bbさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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A.I.(2001年製作の映画)

3.2

子供にはこうあって欲しい、親にもこうあって欲しいという願いのような気がした。
執拗なまでの子供側の願いは、人間でやるとあまりに残酷だったのかとしれないなぁ。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.5

こんなに前向きな涙を流したのはいつぶりだろう。
戻りたいと思える積み重ねてきた過去があるから、今がある。
自分を作っているのは自分だし、思い返すと懐かしめるような今をしっかり生きようと思えた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

これがアカデミー賞はセンスがありすぎる。
私は大好きです。
前から友達と観る予定でしたが、アカデミー賞とったもんだから直後に慌てて向かいました。

社会風刺的な作品ってあんまり好きじゃないねん。
それ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.9

キャラクターに愛着が湧いている分1より楽しめたかも!
悪役の考えることが可愛らしく思えてくるくらいこの人たちには何も効かない笑

更に1より周りの子たちとの異色さ際立つ話で(しかもその周りがTHE思い
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.3

自分に興味がない感じ。
人間として枯れてしまった対比がうまい。
ただ時間を過ごしているだけのリーだけど、あまりに残酷すぎて何にも声をかけられない感覚。
乗り越えられないというのがリアルで、乗り越えなく
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

3.4

もうさっすが大好きリリーフランキー!!
逆にリリーフランキーじゃなかったらどうなってたんだろうこの作品。

恋愛って当人を思ってのことだったり、
第三者からの意見でかなり左右されちゃうもんじゃないです
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リング(1998年製作の映画)

3.7

小学生くらいの時のリング=怖いというおぼろげな記憶から1人だったら絶対見なかったんですけど、意外にストーリーあって面白いと言われて鑑賞。

確かにきちんとストーリーがあって面白い!!
ホラー映画にあり
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.2

友達がいつ友達になったのかわからないように、恋をするのも自然にいつだったかわからないものかもしれない。
どこが好き?なんて会話がここにはなくて、ただ好き。それだけ。
確かに初恋を思い出してみたら何で好
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デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.1

日曜の朝に他のこと喋りながらよそ見しつつだらだら見てても筋はつかめる。
あまりこういう映画を見ないのでそんな作品もたまには気楽でいいです。
私はKISSの曲とか全くわからないのですが、彼曰くそんなKI
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サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.1

全ての事象が流されることなくしっかりと描かれていてよかった。

里親が子供たちを選ぶシーンはなんだかペットを選ぶかのようで。
あんなにいい顔して最後眠りにつく子供たちもいい子を演じようと気持ち悪くて、
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.0

見なければならない事実がそこにある。

全てを有罪か無罪で振り分ければいいという訳ではない。
難しいですね。

ルールから、法から外れることが大嫌いなヨハンは党員であったというだけで許せなかった。ある
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.8

ジャケット普通に女の人かと思ったらまさかの全然違ってびっくり!

彼が作り上げる世界とは裏腹にどうしてって思わずにいられないことばかりで、私もこの笑顔と明るさがなければ見続けられませんでした。

儚げ
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.7

彼の人生と共に寄り添う曲の展開が良かった。
アングリーインチの謎が解けた瞬間のパフォーマンスは思わず声出して笑ってしまった。
ロックのミュージカルとも言えるかもしれない。

ロックって反逆精神というか
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カラーパープル(1985年製作の映画)

3.9

男性が女性を批判する時って外見しか言うことないんかと呆れちゃいますね。
これは時代人種関わらず今でも根強くあるような気がします。

男女のステレオタイプや黒人白人のステレオタイプを分析するには良い題材
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.3

とある理由でU-NEXT1ヶ月お試ししてるんですが、彼が「えっこれあるんやなかなかやるな!
伊藤英明が木こりしてる映画結構おもろいで、見る?」
こんな誘い文句だったんでどんな映画やねんと思ったらめっち
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.5

平日の仕事終わりに夜ご飯食べながら、そのあともだらだらしながら見るのにぴったり。

たまにふふってなったり、真剣に見入ったり緩急がちょうど良い。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.2

なによりしょっぱなスティーヴカレルの演技の幅に驚いた。

ただオーウェンと出会って変わっていくだけならそこまで心打たれなかったかもしれない。

山崎育三郎がアメリカにいた時に差別されていたらしいんです
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CUBE(1997年製作の映画)

3.3

数学出来ないと出られないので頑張りようないやんと思ってしまうのですが、統率していたはずの人がねじ曲がっていくのはリアルですね。
サクッと楽しめてよかったです。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

これ食べるとぶっ飛ぶぞが1番面白かったかもしれない。

漫画キャラにしてはまだ見ていられるのが窪塚さんの凄い所だとは思いますが、それでも私はあの癖のある喋りかたがどうにも合わずちゃんと喋れと思ってしま
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.2

ほんまに整形後みたいな独特の肌質凄いなぁ。

結末は冒頭でなんとなく察するんですが、ここまでになる前にママももうちょっとなんとか出来たやろ……

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.9

練習してたショーがクライマックスじゃなくてよかった。

肉体美がすごすぎてまさに色気とはこういうこと。。
2人が結ばれながら踊るシーンはラブシーン以上に妖艶でエロすぎる!!!!

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.4

どう感じるのが正解なのかわからない作品。
何を伝えたいのかがわかるようでわからない。

なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.5

ただ追われるだけで忘れがちな自分の日常を生きているという感覚。
それを噛み締める瞬間って例えば私は長期休暇の後や体調不良で休んだ後。
まさに最後のカットのように1つの動作を新鮮な気持ちで噛み締める。
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

生きていると“安定”に多々惑わされそうになりますが、守るものなんてまだ持っていないのに何を守ろうとして臆病になっているんだろうとこれを見たら思えます。

結局は一歩踏み出す勇気を出せるか出せないのかと
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

ドラマを全く観てなかったのですが、Pretenderがどう使われているのか気になり鑑賞。

三浦春馬は適役でしたね。
勝手に詐欺師が恋に落ちて、仕事だから、、、嗚呼、、、
みたいな場面で流れるのかと思
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

予期せずとして飛行機の中で見たので2020年1本目はマレフィセント2!
1は映画館に観に行きましたがこれも2はスルーしてました。

だって1で完全に終わってるんだもん。
興味を持たなかった自分の予感は
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.1

絶妙にズレてる気持ち悪さが最後まで付き纏う作品。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

大号泣してあれ以上にない完結だと思っていたので、4には興味がなく劇場にも足を運ばなかった。

今回飛行機で見つけたので2019年ラストの作品に選びました。

仕事とは自分の自己肯定感をあげるものすなわ
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

2.8

ベタなシンデレラストーリー。
こういう作品はベタですが、歌声や表現が心に響くものが多いので大体観てよかったなと思うのですが、なにが響かないって歌声。
1番肝心なところが響かないので無駄な90分となって
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

ずっとどんな怖さかわからなくて敬遠していた作品。
もっと早く見ればよかった!!

シャイニングの力使って殺される予知できひんのかい!とは思いましたがw
REDRUMからの加速具合ハラハラ楽しめました!

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.2

ただただ静かに、2人の愛のように。
そんな作品。

明るく強くでも従順なミルドレッドと不器用なリチャードは夫婦というものを体現したかのよう。
リチャードもなんやかんやここぞという時はミルドレッドに従う
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.5

この映画はD通告されないの?
作者はどうしてこの事件の概要を知ってるの??
と単純な疑問が最後に残ったのですが……

もしかしたら隣にいる人が関係者かもしれないと思うと凄い世の中だ。

マルティーヌの
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はじまりはヒップホップ(2014年製作の映画)

3.5

卒業式の時の担任の先生からの話が印象的でよく母と話をする。

人生が72歳までとする。
3時間ごとに1歳歳を重ねるとしたら貴方たちはまだ、朝の6時。
まだ起きてもないもしくは起きたての時間です。
まだ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

極端すぎる生活はさておき、自己肯定感ってこうやって生まれるんだと思いました。
各個人が1人の人間として尊重されていて、個性を自分でも認めている。
そして親から愛されているという実感。

森の中で暮らし
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黒い家(1999年製作の映画)

3.0

終盤はもう彼とコメディ見てるかのように笑っちゃった。
おいどんな映画セレクトしてくれてん!
ってある意味盛り上がりました。
最初の家庭訪問が恐怖の絶頂でございました。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.7

こんな前女子の"なりたい"が詰まった容姿ってありますか?!?

綺麗なブロンドにお人形のようなぱっちり二重、すっと細く通った鼻おまけにボイン

誰かに似てる誰かに似てると思ったら
貫地谷しほりさんに雰
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