mskariさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

ノルマンディー上陸作戦においてアメリカ軍に大損害をもたらしたオマハビーチ。言語に絶する死闘を映像化したオープニングから、ミラー大尉(トム・ハンクス)とともに特務遂行のため激戦区をひた進み、銃弾と砲火の>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』からの関連鑑賞。
戦場まっただ中のダンケルクと本土それぞれを対比的に観ると理解が増し、ただしフィクションではない史実に詰まる思いもある。
本作が
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阿羅漢(あらはん)(1986年製作の映画)

3.5

大好物の中国獅子舞シーンもあるし同じ曲(意外に耳に残る名曲)アレンジ変えて使いまくってるしリー・リンチェイのクリクリ感も全部かわいい。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.2

ガンで余命宣告された2人の男(名優コンビ)が世界を旅し、バケットリストをクリアしていくストーリー。

ただ、どうしてもそのステージの患者が長旅をエネルギッシュに続けるリアリティが気になり入りこめなかっ
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チャンピオン鷹(1981年製作の映画)

3.3

「ラストが衝撃的な映画○選」みたいな記事ではこれもぜひ入れていただきたい作品。

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.6

木人の薄気味悪さとなかなかハードな展開が印象深い。

拳精(1978年製作の映画)

3.3

キモかわいいというかやっぱりキモ要素が強い妖精たちのお話。

サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

4.0

ジャッキー生還して良かったというのと、あまり無理しないようにねと思うようになった作品。

ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

4.2

これ観るとアパ(役名忘れましたすみません)の3段蹴り練習したくなる。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.5

人生で観た回数でいえばかなりの上位作品。いまだにサントラレコードもたまに聴く。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

みなさんのレビューにもたくさんあるように、いわゆる「胸糞」系譜の代表的傑作。

ただしあまりそれらを観すぎて「あぁこういう展開か」と驚かなくなった時こそ、日常に潜む異常性を意識すべき警鐘かも知れない。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

全般的に生々しさ描写やキャラ設定が自分にはあまり合わなかった。
ただ、リスベットがワンナイトをともにした彼女とのシーン。朝不意の客のためばたばたと帰らせる気まずさと、残るリスベットを気づかう言葉。さり
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.3

鑑賞後にここ来てみんなの評価低すぎて笑ったし理解もできるけど、コミックらしさを軸に見ればシリーズの中でも良い出来だし、当時の旬なキャスティングもニコニコして観れた。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.6

生と死。誠実と欺瞞。すれ違いと向かい合い。知らない恋と知り尽くした愛。行く人と残る人。上映時間長いはずなのに、もう終わっちゃった。すばらしい、人生の映画。

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.6

意見がわかれるであろうブルース役はマイケル・キートンより好み、というか演者の豪華さはブロックバスターそのもの。
「面白いな」「美人だな」と気持ち軽く観られる作品でありつつ、本作ではさらりとしか触れられ
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

ティム・バートンによるバットマン2作目。そして前作の「監督」だけでなく、「監督/製作」も担った本作はサーカス集団や異形愛などいわゆる「ティム・バートンみ」がさらにも増してファンはうれしい。

セリーナ
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バットマン(1989年製作の映画)

3.8

約30年前、1989年の作品。同年の興行収入1位は『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』という、そういう時代。

ダークナイト トリロジーからひるがえって、制作全般のリッチさを比べても意味は無い。ビート
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

点数は今の気分。
これから、自分がなにか節目を迎えたときに観ると毎度違う受け止め方をできそう。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.4

ダークナイト→ビギンズ→ライジング→ダークナイトの流れで再鑑賞。

やはりジョーカーというキャラの圧倒的完成度が前後作と比しても実感される。
演者ふくめレイチェルほんとにこれでいいのかというビハインド
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の心情・行動でストーリーが紡がれていくというより、ストーリーありきでとられる意味不明な行動や説明不足展開、それでいて164分という驚異的な長さに正直途中で寝て次の日に意を決して後半を観た。>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

クリストファー・ノーランのバットマンシリーズ、ダークナイトからさかのぼって鑑賞。
ストーリーなぞる都合上、毎作殺されてしまうトーマス・ウェインが気の毒だったり序盤に渡辺謙のいつもながらな感じあれど、ブ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

あと一歩で防げた、あと一歩で捕まえられた。そんな"チェイス"が続くが、発端は主人公が無理をさせてしまったこと。追っても追っても尻尾をつかめない、そんな人生の無情感じる作品。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラドキドキの推理モノ、と思ったらヒューマンドラマだった。
ハーランは家族の実情に悲しかっただろうし、優しかった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

「わーすごい」「なんか楽しそう」と心を楽にして見る映画。

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.0

10年以上ぶりの再鑑賞。いまや『愛の不時着』の印象強いソン・イェジンが初々しい。

恋に落ちるまでの展開が早すぎて、感情移入の前に物語進んでしまうイメージを初鑑賞時は持っていたが、今思えばそれも気にな
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グーニーズ(1985年製作の映画)

4.8

この当時に到達しえたクオリティの最高峰、世界中をワクワクさせた影響力からも金字塔作品。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

この映画を形容する言葉はもう十分にあふれている。すでにあふれた感想から事前の警戒と相応の心構えを持って観た以上、「鬱映画」やそれに類する感想を重ねようとは思わない。

自分がこれからもしも絶望の淵にあ
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.2

鑑賞しただけではダメージが残りすぎるので、事件のその後や制作背景も追うことをおすすめしたい。

実話に基づくためあえてネタバレ設定とはしないが、本作公開から世論形成を経たその後の裁きを知ることで、絶望
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.3

設定に無理があった場合に、そこがどうにも気になって入りこめない映画というものがある。自分にとっては本作がそうだった。