんだろう?
賛否分かれるポイントの、否の意見に多い「歳の差」のところが、逆に個人的には一番受け入れられるポイン>>続きを読む
実話ベースの作品。
いい作品だった。
「友情」がメインテーマ。
地味な作品ながら役者が良く、説得力があり、最も大事なシーンをしっかり描けている。
心にしっかり引っかかった。
マクドナー版、ダークな「お早よう」。
風景最高、映像最高、なのに、“田舎”ってつらいね。
う〜ん、しんどい。
2人の名優はさすがの演技。
宿命の天職、映画音楽の礎を築いたエンニオ・モリコーネのドキュメンタリー。
誰が聴いてもモリコーネ、
唯一無二のテイストの膨大な音楽作品を送り出してきた巨匠。
スプリングスティーンが「深い深いエモーシ>>続きを読む
丸の内ピカデリー/ドルビーシネマで鑑賞。
ドルビーシネマが大好きなので、観たい作品があればなるべくこの劇場を選びます。
今回は3D、以前も思ったけれど、メガネの内側が少し反射して、せっかくのドルビー>>続きを読む
アメリカを舞台にしても、さすがグァダニーノ監督の作品らしい独特のテーマと空気感。
グダってても美しいシャラメをしっかり捉えた映像、テイラー・ラッセルの瑞々しさ、純粋なラブストーリーを描いたロードムービ>>続きを読む