morutekaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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茶の味(2003年製作の映画)

4.2

久しぶりの視返してみた。
やっぱりいい映画だったなあ。
面白い。
おじいちゃんの残したパラパラ漫画のエピソードにはホロリとさせられる。
しかし当時無名有名問わず色んな人か出ていたことに改めて驚く。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.5

目新しくない設定、登場人物。
ハッとさせられる何かも
魅力的な映像美もない。
CG合成はファンにはたまらずともやはり違和感がある。
もう自分はどこにも居場所がない終わった人間であると身勝手な絶望感を他
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

思いを伝えるのは難しい。
ひとつの言葉は千の意味万の意味を持つ。
だからといって伝えないことは怠慢でずるい。
伝えることで傷つくことも傷つけられることも
全て受け入れなければ、きっと人は繋がっていかな
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.8

よい映画でした。
じんわり沁みてくれます。

臆病は過去の経験が大いに影響する。
初めての扉を開く為には、それまでの自分に周りに向き合って受け止めなければならない。

ビロードうさぎは言う。
本物にな
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.6

日日是好日(にちにちこれこうじつ)
不苦者有智(ふくはうち 智あれば苦しからず)
聴雨(ちょうう)

お茶会あるある
新人さんへの軽いジェラシー
などなど…お稽古の日々を思い出す。
雨の日は雨を、雪の
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(1954年製作の映画)

3.6

大人になって見返すシリーズ。
愛が難しいのでも簡単なのでもない。
愛を受け入れる者の問題なのだと。
色のない世界は淡々と語っていた。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.6

ようやく列車に乗って走り出す
鉄道の廃駅にたむろしていた迷い子たち。
つまらなくもまぶしい人生ってやつを。
なんでマークはわざわざ残ったんだろう。
そうか
この廃駅から列車に乗る必要があったんだ。
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消えた16mmフィルム(2018年製作の映画)

2.9

どの立場でこれを観るか。
ジョージという幻に反吐がでながら
その悲しさも見えてくるのは自分が大人になったからだろう。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.3

あれ?
なんか違う…
結局…
うーん
身勝手迷惑失恋男の中途半端なお話笑
出落ちだな

失くした体(2019年製作の映画)

3.6

右手は彼の幸せの象徴。
つきまとうハエはさながら彼につきまとう暗い影か?
いつでもそこから脱げ出せるのに、そこにいるのは全て自分の選択だ。
そしてラストに胸がキュッとなる。
彼は確かに何かをみつけたの
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ランナウェイズ(2010年製作の映画)

3.0

メインの二人がいい。
カメラアングルがいい。
けど映画全体にパワーを感じない。
面白みに欠ける。
人物の掘り下げが薄いからか。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

想像していたものとは違っていた。
シャロン・ターナー事件ありきの映画だった。
途中早く終わらないかなあの中だるみ感あり、
基礎知識なけりゃ、なんじやろの並行ストーリー。
スタントマンとしてプラビは大人
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.7

前情報なく観てひとつの事柄に躓くと
困惑だらけの2時間になる。
見終わって
全体を振り返り
やっとこんなことなのかな?という自分なりの解釈に入ることになる。
二度目はきっと答え合わせになるのだろう。
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.3

こういった破茶滅茶感はあまり好きなノリでなく当時食指が伸びず。ここにきての視聴。
カーチェイスや逃走劇は今見ると緩慢な感じを受ける。
しかし画の構図はとても好き。
何よりこの豪華キャストったら凄い!

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「人は何かがあるとわかっていても自分から飛び込む。
自分の痛みより、人に嫌われたくない思いの方が強いのだ。
犯罪を犯すのがいかに容易いかを物語る。」
この言葉が印象的だ。

はにかみながら友人がで
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