このレビューはネタバレを含みます
堤真一さん演じる冴えない悲壮感を纏った石神がとにかく良い。
鑑賞中に石神のことを好きになってしまったので、ラストの慟哭に胸が苦しくて苦しくて…。描いた美しいストーリーを捧げた相手によって崩されて、でも>>続きを読む
本当に何度観ても、ベル親子が卑しい町に住んでいて引っ越しなさい…早く…時代的に厳しいのかもしれないけれどこんな酷い人間しかいない町にいては駄目よ…と怒りの気持ちを全編に渡り抱いてしまう。楽しげな音楽に>>続きを読む
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ONE PIECE本編を読んでいるのでウタのように考え行動してしまう混沌世界であることをより突き付けられて、漫画では描ききれない弱者の鬱憤がこんなにも強大になってきているのだなと悲しくなった。
ウタの>>続きを読む
オープニングでは期待感を煽られ、これこれぇ!と高揚したのに二度と興奮が増すことはなく。これは馴染みの鮫映画ではないことに気付くも、想定外に大きな話になっていくので気になってしまい最後まで鑑賞。猿の惑星>>続きを読む
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得体の知れなさが全編に渡り途切れず、見入ってしまった。ワゴンの中でのヒッチハイカーとのやり取りが恐ろしすぎるのに、主人公たちは一向に追い出さないのも怖かった。
レザーフェイスは登場こそ謎の存在で恐ろし>>続きを読む
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全編でジェットコースターによってどんどん人が死んでいく映画と思って観始めたらそうでもなく、あくまで起因?発端?というだけでした。なので少々拍子抜け。
死の原因となる要素が先に映し出されるので、今回はこ>>続きを読む
一人芝居の舞台を見ているような映画。主人公と共に電話の先にいる人々の想像をしながら固唾を飲んで見守る…そして段々とタイトルの意味を理解していく。80分ほどの長さの中で展開がテンポよく進んでいくのも良か>>続きを読む
全編通して絵本がそのまま動き出したような可愛さ。ファンタジー要素もふんわりとしていて押し付けてこない塩梅が心地好い。
フィンランド語学び中で単語と文法覚えてきたな~という段階の方にもオススメ!絵本原作>>続きを読む