ゆうすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ゆうすけ

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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

そりゃ赤ちゃんも泣くよなって思う。覚えてないけど、あのとき泣いたのはそういうことだったのかもしれない、とか。

初恋(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

誰にも言えない初恋になってしまって、その相手がどこで何してるか生きているかもわからない状態になってしまった。
後から相手の気持ちを知って、何から後悔していいかもわからないし、時効の過ぎた罪はより罪悪感
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

2.8

序盤まだ映画に馴染む前に押し付けられるギャグというか、そういうノリは我慢が必要だった。

嫌われ松子は全然嫌われてなんていなくて、むしろいろんな人に愛されてた。

愛してくれる人に見向きもしないで独り
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9

なんかこう、俺はこれ程クズじゃないぞとか思ってみても似たような部分もあったりして。
あちらこちらから刺さったセリフも少しは身になるかな。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.4

「僕は利口じゃないけど、愛が何かは知ってるよ。」とか生まれ変わっても言えないとおもう。

無限の住人(2017年製作の映画)

3.3

死にたい気持ちは不死だろうとなかろうと自然で、それでも流れに身を任せてしまうのが人間なんではないかと。
ただ生きるには理由があったら心強い。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.5

言い訳しないと救われないような気持ち分かるなぁ

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

普通じゃない人たち寄せ集めて想像の範疇に収めようとする憧れの普通。
思うようには行かないけど、回転ブランコで助けを求める子どもが面白かった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

絶望すらなかった。
数十年で人間の知能が高まるわけでもなく、救える人は誰だろうと他人を救えるんだろうな。
今が平和に見えるのは近くの人が平和そうにしてるだけで、自分自身が最後まで人にやさしくできるかは
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

途中から胸の奥の方が痛くなってきて圧倒された。
愛情の伝え方がうまいと周りが優しくなれるのかな。

死んだら全部許してあげるってセリフが好き。