Nataliaさんの映画レビュー・感想・評価

Natalia

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Mean Girls(原題)(2024年製作の映画)

2.5

オリジナルが面白かったので楽しみにしていたけれど、残念ながらリメイクによる新しさやオリジナル懐古の楽しさ等の良さがあまり感じられなかった。

キャストはみんな頑張っていた。オリジナルのキャラにそっくり
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

うーん。結局何が言いたかったのか、私には理解できなかった。

果たして本当に人間と動物に違いがあるのか、人間も獣にすぎないのではないのか、これについて考えたことは確かにあるけれど、本能のままに生きるベ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

想像よりはるかに子供向けだったけど楽しめた。
オレンジ男が一番面白かった笑

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.4

イタリアが舞台だと何でもいい映画に思えるのは私だけ?

チャーリーの良さがわからなかった!

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.5

会話調でなく、登場人物がストーリーを読むスタイル。
台詞というより朗読なので追うのが辛い。
どういった意図でこの作品を撮ったのかわからなかった。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まで良かったのに終盤が好みでなかった。

男性側は明らかに女性側を下に見ていたからこそ、女性の出世にあれほど慌てたのだろうし、男社会で働く女性の辛さが痛いほど伝わる演出で、どちらかというと女性の立
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チューズ・ラブ  選択は、愛(2023年製作の映画)

3.4

トレーラーのヒロインが可愛かったので観てみようと思って何も知らずにスタートしたら、途中で選択肢が出てきて驚きました。Netflixのインタラクティブ作なるものらしく、初めてだったので楽しかった。

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ワイルド・ガール(2008年製作の映画)

3.7

この頃のコメディって、中身がないようなものでも面白くて、変に現実と比べたりせず純粋に楽しめるものが多い。
本作もどこにでもある青春コメディと言われればそうなんだけど、魅せ方が上手いから楽しめる!

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

今回は好みの方でした。
前作の”フレンチ・デスパッチ”は情報量が多すぎて疲れてしまって楽しめなかったのですが、今作は丁度良い好みのリズムでした。

お気に入りのウェス作品、”ザ・ロイヤル・テネンバウム
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

メッセージ性としてもコメディとしても少し物足りなかった。
かといってつまらなかったわけではなく、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリングのキャスティングは面白かったし、バービー人形特有の小ネタはよかっ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

長い割には内容が薄かった。
前3作に比べてストーリーの質が落ちたと思う。
視覚的にも前作の方が好きだった。
1年前劇場で予告を見てからずっと楽しみにしていたので、期待し過ぎてしまったのもあるかもしれな
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

遺伝子の優劣が決められていて、それによって人生が粗方決まってしまう世界を描いたストーリー。

どうしても叶えたくて、そのためなら何でもできてしまうような夢がある人は最強だなと思った。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.7

よくミームにされているので気になっていた本作。面白かった!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.7

ロザラインでよかったケイトリン・デヴァー出演ということで観てみたのだけど、良さがわからず困惑。なぜ評価が高いのだろう。


コメディを履き違えてやり過ぎたパターンなのか?よくわからなかった。

テンポ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

軽い映画が観たかったのと、知っているキャストばかりで気になったので視聴。

登場人物が多いからか、とっ散らかった映画だった。


ダコタ・ジョンソン、コメディは微妙なんだな。

コメディ作品に多く出演
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ロザライン(2022年製作の映画)

3.6

ロザラインのキャラが面白かった。

ケイトリン・デヴァー、演技派らしいので他の作品でも見てみたい。

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.8

期待し過ぎずに観てみたらよかった!

ブラックなユーモアと奇妙なホラーのバランスが良く、編集もユニークで新鮮だった。

セバスチャン・スタンのサイコな演技もよかった。

デイジーもよかった。(”Nor
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.3

昨日話題になっていたソフィア・コッポラの娘の動画が面白かったので母ソフィアの作品を観たくなり視聴。

結果、同じ動きの繰り返しシーン多め×台詞少ない系の映画は苦手なんだなと再確認した。

プレスでの写
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

観てよかった。
女性なら少なからず胸をつかれると思う。

ハーヴェイ・ワインスタインの報道を当時みたときには、公にされるまでの過程について考えが及ぶことはなかったので、告発までにかなりの地固めがされて
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.7

エンタメ感強めで楽しめた。
渋いギャングものを期待するとがっかりするかも。

ライアン・ゴズリングはちょっとキメすぎてた気もするけどかっこいいので良し。
エマ・ストーン×ライアン・ゴズリングの組み合わ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.4

なんだか中途半端で、うまく消化できなかった。

コルムの気持ちは個人的にはよくわかる。
相手から何かされたというわけではなく、心境の変化によって合わなくなる人や、性格上とにかく合わない相手というのはい
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

2.0

展開が無理矢理で、会話に違和感があるところが多かったので、軽いホリデームービーとしても微妙だった。

ゾーイ・ドゥイッチは、こういうロムコムのキャラクターをうざくならずに演じられるので、ロムコムの主演
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キャリー(1976年製作の映画)

3.7

キャリーが強すぎた(笑)

冒頭のキャリーは近づきたくないレベルの変わり者なのに(血をなすりつけられるのは勘弁)、プロム行きが決まってからのキャリーは可愛くて、そういう見せ方や役者の演技がよかった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

サリンジャーという人間の人生を、彼に影響を与えた人達との関わりを通して知ることができてとても興味深かった。

「フラニーとズーイ」を読んで、サリンジャーには精神世界に篭りがちな人、という印象を受けてい
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.5

公開年に途中まで観た後そのままになっていたので再視聴。

ニューヨークの雰囲気が好きなので舞台がニューヨークというだけで楽しめた。

主役2人がそれぞれ魅力があって良かったので、他の作品でもみてみたい
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