恋愛映画、自己ベスト記録作。
僕自身の実体験もともなって、
胸がつかえる思いで鑑賞。
これから結婚する二人に、見てほしい。いや、見てほしくない。
んー、、見ろ。
一人孤独に山小屋に篭り、
爆弾を作っては大企業などへ
送りつける反社会的な男の物語。
主演を熱望したという瑛太が演ず。
感想としては、「何か惜しい」
でもこれ以上のものは相応しくない。今の日本では。>>続きを読む
極度にシャイな青年がある日、心配する兄夫婦に紹介した彼女は、
リアルドールで・・。
彼女ビアンカが登場する序盤から
こんなラストシーンが気になる映画もなかなかない。
終盤は不覚にも涙腺がゆるゆ>>続きを読む
久々のペコ&スマイル。
序盤のシュールな、アドリブのような掛け合いにほほえむ。
2人の女性方、ついてきてくれて、よかったねぇ。
本当にゆる〜り進む、ロードムービー。
「具体的ではないんだけど、
抽象>>続きを読む
安藤サクラの女優魂には、毎回感服します。
下手な役者の映画2、3本分のエネルギーを全開。
ボクシングのトレーニングシーンからは、まるでドキュメントで。
『ロッキー』を彷彿とさせる。
助演の新井浩文>>続きを読む
チャン・ドンゴンがどうしたってスネオヘアーに見えてしまった。
いや、かっこいいのよ。
『アジョシ』監督作だが、ストーリーは今ひとつ。
タイトルがいちばんよくない。
北欧スウェーデンの青春モノ。
しょっぱなのくだらん下ネタ、
笑いのツボ浅すぎやろと不安に
なったが、主人公と恋仲になる女の子がかわい過ぎて、一安心。
夢が持てる(笑)
主人公の少年もね、笑顔がとても>>続きを読む
28歳。借金まみれ。ウソまみれのクソ男の前に現れた…
天使(?)
シンプルながら、いい映画でしたわ。
リュックベッソン監督ということで、どことなく『レオン』の風味も感じさせつつ、
俺の好きな『フ>>続きを読む
日本では「ストーカー」などと言われかねない行為も、
イタリア男のからっとしたユーモアに包まれると、何かかわいらしい。
大事なんは「湿度」すね。
じめじめはよくない。
映画なんで多少誇張はあるでしょ>>続きを読む
菊次郎のキャラが序盤、想定以上に濃かった。
もうちょい子役を活かしてほしかったかなー。
中盤出てくるフーミン、眩しかった。
終盤は軍団色全開。
ここは賛否分かれるところでしょう。
テーマ曲は文句>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タランティーノ監督の作品の中では、かなり優しめな部類に入るのではないかと。
悪党どもの中にも、一欠片の「性善説」を感じさせる映画でした。
掘られるボスに、日本刀で斬り込むシーンがかなり印象的。
ポルノグラフィティの名曲『サウダージ』の製作裏舞台に迫ったドキュメンタリー映画!
…ではありません。
山梨の地域社会を舞台に、若いラッパーたち、土方、在日外国人を通して、その現状を描いた作品。
ドキ>>続きを読む
小さな町で、ヤンチャながら
人々に愛されていたチンピラが
1人いた。おでん屋のばあさんお手製のがんもどきが大好物だった彼は、皆から「がんも」と呼ばれていた。
がんもが去って5年。
小さな町にも、高層ビ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
傍目には順風満帆のヤクザ稼業だが、心の葛藤を抱える竜二。
遠く離れた妻子、日毎増すさみしさは、金では癒せない。
そんな竜二が決意して歩き始める、カタギの道。
小さいアパートでのつつましい3人暮らしに、>>続きを読む
社会派ドキュメンタリー。
地元団体の尽力で、無料にて鑑賞。
こういう作品をね、
もっとやってほしい。
現実を知っているかどうか、
その心のかたすみにでも。
それだけでずいぶんちがうと
思います。
映>>続きを読む
最近高知県へ移住された
安藤桃子監督が、
妹 安藤サクラ主演で描く、
「おしかけヘルパー」
サワちゃんの物語。
介護という重くなりがちな
テーマが中心にありながら、
すごくやわらかく温かい雰囲気
が>>続きを読む
想像してたよりも、
許されざる者ではなかった。
ジーン・ハックマンも
好きなだけに。
クリント・イーストウッドの
雰囲気はやはり圧巻。
冷たい復讐の鬼が
やはり似合う。
悲しい話。
主人公がアル中すぎて残念。
こんなんありえるのかと。
復讐という名の雨は
土砂降り。
でもこの冷たい空気感に、
仏語がマッチしていた。
アメリカの高校で実際に起きた
銃乱射事件をテーマにした映画。
こんなに人の背中から撮った
映画もなかなかないかと。
ほとんどの役者が
オーディションで選ばれた
高校生ってのには
マジで?!ってなる>>続きを読む
このスピード感は
邦画アクションにもほしいですね。
ウォンビンかっこよす。
『レオン』が観たくなる
映画です。
序盤5分で、堺雅人の演技力に
圧倒される。
脇をかためる演者さんも皆すばらしい。
長回しが多い分、その「静」の演技と、一瞬の「動」が活きる。
ラストのバトル(?)シーンは、
邦画史上No.1。クロ>>続きを読む
ホームビデオっぽい映像とか、
長さはよかったと感じます。
ただ、終盤にかけて
もう一つ何かほしかった。
それは一つのデカい何かと
いうよりは、
一つひとつの精度を高めて
ほしかったかな、と。
主人公>>続きを読む
ろくでなし?器用貧乏?
かも。でも、それだけじゃない。
やっぱりビンボーは
動くことが大切だし。
それによって心は豊かになる。
どんなことしていようが、
自信ありげにリラックスしてる
そんな男がや>>続きを読む
伊坂さんらしい、
伏線タップリのスカッとするお話。
バタフライ効果ですね。
何か希望が持てますよ!
男同士の何とも言えない
この距離感、大好き。
終わり方もせつなくていい。