リモさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

インドシナ(1992年製作の映画)

3.4

ベトナム戦争のもっと昔
フランス領だった頃
東南アジア諸国は蔑まされていた

カトリーヌはやはり綺麗

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.5

若者の日常を仲間の1人が撮影したドキュメンタリー

タイトル通り行き止まりの世界はどこにでもある。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

相変わらず美しい背景

この国の災害を違う観点から描いた作品

シリアスマン(2009年製作の映画)

3.9

コーエン兄弟の父親がモデルとも言われる

はじめて知ったユダヤ教、儀式、アメリカの1967年頃のミネアポリスのお話。

数学の大学生教授のお父さんラリーを主人公にしたシリアス=真面目な🙇‍♂️

次々
>>続きを読む

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.2

引き込まれるように入っていった。

ニクコのキャラクターや男に騙された過去

ありがちな学校のいざこざ

周りの人達の個性やかかわり。

後半が残念な印象

私だけかもしれないが

えっ🤯。それだけ.
>>続きを読む

テンプル・グランディン~自閉症とともに(2010年製作の映画)

4.4

自閉症の少女が母親、叔母、恩師、友人に支えられて成長した事実に基づいた物語

紙一重の才能を持ちながら周りに理解されない人は多い。

現状に拘らないフラットな視点でモノを見る力とそこらかの発想力

>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.8

石川力夫の事実に基づいた物語

さきりリメイク版を鑑賞していたので

見比べてしまった。

レイバンのサングラス🕶姿の渡哲也

正義の男からまったく逆の役

短い時間に圧縮された濃厚な作品

なんと言
>>続きを読む

天使の分け前(2012年製作の映画)

4.3

コメディだけど
英国の格差を切り取った名作

監督はいつも庶民目線で大切なメッセージを伝えてくれる

感謝🥲

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.2

ドラマで成熟したせいか一人一人が演技に見えない

建物と装飾が重く本物

伯爵一家と執事他メイドなど下働きの面々との関係性がいい

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.7

売れない脚本家と妻そして愛娘の物語

愛妻が恐妻にいつ変体していくのだろう

妊娠までが雄の役割なのか

やはり雄はか弱い😝

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

社会から落ちこぼれた人間が衣食住を与えられる場所(町)

摩訶不思議な世界

設定がとても面白い

途中から展開が変わっていったところが
ちょっと残念

飼育(1961年製作の映画)

2.5

大宝(こんな会社あったんだ🤭)
大島渚作品

終戦間際、日本の山村で捕らえられた黒人米兵を集落で飼育する物語

三国連太郎中心とする大島作品の常連キャスト達

モノクロ作品

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

オールディーズの楽曲をバックにロンドンで繰り広げられるスタイリッシュミステリー。

トーマシン・マッケンジー扮する主役の少女。
デザイナーを夢見て都会に出てきた彼女しか見えないソーホーの昔の出来事の巻
>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

モノクロの世界の中
とにかく説明がない
最小のセリフだけが綴りられる
長い上演時間が淡々と流れていく
力強い作品

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.3

昭和のニュータウン

かすかな記憶では、当時はそこに住んで家庭を持ち仕事に精を出して、自家用車を手に入れる。戸建を立てる人もいれば、子供達が巣立って夫婦で住み続ける家庭もある。

場所によるけど、『団
>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.9

冒頭から展開されている
登場人物の過去が
回収していくクライマックスは...。

キャラクターが活きてる。
満足。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

楽しめた。

アクションだけどコメディ?

重たいストーリーも良いけど。

時にスッキリで

ありえないけど安心できる展開は

ノンストレスで良い。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.8

韓国大統領と側近の物語

いまでは観光名所の南山タワーのある南山はKCIA本部のあった場所

軍のクーデターでのしあがった大統領
革命を信じた取り巻き達

大統領が変わるたびに不幸になる毎度の景色のお
>>続きを読む

異邦人の河(1975年製作の映画)

3.5

ジョニー大倉さんの歌声がいい

ノーギャラでこれだけのキャストが集まったのは凄い

内容もいいんだけど繋ぎ方にはうーん🧐とおもってしまった。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.4

興行的には成功し難い題材を

作り上げた関係者に日本人として感謝

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

キムダミハマり役

アクションシーンは相変わらず韓国作品は凄まじい

オールド(2021年製作の映画)

3.3

シャマラン監督作品

予告で設定は周知済みのホラーのようなストーリー

期待し過ぎたかな

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

野球好きにはたまらない作品

真面目にメジャーリーグが試合をリアルにやっているニュースを見てまた感動

ケビンは絶頂期だったかなあ

オールドファッションのユニフォームがカッコいい

エール!(2014年製作の映画)

3.8

リメイク観て
やっとエールを鑑賞

ほんわかした田舎の空気に自然なセリフ

観て良かったです♪

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

続編として徹底的に準備された作品

周りの評判を聞いてつい鑑賞

特に空中シーンは、前作はつぎはぎが多く
残念だったところがあったけど
嘘みたいに凄いシーン
あまりの出来にCGかと思った。

この作品
>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

原作のイメージを大切に

原作のキャラクターとキャストもしっかり考えられている

もちろん日本語?って言うツッコミはあるもののこれほどの娯楽大作になっているのは奇跡的

古くは横山光輝先生をはじめ歴史
>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.9

NYマンハッタン北部
ラティーノ、ラティーナの移民街
インザハイツはワシントンハイツ
舞台は街角の雑貨屋(コンビニ)
プエルトリコ、キューバ他からの
主役はウスナビ(名前の理由もユニーク)

ミュージ
>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

4.0

豪華俳優陣を躊躇なく使う

薄暗い雲り空に、旧家にありがちなな間取り、そこで繰り広げる人間模様

春を売ると訳せば仕事はわかる

本気の演技とその迫力で、それまでの役者のイメージがグーと消えて劇中の役
>>続きを読む

キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

4.1

第二次世界大戦
ドイツ🇩🇪兵捕虜の男が敵国英国でフットボールのキーパーをプレイする話

とにかく美しい緑と劇中の調度品、衣装
夫婦の沈黙と表情が語る
またセリフが染みる