映画が始まって、グイドに対して「なんだこのお調子者は。」と思いましたが、終わってみれば、「なんだこの最高のパパは。」となっていました。
息子に、愉快な嘘で残酷な現実を微塵も感じさせない。そんな姿に最後>>続きを読む
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追加されたシーンで
1ホルドの慣習
2ダニー、クリスチャンの関係性
がより浮き彫りとなる。
あの集落の居心地の悪さがより長く、より過激に感じられる+最後の展開にヒントを与えるようなシーンが増えている気>>続きを読む
ただでさえ地獄みたいな恋愛模様なのに、そこに加わる居心地の悪さという地獄。
監督がいってた恋愛のファンタジー映画は少し意地悪な表現だと思うくらいおぞましい映画だった。
とにかく居心地の悪さが満点。
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マイケルがドンを襲名してからの圧倒的なオーラに包まれていく感じ。とってもかっこよかった。
ヴィトー・コルレオーネみたいな頼られる、そして義理人情厚い男はとてもかっこいい。
好きな気持ちの行き場がないって寂しいものだなと思ってしまった。
でも2人を繋ぐ音楽は素晴らしかった。
すっげーー悪い事してるんだけど、凄すぎて尊敬できてしまう詐欺師の嘘みたいな本当の話。(らしい)
終始レオ様とトムハンクスの2人のやり取りが楽しい。
オシャレで少し気取った映画だなと思いました。
それをほどよくかっこよく魅せるライアンゴズリングは流石。
え、そういうことなの??。
唖然としてしまった恐怖のラスト。
そこまでに張り巡らされた伏線。
見事な演出と手放しに言えるホラー・カルト映画でした。
グスタヴとゼロの師弟関係に感動。
映像と音楽はやっぱりウェスアンダーソンらしく、ポップでキュート。
タランティーノ監督やっぱり好き。
ディカプリオが出てきてからのあのなんとも言えない悪人っぷりvs荒くれ者(を装う)ジャンゴっていう構図が見てて飽きなかった。