munchiesmoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

久しぶりに衝撃を受けた映画。
冒頭から話すシーンはなく、映像技術と音楽によって被写体の心理や情景を伝えている。
特に、宇宙でのシーンは様々なSFXが使われており他の映画では安っぽいシーンだったものが本
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情婦(1957年製作の映画)

2.7

キムタクが演じた検察側の証人の元ネタ
1つの殺人事件で、ある男が容疑をかけられ裁判が始まる。
弁護士は被疑者を信じ、無罪を主張していく。
敏腕で無罪判決が下るが、実は被疑者が殺人を犯していたと告白する
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劇場(2020年製作の映画)

2.5

又吉っぽいセリフ回しと、人間模様が描かれた作品だと思う。
山崎賢人と松岡茉優の演技には驚かされた。
小説を読みたくなる

用心棒(1961年製作の映画)

3.5

ある村にある2組のヤクザの用心棒についての話。
今までの野獣な三船敏郎ではなく、冷静さを持った役柄であり、ずる賢さもある。
毎度のこと三船敏郎には圧倒される。

パリの恋人(1957年製作の映画)

3.5

冒頭からパリのファッションやデザイン性をふんだんに盛り込んでいる。
写真背景を求めて入った本屋でヘップバーンと出会う。
ミュージカルとしても新鮮味がある作品
終わり方もキレイ

荒野の七人(1960年製作の映画)

2.2

黒澤明の7人の侍をモチーフに作った作品。
黒澤明へのリスペクトが伝わってくる
本家の凄さも感じることが出来る作品

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

2.6

フロリダを目指し旅をするバイカー2人。
風貌は当時、美化運動にて印象が悪かった長髪であり、ヒッピーのような生き方をしていた。
バイクにて旅を行い、様々な人間と出会う中で自由とは何か?不自由な世の中がい
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

SFバイオレンス作品
小道具1つ1つが近未来を想像させる。
言葉づかい、会話のやりとりが不思議な感じを醸す。
オレンジは人間という意味

悪行の快楽が不愉快に変わるが、本質的には変化しない。
表面的な
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.7

スターウォーズの元ネタとなっている。
三船敏郎の迫力は健在。
疾走する馬にまたがっての殺陣はスタントを使わず、三船敏郎自身が演じている。

初のシネマコープサイズで作られている。
各役者の馬術は毎度見
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

-

オープニングの色味とアイデアが良い
冒頭にヒッチコック

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

音楽と映像技術、カメラワークが最高
昔の映像も使い、新しさもある。
光の使い方がすごい

現代と過去を比べ、自分の大切な時代に生きている。
今の社会への訴えchoose life

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.3

オードリーヘップバーンの美しさに魅了される。
可愛らしさが詰まったロマンス映画
真実と偽りがテーマになっている気がする。
特に真実の口のシーンが印象的

もどかしさはあるが、綺麗な終わり方だと思う。

めまい(1958年製作の映画)

3.0

冒頭の見せ方がとても印象的
1つの題材をもとにサスペンスを作る力がすごい
ドリーズームショットが使われている。

夢の表現で、アニメーションを使った演出は面白い
隠されていた真実と変化する狂気
衝撃の
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東京物語(1953年製作の映画)

2.5

ゆったりとした映画
面白みのある展開があるわけではないが、歳を重ねていくごとにみてみると感じ方が変わる映画かもしれない。

波止場(1954年製作の映画)

2.8

真実を告げる時の汽笛を使った演出は良い
革命運動みたいな話

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

2.6

いますまでのヒロインとは異なり小柄で可愛らしさが魅力のオードリーヘップバーン
最後のロマン派
プレイボーイの弟に恋した運転手の娘は次第に兄に惹かれていく。
ハッピーエンド

エデンの東(1954年製作の映画)

3.2

カメラアングルが面白い。
ジェームスディーンが父に愛されたいと純粋に思う青年を演じている。
思春期の危うさや子どもっぽいところを上手く表現している。
感情の動きが激しい話

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.0

三船敏郎の白身の演技と時代劇でマクベスを表現する黒澤明の凄さが詰まってる

十戒(1956年製作の映画)

2.5

小道具や舞台セットへのお金のかかり具合がすごい
CGを使って最先端の映像技術を見せてくれた。
ただ、長すぎる

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

2.5

ミュージカル。
マリリンモンローの為の映画
可愛さとあどけなさ、エロさも備えたマリリンモンローを存分に生かした映画

裏窓(1954年製作の映画)

2.8

足を怪我している男が家の窓から目の前の家々の様子を観ていると、ある出来事が起こる。
外は凄い暑さでクーラーなどがない時代
人々は窓を開けて生活している。
落下シーンは特殊効果を使っている
ストーリーが
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七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

エキストラ数がすごい。
室内での陰影の使い方が上手い。
陰影が迫力を増す、演出にもなっている。
小道具を使っての主人公達の気持ちの表現。炎を使った演出
長編の為、途中で休憩が入る(笑)
雨の中の決戦の
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

豪華俳優陣
すごくクオリティーの高い映画だと思う。

羅生門(1950年製作の映画)

2.5

わからねぇ、さっぱりわからねぇ
音の使い方が上手い。心情や行動を表現できてると思う。
目撃者の証言の時の構図が面白い。
人間の恐ろしさに触れた映画
人間の愚かな部分、感情が浮き彫りになっている

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

2.7

チンパンジーの演技をどうしてるのか気になる。
チンパンジーが調合した薬を飲んで若返る。
楽しく面白い話

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

4.0

電車でたまたま出会った2人が交換殺人を企む。
この年代のサスペンスは初めて観たので新鮮な演出だった。
見せ方がとにかく面白い。