モンブランさんの映画レビュー・感想・評価

モンブラン

モンブラン

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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.7

人間関係も組織もストーリー展開もバカな僕には難しかった
アルパチーノの迫力は凄かったし後半でやっと全体像掴めてファミリーの一途と力ある者の葛藤があって良かった
ただ長いね

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.6

一筋縄じゃなくて愛しててセックスもしてハッキリしてる今までにありそうで無かった恋愛ループ最高すぎる

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.9

犯人を明かされる前に気づいてやろうと思って見てたのに全く気付けずちょっと悔しい
犯人が何故か一向に走らないけど動機や盲目の演出など良い部分も多かった

SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.8

謎多いまま終わった無印の回収とスペックらしい演出で嬉しかった
ドラマが面白すぎたせいか物足りなさを感じるが無印の種明かしをしてくれただけで充分楽しめた

ヴィジット(2015年製作の映画)

4.1

ホラーにおける展開がしっかりしていて結局本当の正体はハッキリさせないまでも筋の通ったストーリーで良かった
無駄なく纏められていて序盤で不穏感を出してラストの駆け抜けるところまで完璧だった

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.8

第一章だから伏線とか入りが沢山なんだろうけど謎が多すぎて全くわからん
とりあえず今後に期待って感じの前置き映画

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

今まで映画を面白いか、すごいかでスコアを付けてたけどこの映画は正直それでは判断を付けれなかった
それほど難しいテーマを扱ってるし考えさせられる物があった。量子の世界や爆弾の迫力の映像が嫌なほど美しく、
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告白(2010年製作の映画)

4.2

原作も読んだ上で
やはり映像と音楽があると分かりやすさや、迫力、キャラの心情を映しやすく小説よりもインパクトがあって良かった。原作を読んだ時は自分が中学生だったので森口先生の感情をあまり理解できてなか
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.4

子供にはわからない懐かしいと言う感覚が自分は理解できる年齢になってしまったなぁと思う
昭和の夕焼けの美しさ、ヒロシの過去と父の背中、しんのすけの爆走シーンが序盤のホラー気味とはうってかわって胸が熱くな
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.2

1人の成功した男が底辺に落ちても諦めずに飛び立つためにリスクをしっかり負ってでも励む姿は側から見れば見苦しいが飛び立てば美しく見える。地味にスーパーマンも映ってたw
ワンカット撮影のステディカムで本当
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秘密のキッス(2014年製作の映画)

3.9

若い男女の愛とそれを拒む事情
一筋縄では行かないラブストーリー展開と恋人同士での性行為だけが愛の表現ではない事を見やすく、わかりやすく描かれていて良かった
何よりも我らの女神アナデアルマスが美しい
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.3

一番上を、星を目指すため踠きながらも仲間たちと努力していく学生の青春と熱さが詰まっていて良かった。
ものすごい才能があるように見えるスマイルもペコの本当の実力を知っていたのかなとキャラの心情における考
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

元々宮城に住んでいて東京に引っ越したから被災はしなかったものの幼稚園の頃の友人やハトコを失いました。地震が嫌いです。ファンタジー要素満載で描かれても正直面白くなかった。なんかずっとモヤモヤしてて嫌だっ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

君の名はに続き相変わらず風景描写が綺麗で特に日光、天気の描き方はずば抜けてると感じました。
音楽もシーンにマッチしていて面白かった

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.6

メタルのカッコ良さ、キャラのアホさ、ストーリー展開の面白さ、メッセージ性
今までに無いかっこいいのに笑える音楽映画でとてもインパクトがあった
ぶっ飛んだロックな行動とメタルバンドのカッコ良さが印象強く
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

A24提供だけあってやはり色彩の美しさとストーリーの先の読めなさが良かった
複雑な家族と他人との人間関係に関してより深まるときに水中で心が近づく演出はかなり好き
人間関係ってむずかしいです

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.2

スリルも迫力もしっかりあってちゃんとしたサメ映画だった
暗闇からぬっと出てきて施設を噛むあのシーンはめっちゃ興奮したし深海のシーンもドキドキしてよかった

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

説明しようのない現象に対し現実逃避するために宗教や神を生み出したんだなと思ったし
初めてあんなにグロい希望を見た
途中までただのモンパニ映画だと思って軽く見てたのに...

メメント(2000年製作の映画)

3.9

今までに無いストーリー展開とそれに見合う設定でかつ複雑な主人公の過去で全部が難しすぎた
難しすぎてそのまま2周目して他のキャラの台詞回しの理由やメモの理由などわかってきたけどそれでもなんかモヤが残る
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リング(1998年製作の映画)

4.6

日本が誇るホラー映画の最高峰
設定、脚本、キャストの演技全てにおいて本当に良かったラストの締め方も味がありまくりで面白かった
松嶋菜々子は可愛いし真田さんは男前だし
ただ貞子よりも浩一の子供の好奇心と
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.3

裕福なイギリス民の華麗な日常は服装や景色が美しくどのシーンを取っても綺麗だった。
我らの女神アニャの美貌も相まって映画の世界に引き込まれていた
ストーリーも一筋縄では行かない恋愛映画でお嬢様が人の気持
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.1

中盤も終わり方もスラムダンクリスペクトがあって面白かった原作は読んだことないけど新妻のライバル兼敵で嫌味もありつつ芯があるところが染谷さんの演技すごかった
エンディングと新宝島のマッチしすぎ
サカナク
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

ド派手どんパチでストーリーもわかりやすくて無駄なものを排除してて良かった
お父さんかっこいいね

キャロル(2015年製作の映画)

3.9

人間関係による影響の大きさとすれ違ってしまう儚さが良かった
ルーニーマーラの美しさが非常に際立ってた

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

ミュージカルを中心に人の心情もしっかり描いててミュージカル映画の頂点
役者のタップダンス普通にすごい

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.4

嫌な気持ちになるシーンはホントにほぼ無くて終始穏やかな気持ちで映画を楽しめた
好きを追いかける愛と周りの人間の愛で溢れた気持ちの良い作品だった
最初の男か女かはどうでもいいもかなりのインパクト

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

バットマンだからこそ描けるサスペンスとゴッサムシティで人間味が溢れてた
ロバートパティンソンのバットマンスーツは良かったけどバットモービルはもうちょっとかっこよくしてほしかった

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.1

登場人物多すぎて馬鹿な僕には事件を追うのが難しかったです笑
極寒地での撮影は見てるだけで寒くなるし暴力シーンはとても痛々しく臨場感があった
ダニエルクレイグとルーニーマーラがエロすぎるんじゃ

仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

2.5

果たしてこれは仮面ライダー映画なのかホラー映画なのかわからない
何が描きたかったのかもわからない
演技もそんなにだしつまらなかった

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

4.2

美術や絵画を見ても面白みが全くわからないがこの作品を見てゴッホの絵は少しだけわかったような気がする
ゴッホ視点になると黄色のフィルターとぼやを入れて視界が悪かったのを表現してたし自然とピアノの演奏がよ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

先に展開を見せる新しい手法のどんでん返しで面白かった
相変わらずアナデアルマスは素晴らしく可愛い
ミステリーの中ではかなりわかりやすく見やすかった
剣いっぱいのアレちょっと欲しい

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.5

ずっと見ていたくなるようなシリーズだった
前作、前々作の伏線回収とアランの成長を描いて今までの展開とは違っていてそれもそれで面白かった
最後はしっかりぶっ飛んででよかった

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

夢と家族の両方を追い求める男の人生の一部始終って感じで自分自身そんなにこーゆージャンルが好きじゃないのかも知れない
自然の美しさと夢に生きる難しさは感じれた

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

あんなに金持ってても人間の欲は止まらないし過去はやっぱり変えれないね

キャラクター(2021年製作の映画)

4.6

インパクト、恐怖感徐々に近づいて来る危険を我が身のように感じることができる迫力があって見入ってしまう
菅田将暉や小栗旬もさすがだけどフカセの狂人演技が半端ない
終わり方も色々と意味深なシーンが詰まりま
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ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

マリリンモンローをモデルにアナデアルマスが演じるマリリンモンローは美しさと魅力が凄まじかった
本当の自分と演じる別の自分の苦悩の演技が迫力あって良かった
白黒とカラーでの撮影や切り替わりの意図が一回見
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