フェルメールが使用人の少女に錐でピアスの穴を開けるシーンは息ができませんでした…
少女は精肉店の息子と逢瀬を重ねており、おそらくこの先結婚するのでしょうが、この子がこの先ずうっとフェルメールに開けられ>>続きを読む
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お互い下戸なのに、「一杯だけ飲む?」とたもつに提案したり、夜明け前のあわい青を見せるために家に泊めたり、主人公ふみの「あざとさ」は一等級。
だけど、そのあざとさの正体はセクシャルと遠いところにぽつんと>>続きを読む
お嬢様は名前も知らない遠方の男性と結婚させられたり、
主人公は父の名前で絵画を出展せざるを得なかったり、
召使いは怪しい堕胎法を繰り返した後に結局医者の元で中絶せざるを得なかったり…
男女間の格差は>>続きを読む
日陰者と日向者が一瞬だけ交わる瞬間を、太陽がきらっと照らすみたいなお話。
くるりの使い方がさすがすぎた〜!
髪がぼさぼさで、言葉遣いも汚いにも関わらず、池脇千鶴さんが演じるジョゼは品がありました!れ>>続きを読む
加藤の友人とまともに目を合わせないところや、加藤の冗談を友人の前で流せないところなどから、
みほちゃんがものすごく人見知りで他人とコミュニケーションを取るのが苦手なことがわかります。
他人との会話>>続きを読む
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生き霊の妻をカメラで撮った写真をあとで見返してみたら、彼女は写っていない。
でも彼女が生きてた時のカメラの記録を見返してみても、彼女は写っていない。カメラを構えているのはいつも咲ちゃんだったのかな。>>続きを読む
いいエズラ・ミラーが見れます。
傲慢な主人公にまったく共感できなかったので世界にはなかなか入り込めなかったけれど、後半の男性たちの人が変わったような冷たい目線が一種のカタルシスを生み出していたような>>続きを読む
デインデハーン見たさに…
シリアスなトーンが非現実性の高さでコメディになってたのが△💭
モーリーの悪行とか家政婦の役割とか、モヤモヤする部分が多く残りました…
社会に出てから見る魔女宅、良い〜!
このお話は、好きなことをして生きていこうと決めた人間が打ちのめされて成長するお話なんですね。
箒は才能(例えば絵とか、歌)、そしてジジは長年自分を見ていてくれ>>続きを読む
銀杏BOYZのMVで知った仲野太賀さん。こんなに優しい演技をする人なんだなあ。
余分なものが一切入っていない衛藤美彩さんの演技もすごくよかった。乃木坂にこんなにいい演技をする方がいるなんて知りませんで>>続きを読む