主人公イヴォの倫理観・人との絶妙な距離感が、いがみ合う二人の関係性をゆっくりと確かに変えていく。そして紛争が続くなかではあるが一時の平和が訪れる。私はその安らかな時間にほっと胸を撫で下ろしてしまった。>>続きを読む
光のなさからくる映像の暗さ、感情の暗さ、自然の暗さがずっと続いていてじわじわと怖さが増幅していきました。ついに怪しき息子に確信を迫るシーンはハラハラ緊張。ハッピーエンドか~と思いきや…ハッピーエンド、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Filmarks様のオンライン試写会にて鑑賞させていただきました。
僭越ながら感想を投稿致します。
■演出面
現代の12歳視点でのSNSの演出がリアルで同世代には喜ばれそうだなと思いました。
また、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
過去に憧れる。過去の人もさらなる過去に憧れる。ラストの展開がスッキリ爽やか。どうして過去へ行けるのかという点には特に言及していないところも余計な描写がなくコンパクトで良かった。
過去と現実を行き来す>>続きを読む