22さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

母性(2022年製作の映画)

3.9

清佳に同情して見てしまう。清佳がどれだけ母を思って行動してもことごとく上手くいかない。普通の親子なら成り立つ会話もルミ子の価値観には通用しない。こんなにも噛み合わないことがあるかと苦しかった。
娘であ
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

安藤サクラの演技が実際にそこに生きているかのようにリアルだった。
窪田正孝の役作りが凄い。過去も全部含めて知りながらそれぞれの時代の人物像を体型から表情動き全てを作っていった作業は物凄く大変だっただろ
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

竹内涼真演じるあきらと横浜流星演じるアキラ。最初と最後が繋がって終わるのがエモかった。どちらのあきらも本当にかっこいい。

山崎あきらのように人に寄り添ってどうにか役に立とうと奮闘できる人は本当にかっ
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さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

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ひたすら泣いた記憶……
幸せな家族をボロボロに壊す戦争の恐ろしさ…
さんまさんの演技に泣いたなぁ。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

この映画の凄さを語れる語彙力を持ち合わせてないのが悔しい。とにかく皆見た方がいい



撮影の規模も絵面の迫力も桁違いすぎる。
ケイラが最高すぎて女でも全員惚れる。黒人男女コンビが最高に優秀すぎた。
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

泣きすぎて大変。号泣せざる負えない。
この映画の主人公は福本莉子であり道枝駿佑でありながらも、間違いなく古川琴音です。
道枝くんの儚い笑顔が透自身の存在と真織の消えてしまう記憶のダブルの意味で切なすぎ
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ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.3

原作と比較すると違う箇所が沢山ある。大筋に直接関係の無い細かな要素を所々に散りばめて、原作を感じさせている工夫が伝わった。
原作で読みとった人物像と映画で出てくる俳優の姿が改変されている人物も多い。
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.2

大将軍かっけえ ただ一言。
清野菜名の羌瘣の戦闘シーンがかっこよすぎて涙が出た。「でも生きてるじゃないか!!!」でやられた。羌瘣信者。
キングダムって本当に良い。早く3も見たいし1を見返して2をもう一
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鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

前編でも思ったけどやっぱり長い。最初の白背景に黒字のダサさに衝撃を受けた。
とにかくCG感が凄いのと、恐竜が作り物感が凄くて。
展開がごちゃごちゃしてて全然分からなかったんだけど原作読めば分かるのかな
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.7

理解ある王子で良かった、、
アンジェリーナ・ジョリーのマレフィセント、強くて美しくて笑うようになったらもう最強
マレフィセントとディアバルの安定感、しっかりオーロラの親で微笑ましい
マレフィセントが闇
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.1

アンジェリーナ・ジョリーの美貌。
3人の妖精たちの描かれ方があまりにもポンコツに改変されてて面白かった。
一度は愛し合った仲なのに憎みあって殺し合う残酷さ…
地位欲しさに汚れたステファンの醜さ
ディア
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.3

号泣しすぎた。好きな人に触れられない切なさ。。。
ディズニーの映画を見てるような、不思議な感覚になる美しい映画だった。
気が強くて美しくて切ない表情を見せる綾瀬はるかが最高だった。
ひたむきに着いてい
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

オシャレに切り替わってからのアンドレアが本当に可愛くて。大きい目にストレートのセミロング、スラッとしたスタイルが際立ってお人形みたいに可愛い、一度は憧れるビジュアル…
ミランダは一貫してパワハラの塊だ
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鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー(2022年製作の映画)

3.0

長い。の一言。可もなく不可もなく。
サングラス落としたはずなのにまたサングラスかけて登場してきたマッケンに笑った。
エンドロールに山本耕史って出てきたけど全く気付かなかった。普段の姿と違いすぎてびっく
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

困難を乗り越えて家族として団結していく様は良かった。娘を誰よりも応援して盛り上げてくれる家族で良かったし、その先陣を切ったのがあの難ありな父親なのも良かった。
ただ一連の行為が非常識なだけの家族に思え
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ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

クソ夫は終始胸糞悪いし、医者との関係の始まりが唐突すぎてびっくりしてしまった。
クソ夫アールには同情の余地が1つも無くて逆に気持ちいい。
先生と2人でパイを作るシーンは綺麗だった…

ルルを抱いて全て
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

阿部サダヲ恐怖症になる。
光の無い瞳が不気味でこの目に直視されたら引きずり込まれてしまうと思えるくらい、目の演技が凄かった。

岩田剛典がいい意味で意外な演技で印象的。

転生の人たらしで誘導されて、
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

強い意志を持って行動する女性は無条件にかっこいいし憧れる。
洋画の女同士の友情と女同士の上下関係っでなんであんなに魅力的なんだろう、魅入ってしまう、、美しかった…
ジョアンナが本当に美しい…!ずっと見
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

辛い。苦しい。重い。
流浪の月の「流浪」の意味が最後に回収されてハッとした。
佐伯文に何をされたか、洗脳された、目を覚ませって当事者でない人達は何を根拠に口を揃えて罵倒するのか。誰も真実を聞こうとせず
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私は貝になりたい(1959年製作の映画)

3.0

あまりにも辛い。残酷すぎる。
理不尽すぎるやり方に戦争に負けるってこういうことかと学んだ気がする。
演技も映像も自然すぎて生ドラマなことを忘れる凄さ。!

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.9

裁判で親権を勝ち取るまでしたのにこのラスト??となったけどそれ以外は凄く良かった。ジョアンナが出ていかなければテッドはあのまま変わることは無かったから2人が別れるのは正解なんだろうけど、2人ともビリー>>続きを読む