老人XYさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

桜桃の味(1997年製作の映画)

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【開始数分後の感想】
真夜中にメンヘラから電話掛かってきたみてぇなめんどくせー始まり方だな…
何が楽しくてよく知りもしねぇおっさんの横顔を長回しで眺めてなきゃいけねぇんだよ…
えっ猟奇殺人犯????
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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

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実写版(めっちゃ下手くそな人がプレイする)グランドセフトオート

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

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ポクポクポクポク…ちーーーーん!!
一休さんも屁理屈を言ってすみませんでしたと詫びを入れてくる程のとんち法廷劇で面白かった。

ジャケ写的にサイレントヒルっぽい感じかと思ったら違った。とは言え、近から
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犬鳴村(2020年製作の映画)

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ぶっちゃけ観てる最中は結構退屈だった。
でも終わってみての感想を言うならば"面白かった"になる謎。

いやー。だってさ、もう2020年だよ?
めっちゃ未来じゃない?2020年。
平成も終わってるんで
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サンドラの週末(2014年製作の映画)

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いい奴ばかりじゃないけどー!
悪い奴ばかりでもないー!
ロマンチックな星空にぃー!
あなたを抱きしめていたいー!

なにげに良い邦題だと思う。

旅をしたり、ガキの使いみたいなバイト生活をしたりで少な
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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日本よ、これが本当のすみっコぐらしだ!
違うな
人間版すみっコぐらし
だな
「すみっコぐらしの本当」は向こうの方だわ
謝罪して訂正します。ただただ目を引くだけの真意があやふやな惹句を勢いだけで使っ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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「分かったよプロシュート兄ィ!兄貴の覚悟が!"言葉"でなく"心"で理解できた!」ジョジョ5部より

「男は強くなければ大好きな人はみんな遠くへ行ってしまうんだぞ」刑事物語2りんごの詩より



1人
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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2020年の始まりから衝撃的な映像作品を観てしまった。
確かに子ども向けではある。
でも子どもだましではない。


『すみっコぐらし』なるものをまったく知らずに挑んだので、怒濤の展開オンパレード。
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テリファイド(2017年製作の映画)

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初見のお客さん達と固唾を飲んで映画館で観たかったなぁ
24型の小さなモニターと片方ノイズが止まらない安物オンボロヘッドホンじゃあ、真夜中の一人暮らしの部屋で観てても「はよ家賃払わなきゃなあ」とか「あ
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Love Letter(1995年製作の映画)

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この映画が実は好きなこと、内緒にしておきたくなる。
恥ずかしいとかじゃなくて、そっとしといてほしい。
誰にもイジって欲しくないし、茶化されたくないから話さずにいる思い出のような、そんな作品。

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

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宇宙から来た特盛のネギトロ丼にしぬまで追い掛けられる話

小さい頃に観てたらトラウマ必至

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

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唖然。


繊細な人・善い人には絶対に薦められない。
なんか気になる!と思っても何も調べずに、ただタイトルだけをそっとチェックしてほしい。
DVDがなくてVHSか、VODにしかないっぽくてなかな
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アップグレード(2018年製作の映画)

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インシディアスシリーズの中でリーワネル(SAWの脚本・アダム役の俳優でもある)が監督した序章が1番好みだったので、何気に楽しみにしてた今作。

主役の顔がトムハーディに似てるのもあってどうしてもピョン
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

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自殺サークルの説教臭さを嗅いで思い出した。

最終的にはジグソウが袋叩きにされて終わって欲しいと常々願っていたが当然叶わず。
わかりやすい勧善懲悪や安易に観客の溜飲を下げてくれるような作品はそんなに好
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自殺サークル(2002年製作の映画)

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おお…!
このセンセーショナルな絵面!
これのアップデート版がリアル鬼ごっこなわけだ!
全力歯ぎしりレッツゴー感もあったしな。
後の作品でキラリ、いやギラリと光っている部分が随所に出てくる出てくる。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



Why so serious?

その一言で片付けてもいいくらい愛着がわかない映画だなとエンドロールを眺めながら思ったんだけど、席からそそくさと立ち去って、ガラス張りの夜景を尻目にエスカレーターで
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ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

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まず冒頭のワケわからん動物達の食物連鎖みたいなシバキ合いが凄く良い!ワンピースっぽい!カームベルトで海王類に遭遇して血の気が引いてた頃を思い出してワクワクした。海王類はロマン!

そして全員珍しく銃火
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ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

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脚本鈴木おさむと知って全く期待してなかったものの、面白かった。敵役に芳忠はそれだけでズルい。好きになるしかない。好きになった上で、今までの芳忠と照らし合わせて今回はどのくらい芳忠に合ったキャラだったか>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

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ワンピ成分より別の何かが相当濃い。
ONE PIECEとしては違和感が強く残るものの、1本の作品としてはぶっちゃけ嫌いじゃない。
暗くて、病んでて、閉じてて、ホントに変な植物の種子を心に植え付けられた
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

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パッと見のルックスが全然好みじゃなくて後回しにしてたけど、いざ観てみたら面白くて笑った。

あのカメ!
金粉から解放された時に大喜びしてたよね?てことはやっぱ奴隷的な存在だったの?だとしたらレースシー
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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う~~~~~~~~~~ん
あんまり楽しめなかった(涙)
精神年齢12歳未満なのかなぁオレ…。

構造こそ近年のアレとかアレっぽいけど、ジャッキーブラウンと同じかそれ以上に渋い。
映画の日に朝から池袋の
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ハロウィン(1978年製作の映画)

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本家のハロウィン初めて観たけど、この感じ知ってる!おれ知ってるよ!志村けんだ!変なおじさんだ!!

千年女優(2001年製作の映画)

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えっっっ

今敏おなじみのイマジネーション溢れるセンスオブワンダーな語り口にほわほわしてたら、、、

すごいすごいすごい。絶句した。
あってもいいはずの台詞がないことで想像力を掻き立てられ、あの後な
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悦楽交差点(2015年製作の映画)

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変態映画じゃなくてピンク映画だった。
「アンナと過ごした4日間」や「仕立て屋の恋」かと思いきや「Akiba童貞ボーイズ」をめっちゃスリリングに撮ったような映画だった。

最後の口パク、スロー再生までし
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2012(2009年製作の映画)

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10年ぶり2回目の観賞。

あれは高校生の時だったか。友達がいっちばん最初のトランスフォーマーを劇場で観た時に変形シーンが凄すぎて泣いてしまったって話をしていた。
まさか、ただのCGだろ?「画だけで」
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ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

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なぜか家族で劇場に観に行ったのを覚えてる。
16年ぶり2回目の観賞。
導入部の引き込まれ方はやっぱりすごい。
記憶に残ってたのはすべて前半部分だった。
後半は一転して信じられないような展開が待ち受けて
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香港ゾンビ(1998年製作の映画)

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ウィルソンイップ初期監督作の本作はピータージャクソンの「ブレインデッド」やサムライミにおける「死霊のはらわた」の立ち位置にあるってレビューを見掛けて観賞。(同じくらい面白いってことじゃなくて、低予算ホ>>続きを読む

スローターハウス5(1972年製作の映画)

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ほわっ?!?!
もう終わりかよまだ30分くらいだろ?と思って確認したら1時間以上経ってた。
1.5倍速で観たことを差し引いても体感時間が短すぎる。

じゃあ最高に面白かったのか?
前のめりになって釘付
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

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はじまりから終わりまでボケー(゜ρ゜)っと画面を眺めてて、エンドロールで最後の表情の意味をずっと考えてて、腑に落ちた瞬間に涙が零れた。

生まれてから死ぬまで、無数の選択肢があって、その判断によって無
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ドカベン(1977年製作の映画)

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夏子ハァァン、原作ありきの映画の中で原作が堂々と出てくるメタは40年以上も前からあったのねぇん!!!!

目が隠れるほど前髪長い奴に「お前手探りで来たのか?」はさすがに笑った

第9地区(2009年製作の映画)

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人がスイカみたいにハジケ飛ぶ映画はたいがい面白い。
針の穴に糸を通すようなストレスを感じるも、傑作であることは間違いない。
ニール・ブロンカンプの映画を観た後は毎回メタルギアやりたくなってうずく。
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

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彼女とドリキャスやるか
現役アイドルと格ゲーをやるか
なに?両方ヤりたいだって?
そんな事が実現するほど徳の高い生き方ができるかよ!!!!

…できるのかよ!!!!


わかる人にしかわからない秘密の
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

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1時間でこの濃さはどうかしてる。
技術的に優れてるモノが傑作で、何か心に訴えてくる物語があると名作って言われるのかなって勝手に思ってるんだけど、それでいくと本作は傑作でもあり名作でもある。セーラームー
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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ああ俺この感じ知ってる。
世界に"あたし"と"あなた"しか存在してないかのようなこの感じ。
端から見ると恐怖さえ感じてしまう、恋愛ソングの巨匠aikoさんの世界観だわ。

このバカ女とか、クズ野郎とか
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

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気まぐれな女の子とのデート、みたいな映画。
公式見解があったので読んでみたけど、映画観ただけじゃそんなもんわかんねーよ!ってなった。
「あの時はああ思ってて…」とか「実はこんな理由があって…」とか厄介
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