上映時間短いな〜と思ってたんだけどまさかここまで「どうした!?突然予算が底ついたのか?」みたいな終わり方するとは思わなかった。
ミュージカル苦手な自分が、この取って付けたような歌唱シーンでも気になら>>続きを読む
主に絵面の良さを期待して観たけど、予想以上の良作でした(ライティングが時々残念なのが勿体無かった…)。
積もり積もった恨みつらみの凝りを、醜い怪物の物語に昇華するまでの過程がしんどいんだけど見入って>>続きを読む
アカデミー作品賞を獲った事で「白人のための映画だ!」って批判が上がって、何かモヤっとしてたところに「入門編は必要」って意見が出てきて溜飲を下げたんだけど、この作品を観て「自分は大丈夫」と踏ん反り返って>>続きを読む
レビューの順番抜かしてしまった💧
「聖なる鹿殺し」からのヨロゴス・ランティモス作品2本目。
前作の薄気味悪さは無くて、比較的分かりやすい話になってて安心した。
私アレ以上は付いて行けない…。
共>>続きを読む
90歳のシンガー、85歳のピアニスト、’50sで時間が止まったようなハバナの街と、当時と変わらぬ音楽を奏でる彼ら。最強にカッコ良かった…!
南米は治安がアレなイメージ強くて旅行したいとはあまり思わな>>続きを読む
「ジュリアン」と続けて観たんだけど、あっちがフィクションでこっちが史実なのちょっと意味が分からない…。
天才的な愚か者のはなし。
臆病な脱走兵かと思いきや、エリート将校の人格になりきって兵達を従わせ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画を観ていて、恐怖で涙が流れる体験は初めてだった。
1個前に観た「サスペリア」より1000倍怖い。
序盤ジュリアンを愛おしそうに抱きしめる父親を見て、コロッと騙されてしまって、虐待事件は昨今枚挙に>>続きを読む
リブート版を観るために鑑賞。
もしかして、ドラマのTRICKってこの映画の影響多分に受けてる(特に音楽)?
アリダ・ヴァリが怖いの以外は1ミリも怖くなくて、登場人物が悲鳴を上げる度に冷めてく映画だ>>続きを読む
過去2作はテイストが違い過ぎて、チャゼル監督はまだどういう作風なのか掴みきれてないんだよね。今作もまた随分毛色が違うし…。
寡黙で冷静な人物の、ふと垣間見せる人間らしい感情やロマンチシズム。
こうい>>続きを読む
ドラン作品はこれで3本目。
うん、今までで一番好きかも。
やはり印象的な会話シーン。
痛々しくすらある感情の発露。
観てて愉快になるものでは無いんだけど、
魅入ってしまう。
束の間の奇跡のような>>続きを読む
「1作も採用されないとしても、書き続けるか?」小説家を志す青年に恩師が掛ける言葉が世の創作する者達皆への問いかけのようだった。
歴史的名著と謳われる長編がひとつと短編が少し。世に出た作品は少ないけれ>>続きを読む
ポスター全面に写るナチス第三の男ことラインハルト・ハイドリヒ。
ホロコーストの主導者として悪名高い彼の人となりを掘り下げた映画だと思って観たので、少々肩透かしを食らった。
暗殺者側の視点と半々の構成>>続きを読む
ロッキー4まで履修して、満を持して鑑賞。
ロッキー1〜4の時代を感じさせるテンポのモッサリ感がどうにも苦手なんだけど、クリードシリーズはほんとその辺抜かりないというか、エピソード削ぎ落としてるわけじ>>続きを読む
これでやっと「クリードⅡ」が観られる!!
「なるほど〜、こんな因縁があるんやな!」っていうより何より、「ドルフ・ラングレンって美人だったんや…」という驚きが鑑賞後の所感の8割を占めてしまった。
や>>続きを読む
観た後、「パターソン」でセラピー受けたくなる。幸せなゴルシフテさんが観たい…。
想像を絶する境遇にあっても、泪は枯れない。歌は途切れない。
悲壮な覚悟と、それを上回る生命力。
彼女たちこそ、真の強>>続きを読む
クリードⅡ予習シリーズ第3弾、ロッキーとアポロが仲良すぎな回。
トンチキな演出が目に付くな〜と思ったら、納得の80年代でした。
ミッキー…😢
19-10
憧れの60年代。
突如として花開いたポップカルチャーは、如何にして形成されたのか?
スウィンギング・ロンドンを謳歌した世代の著名人が当時を振り返るドキュメンタリー。
マイケル・ケインの佇まいとコック>>続きを読む
『「クリードⅡ」を観るぞキャンペーン』その2。
1の方が評価高いみたいだけど、2で見られる“エイドリアンがいないとてんでダメなロッキー”が私は好きです。
「クリード」にもそのエッセンスが活かされてる>>続きを読む
「クリード炎の宿敵」を観る前に、「炎の友情」までは予習しておきたくて鑑賞。
今なら寄り多目のカメラワークでもっと迫力自体は出せるだろうけど、あれだけ引いても、長回しでも見せられる「タネも仕掛けもあり>>続きを読む
寓話的で、子供にも分かるくらい平易なのに、とっても皮肉が効いている。
『今こそ観るべき映画』って50年言われ続けてるし、次の50年も多分言われ続ける映画なんだろうなって思う。
19-6
「婚約者の友人」のパウラ・ビア出演という事に気付かずスルーするところ、知人の紹介で鑑賞出来た作品。
マリーの謎めいた魅力に翻弄されてしまった。強かなのか、純情なのか、いくら考えても分からない。
下>>続きを読む
「ライ麦畑でつかまえて」は読んでいないけど、予告に惹かれて。
もう年齢的にこう言う映画を観て純粋に感動するのは難しくなってきてると思う…。
甘酸っぱさとかエモさとかが強いと胃が痒くなってくるんだよね>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年ベスト級のやつきた…!!(早い)
夢も希望も打ち砕く無慈悲さなんだけど、不思議と清々しさすら感じるラスト。
何となく、波に洗われる骨にでもなった気分。
悟りの境地とでも言えば良いか。
前知識0>>続きを読む
テーマ曲の中毒性(笑)
いやぁ、良いシステム考えたね!
ノーベル賞ものじゃない?
ラクシュミさんがものすごくピュアな瞳で気まずい領域に踏み込んで来るので、中盤まで奥さんと一緒にドン引きしてたけど😅>>続きを読む
ニューイヤー駅伝に飽きて、M:Iマラソンに乗り換え。2は途中から、3は寝落ちしてしまったので、今年初レビューはゴプロから(笑)
レア・セドゥってどう見てもクセ者なのにほとんど雑魚扱いなのが納得行かな>>続きを読む
10月に観てレビューし忘れてた。
え、普通にオモロいやん。
チャリのレースで掴みはバッチリじゃない?
てかアリシアちゃん大正義やし。
評価低いのって、日本人のよく知る人物にまつわる諸々がちょっと非>>続きを読む
息つかせぬ緊迫感で戦場を“体験”させるノーラン版ダンケルク。超好きです。
打って変わって仏版のこちらは、戦場でテーブル広げて飯食ったり、近所の女の子の家に遊びに行ったりする仏軍のどこかゆるーいダンケ>>続きを読む
年越したけどまだ2018年鑑賞分のレビューが終わらない💦
オンネリとアンネリが相変わらず可愛いシリーズ第2弾。
あれですね、フィンランドの冬って外出てる場合じゃないから…圧倒的に屋内撮影だし、起伏が>>続きを読む
今年1・2を争うダークホースっぷりでした。
コミカル寄りかと思ってたんだけど、意外とズッシリ。
途中まで客席から笑い声が聞こえてたのに、終盤は鼻をすする音が響いてたわ。
少し分かり易すぎる感はある>>続きを読む
オーソドックスなクッキーから手の込んだケーキまで、たまらなく美味しそうで、観終わる頃には飢餓感で死にそうだった…。
もちろんケーキ買って帰ったよ!百貨店の高いやつ!!
最初トーマスの行動原理が理解出>>続きを読む
画面酔いに苛まれながら、「これは…アレか?殴られてブレる視界を表現しているのか…?」とか考えてた。
暴力と汚物に塗れた折の中。
これが地獄じゃなかったら一体何なんだって聞きたくなるような刑務所の劣悪>>続きを読む
「あっ何か金かかってる…」と感じたシリーズ完結編(とか言いつつ続編作ってくれても良いんやで)。2話で1つ事件解決する感じのドラマ1シーズン10話でやってくれませんかね…。
脱獄&テロ阻止っていう2つ>>続きを読む
RAFの制服がたくさん見られると聞いて。
「ダンケルク」の空戦のようなものを求めてはいけない。予算の桁が違うんだろうけど…。
映画全体がどこかで見たエピソードの寄せ集めっぽいのもいただけない。
ポ>>続きを読む
1回ポッキリの上映に幸運にも潜り込めたんだけど、2つ隣の席に知人が座ってたのにはびっくりした😅
「羊飼いと同性愛って『ブロークバックマウンテン』じゃん。」と思ってたけど、時と場所が違えばここまで内容>>続きを読む
Netflixに入ったので久々に鑑賞。
子役はほっぺがふくふくしてるニコラス・ホルトくん。今や立派な大人の俳優さんだよ…(怖っ!)
レイチェル・ワイズ出てたって今回初めて知った😅
この映画、家族と>>続きを読む
1作目から引き続き、わちゃわちゃしつつ順調な前半部と、盛り上げた後に意外な展開で3作目へバトンパスするラストまでの後半部。
「3部作の2作目ってやっぱり難しいのかな?」と感じつつも、やっぱり面白い!>>続きを読む