mtmrさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アルジャーノンに花束を/まごころを君に(1968年製作の映画)

2.0

映像作品に物足りなさを感じてしまうほど原作がよいのだが、ラストのシーンには響くものがあった

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

映像が美しい!珍しく3話に分かれている映画。話はミニマムで、スピードのみを追いかける演出。少し台詞が多すぎるのが蛇足に感じたところ、逆にはしょっていてわからないところもあったが、最後の短いカットの連続>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

目には目を!!!

胸クソ悪いナチを、ブラピ率いる米軍スパイ『バスターズ』が胸クソ悪い方法で葬り去る!キレキレとドロドロが混ざりあった復讐劇。

まず、「ユダヤ・ハンター」と呼ばれるクリストフ・ヴァル
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

アメリカンヒーロー色が強い部分もあり、懐疑的になることもなきにしもあらずではありましたが、そんなに昔のことではないという点と、戦争が終わって現実の生活に戻っても兵士たちの戦いは終わらないという点がショ>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

なんだかふわふわとした展開がしっくりこなかった部分も、小説的な余韻があって好きだと思うようになってきました。2人ともに影があるから成り立っている話なのがいいと思います

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.6

公開当時(中学生)映画館で観ていろいろとトラウマになった。

消費される女の子のテーマが原作の当時と比べても今の時代にマッチしていた。彩度の上がりかたと歪んだ美しさに、座ってるのに立ちくらみを起こしそ
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.0

原作が素晴らしかったのでそこからするとやや見劣りする印象ではあったが、行天の成長というか人間らしさを見ることができてよかった

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.5

王道設定ゆえに今まで類似事例をたくさん観てきてしまっていて新鮮さに欠けた感が否めないという点もあったけど、なんとなくわかってはいてもやっぱりドキドキする。

クロエ(2009年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ミスディレクション、アマンダセイフライドがとにかく美しい

武器人間(2013年製作の映画)

2.8

クリーチャーの造形が狂っててかっこいい!!!
邦題とか、予告編のB級感がすごいんだけど、映像や作り込みはしっかりしていて楽しめました。
だいたいのホラー映画はナチス設定持って来ればなんとでもなると思っ
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耳をすませば(1995年製作の映画)

3.0

誠司くん、君ぜったいにいい職人さんになれるよ・・・私もがんばるよ・・ありがとう・・・

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.0

コリンファースとジュードロウという最高のバディに惹かれて観ました。
事実に基づく映画のよく言えば堅実、悪く言えば地味な印象は拭えないもののバディモノのキャラ対比はよかったです。

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.0

スパイ映画よりもスリリングでホラー映画よりも背筋が凍るドキュメンタリー。

ちなみに私は「スノーデン」を見てから答え合わせのように観たので「す、すげ〜〜本当に映画そのままだ・・・」と鳥肌が立ったと同時
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.0

冒頭の緊張感が好き。不良がキレのあるダンス躍りながら縄張り争いをしてる様子に面白くなっちゃった感もあったけど、舞踏会の美術や集団の美しさが光っていて引き込まれた

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

2.5

ブリジットがキュート!と思う感情は理解できても共感できなかった、というのが感想。
コリンファースがクリスマスのダサセーター着てるとこが個人的にツボ