mさんの映画レビュー・感想・評価

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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

これも何回目かわからない。こんな格好で食事できるとこあるかしらの服がおしゃれ。ホリーに比べポールが魅力的じゃなさすぎる。ラストも素敵だけど絶対次の日に喧嘩するでしょ!

ローマの休日(1953年製作の映画)

3.0

何回目かわからない。カラーで見てみたいな。ラスト、振り返ってからのシーンは何度見てもいい。

ワイルドサイド(1998年製作の映画)

2.5

アイスランド行ってみたい、寒すぎる地域への憧れある。二人の思い出がありすぎるんだろうな。センチメンタルはいいけどちゃんと話ししな。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

1.5

怪演。かっこよさはなくてただ怖いのと、怪我するんだーと、その回数が多いのと、治療シーンしっかりなのが新鮮。最後が拍子抜けするくらいあっさりで、ラストはよくわからない。文化や歴史の理解不足でわからないこ>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.0

サクッと見られて胃もたれしない程度にいろいろあって、ハッピーな話でよかった。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

1.5

2分で繰り返すテンポが速い感じは新鮮でよかった。自分なら何するかな。説明会や逃避行のターンで少しうんざりする。あと10ターンくらい少なくていい。タイムループの原因と解決策は超常現象かもっと試行錯誤する>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

2.0

序盤の藤野、小学生らしくこういう子いるよなーだし、自分にもこういうとこあったなーと共感できる。急な諦めや、そのくせ自分が一目置いている人から褒められて嬉しくなる感じもリアル。中盤は二人が出会ったからこ>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

キアヌ・リーブスが強い。動機はとてもありきたりだけど、怒らせたらだめな人感のお膳立てがありすぎて、それがかっこよくてずるい。バカ息子だし親父は卑怯。親友やホテルの義理はらしくてよい。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.0

独白が多いけど、失敗してるしいまいち感情移入できない。プロフェッショナル感はすごい。合わないなと思ったのが、音楽を聴くことが~という話があったのに、そしてずっとThe Smith、音楽がBGMにならな>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.5

ベラの大冒険。人間を変えるのは人間なんだな。感動ストーリーじゃなくて、普通にエゴや悪意があってよかった。かつて風変わりな美女という曲名を聞いたときにピンとこなかったけど、こういう人のこと言うんだろうな>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.0

よくあるストーリーだけど、どちらも知性があるパターンはほかに猿の惑星くらいしか知らないかも。瞑想や食事、勉強の仕方や口笛で壊れるクリスタル、動植物のデザインが思いもよらなすぎて面白い。眠るときに形を変>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.0

シンプルでいい映画。設定を説明しすぎることなく理解させてくれた。言語も関係ないところや、地下鉄で男に寄り添って元気出させるところからのビルのシーン、天使も全能ではないんだと思って印象的。友人を失ったの>>続きを読む

アムステルダム(2022年製作の映画)

2.5

映画らしくスピード感と謎解き感があって、背負わせすぎずに政治性があってよい。が、キャラクターの魅力に依存しすぎる気がする。事の重大さも、よいところでもあったがヴァレリーの風変わりさも自然ではない。サス>>続きを読む

閉ざされた森(2003年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いが、二転三転どんでん返し、入れ替わりがあるなら誰がどういう人物なのか、個人にフォーカスして欲しい。最初の8をはじめとして、食い違いに引っ掛かりが少なすぎた。マイノリティの設定が効いている感じもな>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

1.5

画面酔いはしないタイプなんだなと思った。大画面で見てもたぶんそう。全体を通じてちょくちょく腹立つ。日常のゴシップ的なニュースから、非日常のあまりにも大規模なニュースはテーマとして面白いが、ストーリーが>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.5

宇宙に放り出された感と、その絶望感に似つかわしくない環境のすばらしさが映画らしくていい。アーサーがやらかすと思ったらやらかした。ガスが登場して一悶着あると思ったらストーリーに殺されてるのはあまり好きで>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.0

中盤までのよさが後半でしんどい。なぎさがいたことで変わった運命だとは思うしそれがよかったと思えるが、友達の件、終盤のできごとからいちかに背負わせすぎている。髪を切ったこと、性別を変えたこと、アイデンテ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

2.5

犬が賢い。かわいそうだが犬を育て訓練して、罠や装備を準備して、仕事も自身の経験を生かして、という点で感情移入はできるが、設定上自分のこと一から語るので整理されすぎ・正当化されすぎな描かれ方だったと思う>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.5

終始不穏。大きくなった娘が出てくるシーンを見て、兄に間違われる、歌わないのに踊らせるといった父親の若さや未熟さをこうだったのかなと思い出しているのかなと思わせられる。夏休みの特別感がすごい。忘れられな>>続きを読む

トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

2.5

そんな勝負ある?というストーリーだがアルトゥーロ、グイドお互いの成長物語としてよかった。グイドのルーチンを尊重するようになるところなど。料理映画ではない。原題調べたら邦題が最悪だった。シェフいつも怒っ>>続きを読む

ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

2.0

最初の特訓の成果を見せるところや、師弟対決は盛り上がるが、すっきりせずに終わる。チャーハンで見初められるのもいまいち。知っているし。途中部屋で料理研究したり、自分の店持つに至るあたりの盛り上がりはある>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.0

面白かった。スポ根映画ではあるが、それだけではなく指針がぶれない、生徒に対して責任を取るとはこういうことかと思う。とても難しい。バスケのシーンをスポーツ自体のスピード感から、キャストで表現するのすごい>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

2.5

現実味があるが、やはり映画にはあまり求めてない。ゴッドファーザー的な美学は薄い。後半の失速具合など。イタリア系が幅を効かせるのは今もなんだろうか?キレるタイミングが納得できないし、極妻の世界がリアルで>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

1.5

完全に自業自得なので共感できないが、めちゃめちゃ手に汗握った。体力あるなあ。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.0

大学生のときに映画館で見たと思う。原作とは違うけどそれはそれでよい。が、レイコ先生だけは違うんだよなー私の中では大学にいたある先生の雰囲気。キウリのシーンなぜか好きなので映像で見たかった。前に見たとき>>続きを読む

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.0

クリストファー・ノーランは時間軸や前提ひっくり返すのずっと好きなんだな。ファイトクラブやユージュアルサスペクツみたいなオチか?と思ったけどシンプルだし伏線が効いて面白い。上映時間や何回も見返さなくてい>>続きを読む

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.5

面白かった。トレインスポッティングやスナッチのように金持って逃げる系の好きな話。音楽がよい!特にしくじったときのI wanna be your dogのイントロがかっこよすぎる。ラストはどちらでも盛り>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

ガラスに潰されそうになる、ラップぐるぐるなどの気分が悪くなる感じの抑圧の表し方すごい。ビジュアル含め。ミッドサマーの印象が強いことが影響しているけど、フローレンス・ピューのはまり方すごい。ストーリーや>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.0

いまいち。飽きないしマックスの大胆さは映画らしくてよい、かっこいいでしょを詰めた感じ、ハッキングを電車で表現するのもわかりやすくてよい。二段オチは驚けるがベンヤミンとマックス以外のキャラが印象に残らな>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

2.5

ウィルソンが流れていくシーン、過酷な制限された状況下で、想像でしかないが感情移入できるから悲しかった。ケリーと再会したシーン、どっちだ?と思わせられ、それでいいと納得できる選択だった。めちゃめちゃフェ>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

2.0

ホテルの中だけで話が進んでいたら途中で見るのやめてたかも。理不尽だし設定が突飛だが現代社会と置き換えられる部分もあるし、違う世界でも同じことが起こるのだから結局どこへ行ってもという感想。最後はロブスタ>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

1.5

尻すぼみだった。ぼそぼそ話す系映画。もっと二転三転する展開があってよかったな。あの人がまさか!か、逮捕された後もとことん楽しむぞ!のどちらも物足りなくて、超サイコパスの知能犯感か青年ならではの苦悩と勘>>続きを読む

マイ・バッハ 不屈のピアニスト(2017年製作の映画)

2.5

ブラジルの実在するピアニスト。作曲家とピアニストの相性って不思議だな。サッカーが原因なの、ドラマがなくてリアル。何か弾いてみてのシーンと、窓開けてくれのシーンが好き。

ジョーカー(2019年製作の映画)

2.0

演技がすごい。タクシードライバーの方が好き。中盤はだれるし終盤はあまり好きじゃない。どこまでが妄想でどこからが現実?と思わせられるところは面白い。テレビ出演と、事故って信奉者に掲げられるところとか。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.0

声がいいって思っていたらそのシーンがあって納得。ストーリーや展開はぼそぼそ話す系の日本映画であんまり好きじゃない。設定のみ面白い。もし少子高齢化が今よりも劇的に進行して、自分には先の話だと思っていて、>>続きを読む