あめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

あめちゃん

あめちゃん

映画(71)
ドラマ(38)
アニメ(0)

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

嗚咽を堪えた自分を褒めてあげたいです。
旅も人生も一期一会。
心のシャッターをきって、時間が止まってシマエバイイと思う瞬間がいっぱいあるといいな。
見終わっても心がじーんとしびれているようです。よかっ
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

第96回アカデミー賞 視覚効果賞受賞おめでとうございます!スピルバーグ監督が3回も観たの!?
どれどれと、のこのこ映画館に足を運んだ次第です。確かに映像、音楽、ゴジラの足音雄叫び、映画館で観れて良かっ
>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

こんな塔にたまに引きこもって本でも読めたらなあ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

いろいろな哀れなるものを垣間見た。映像が頭の中で細切れで思い起こされる。
エマ・ストーンすごい。船上の老婦人の許容度にも驚いたな。自分では選ばない映画。珍しく食欲がなくなった。。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

私も2024年1本目の鑑賞作品がこちらに。ぐわっと感動するような作品ではないけれど、しみじみと良かったなあと沁みてくる作品だった。

毎日のルーティンが愛おしく、同じようで同じじゃない日常のちょっとし
>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

バレエを身体表現として、こんなに美しいと思ったのは初めてだった。
ラストの海と踊る一果と、朦朧とした凪沙の対比が切なくて号泣したけれど、彼女もまた孤高のスワンだったよなぁとさらに泣けた。胸に残る作品だ
>>続きを読む

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.2

B級だけどちょっとしみた。
やりたいことリストは作っておくべきだな。

怪物(2023年製作の映画)

4.8

いやーやっぱり良かった。
もっとグロかったり、重苦しかったりするのを想像していたけど、坂本龍一氏のピアノの旋律のように、澄んだ物悲しさ、切なさみたいなものが残った。

観賞後はいろいろな場面が思い浮か
>>続きを読む

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.1

TV撮り溜めてたのを観た。
肉子さんの波瀾万丈な人生と明るく元気な働きっぷりに癒された。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.2

「名をあげたければ、世に出たければ、目を覚まして前を見ろ。」

「朝起きて歌うことしか考えてなかったら、歌手になるしかない」

「私がただのショーガールだったことはただの一度もない。私はね。いつだって
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.7

再見。いつだったか。。
修道院の皆さんチャーミング!
ウーピー・ゴールドバーグの優しい微笑み。本当に素敵だな。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりの映画館。大きなスクリーンはやっぱりいいな。

期待して席に着いたが、はじめ、エンタメでこの題材を扱うんだ。。となにやら苛立ちを感じた。
後半小さなすずめの叫びに涙した。
スクリーンの中の空っ
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

原作を本屋大賞取った時に読了していたが、忘れた頃にこちらを観た。

石原さとみさんがすごく役にあっていて魅力的だった。永野芽郁さんもお目々キラキラで、結婚式のシーンはこんな娘がいたら父親はたまらんなあ
>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

TVで放送していて録画をやっと観た。
タイトルだけで前情報全くなかったので洋画かな?と思って見始めた。。(漫画原作だったのね。未読。)
が、予想に反してめちゃくちゃ面白い!

岡田さんのアクションすご
>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

この豪華キャストでこの映画撮れるのは凄い。なかでもムロさんが好きです。見どころは渡辺直美さんの抜け殻。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

切ないの一言。
朝焼けとクリープハイプの「ナイトオンザプラネット」。バースデーケーキ。
いつも可愛らしい葉が、息を呑むような憂いの表情。ちょっと思い出しただけにしては切なすぎ。
私も「ナイトオンザプラ
>>続きを読む

ひまわり(1970年製作の映画)

-

恋愛の絶頂期に引き離されて翻弄される恋愛味の強い映画だけに、戦争の無情、空虚さが強く感じられた。

豪雪の中次々と脱落し倒れていく兵士。
季節が変われば一面のひまわり畑。ひまわりの下には戦死者が眠る。
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

原作を積読中で、読んでから観たいと思っていたけど映画が先になった。。

2人がもう少し救われる術がどこかにあったんじゃないか、どこでどう行動すれば結果が変わっていたのかと、帰りの電車でずっと考えてしま
>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

時間の設定は学生演劇みたいでちょっとしらけたけれど、巻き戻しと最後のバックナンバーにはやられた。

小松さんの健気で抱擁力のある感じと最後のダンディな福士さん素敵だった。京都デートこの辺が定番なんかな
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

NHKの映画特集録画してあったのを今頃観た。QUEENはCMやら何やらで耳に入る曲しか知らなかったけれど、こんなの観たらファンになってしまうな。
フレディ・マーキュリー。早速youtubeで見てみよう
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1・2をアマプラで観て、ファンタジー熱に火がついた🔥混まないうちにと、朝も早よから映画館で鑑賞。

いやーよかった!
ニュート頑張ってたなあ。チームを率いて色々説明したり、変なウォーキング?で脱出した
>>続きを読む

永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

生き残った者がしなければいけないことは、その死を無駄にしないこと。物語を続けること。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

圧巻の脱走シーン!あの映像はどうやって作り上げられるんだろう?
そしてダンブルドア先生!
ホグワーツにいるニュート!
ちむどんどんするー!

でもクリーデンス、ダンブルドア、グリンデルバルト、ハリポタ
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

最初の荷物検査のシーンから、ファンタジーの世界の扉が開く感じでワクワクした。定期的にこの世界に飛び込みたくなるので、続編追いかけたい。戦闘シーンがあまり好きじゃないので点数は低め。魔法動物パンはどうか>>続きを読む

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

4.0

高台で見晴らしのいいロケーションに移動式の本屋さん。魔法使いの児童書からの本を手にとる安達。本好きな私には堪らないカットだった。屋外に並ぶ本て、屋内の本屋には無い魅力がある。

男性同士だったり拗らせ
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

類い稀な才能を持ちながらも、過去に囚われ立ち尽くしたまま動けないでいたウィル。喪失感を抱えながらもウィルに寄り添う精神分析医ショーン。
ウィルの鎖を解いた魔法の言葉。頭では分かってる。でも言葉にして言
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

号泣。
お互いがお互いを必要として、一緒にいる為に一生懸命なのに理不尽だ。
3人の素敵な笑顔が焼き付けられた後だけに、ラストは切なくて。。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

古き良き時代の終焉。切なくてかっこよかった。タップやってみたくなった。

私は猫ストーカー(2009年製作の映画)

3.5

猫の日にちなんだ江口さんの追っかけ。
ひたすら猫ストーカーなんだけど、ずっと観てられる。下町のせまーい路地とかお寺とか日常の風景。ネコ時間に自分を合わせていく感じ。浅生ハルミンさんのイラスト。最後の猫
>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.8

上白石さん当たり役!可愛らしくて真っ直ぐな歌声が素敵。舞妓さんのお稽古事や言葉使いなども分かって面白かった。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.4

伯爵がチョコを貪り食う辺りから、堪らずキットカットを手にした。チョコには抗えない。。不思議な力があります笑。
ジョニーデップやっぱりカッコいいな。出来ればWonka片手に観たかった。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

男も女も関係ないな。
ずっと好きだった人に好かれる幸福感も、心変わりを恐れる嫉妬心も、この人じゃなきゃダメなんだと思い知らされる切なさも。みんな一緒だ。
ちゃんと自分と自分の大事な人を大切にしてる人が
>>続きを読む

真夜中の五分前(2014年製作の映画)

5.0

穏やかで繊細な三浦さんの雰囲気と、ミステリアスな双子の姉妹、街並みや色彩がマッチしていてとても素敵だった。
婚約者との踊り場での言い争いのシーンは秀逸。穏やかさからのあの爆発力。
何をもって愛と呼ぶの
>>続きを読む

>|