こうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こう

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ロストケア(2023年製作の映画)

4.1

観る前から思ってましたがやっぱり観てもどっちか正しいかなんてわからなかったです。ボケてしまったら、自分の意思で死を選ぶことも出来ない。介護もいつまで続くか分からない。介護する人の人生もある。綺麗事だけ>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

ムロツヨシも森田剛も.まともじゃなくて、普通に嫌いな人やのに、映画見終わると嫌な人間だけど、情がわく人間を演じているのが二人とも良い役者なんだぁと思います。
サイコパスな映画なのに、人間の狂気だけでな
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

カメラで家族を撮影して.遊んだり電車のおもちゃで遊んでいる姿が実に生き生きしてして、子供らしさがあって素敵でした。その中で信頼している人達の裏切り、それでもそれでもカメラをやめず、撮り続けてくれた監督>>続きを読む

(2016年製作の映画)

3.0

愛する人の為に何でもやってましうその事で、誰か犠牲になっても.家族でも、兄弟でも友達でも、関係なく。それが利用されていても本人はその行為自体が幸せなのかも。それが希望なのか、光?なのか、よく分からない>>続きを読む

波紋(2023年製作の映画)

4.3

母親の狂っている様が凄いです。夫の酷さ、鬱陶しさもあるけど、それでもおいお母さんと言いたくなるような変わり様、息子の嫁に対する態度、嫁もまぁまぁ性格良いわけではなくい。新興宗教の汚さ、馬鹿らしさ、家族>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.4

差別的な事でしたら、表面的に感じましたが、女性同士の絡み方とかがなるほなぁと思って見てると面白かったです。
物語も切れる事なく続くので緊張感があって良かったです。
差別抜きにして、普通のスリラーとして
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鯨の骨(2023年製作の映画)

2.8

最初、ファンタジーで作っているのかなぁと思ってたから、あんまり現実と違っても気にしなかったですが、物語が進むにつれて現実で起こった事として描いているのがわかってきてから、矛盾やいやいや、その説明無理が>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.3

日本映画でここまでノワール的なものは珍しいと思います。良く出来てました。安藤さくらの目線と姿勢が凄く良かったです。
関西弁が少し聞き取りにくいけど、大阪の世界感は壊れず、良かったです。
見終わって冷静
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.1

日本版より、ノアール感が強く、シリアスで残酷描写が多かったと思います。
色んな仕掛けがあってそれが面白かったです。話がまとまっていて、アクションシーンも良くて、ずっとハラハラ出来て、ラストも綺麗でした
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.4

冒頭からずっと、これどうするのっていうのか終わりまで続いて、面白かったです。
途中、コメディチックな所もあって、笑いながら、見れました。岡田准一の体の強さと表情が良かったです。柄本明のヤクザ役、凄く怖
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.3

前作2作より、シリアスで残酷でした。その分、街の普段の暮らしが大切に見えて主人公の優しさと厳しさが際立って見れました。

ラストの街が平和になった後の主人公と街の人達の姿がとても良かったです。

タコ
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ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

3.0

夜中のテレビ映画を見てる感じでした。90年代ぐらいかなとおもたら2019年ってちょっとびっくりしました。
話は強引で上手くまとまってないですが、映像の面白みや緊迫感や人間関係で退屈はしなかったです。

⾼野⾖腐店の春(2023年製作の映画)

3.4

とうふ屋さんの生活がしっかり描いていて、地域のつながりやそこに生きてる人達を笑いを交えながら、丁寧に描いているのが良かったです。何か久々にしっかりとした日本映画を見えました。こういう生活良いなぁと思い>>続きを読む

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.1

最初、主人公の身勝手さ、態度に少しイラッとしますが、途中から応援したくなりました。それは陽子の自己犠牲の部分が見えたり、生きるのに必死さが見えて、人として痛い痛いでもがんばれと思えてきます。

出会う
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マラソン マン(1976年製作の映画)

3.2

最初の車カーチェイスのシーンが無茶苦茶で面白かったです。主人公何も悪くないのにずっと巻き込まれているのがかわいそうでした。
鑑賞後ランニングしたくなりました。普段から体力つけとこうとも思います。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ここ最近の宮崎作品で一番物語がしっかりして、見やすかったです。作画は勿論凄いんですけど、驚く絵がいつもより少なかったです。

世界が汚れていない物の中で危ういバランスで成り立っているかもしれないみたい
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美しき諍い女(いさかいめ)(1991年製作の映画)

4.4

映画を見始めた10年ぐらい前に一度観て、当時これが画家か芸術家かと印象に残ってました。
今もう一度観てみると、当時程の衝撃は無かったものの、絵を描く過程が素晴らしいと思います。モデルの内面もすべてて描
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モービウス(2022年製作の映画)

3.2

吸血鬼になっていくまでがピークでした。吸血鬼になって、力の制御出来て、ラストに向かうにつれて失速した感じがしました。

キャラクターのデザインと主人公のビジュアル魅力的やっただだけに、内容がちょっと残
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

人間がペットとして飼われる世界。絵が特徴的で好きでした。コマ送り的にバタバタ動くのも面白かったです。知識をつけていって野生から文化的になっていくのも良かったです。

この絵が好きなら面白いと思います。

スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.3

ずっと緊張した空気感があって、ドキドキしながら見れました。
何よりも役者陣の演技が良かったと思います。理解出来ない怖さでなくて、理解出来る怖さであって、解決して終わるのも良かったです。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.6

漫画のヴィンラントサガの作者がお勧めしてて、見ました。ヴィンラントサガと同じ父親か殺された復讐劇だと思っていたら、現実と神話?啓示?が混ざり合ってて、予想外でしたが面白かったです。欲を言えばもっと現実>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.2

アクションの格好良さ、キレキレの動き、主役二人の可愛いさが最高でした。
終始緊張感ないのが、現実じゃない感じがして物語に入っていけなかったです。

喧嘩して、仲直りしたり、二人でダラダラしたりとそれ見
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ひとごろし(1976年製作の映画)

3.6

良くある主人公が普段は臆病やったり、ふざけいて実力を隠していて本当はめちゃくちゃ強いという話かなぁと思っていたら
本当に弱くて、中々の卑怯者。これが、面白かったです。侍の戦いでもこんな戦い方って、途中
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.2

罪を犯せば、自分に返ってくるという映画。何か途中からみんな自分の事しか考えてないのかと思えてきます。でも大切な人を守ろうとする気持ちもある、命の選択もしなければ、最後まで救いがないのが良かったです。中>>続きを読む

8 1/2(1963年製作の映画)

3.2

冒頭の空に飛んでいくのをロープで引き戻される所とか、子供達の前で女性が躍るシーンとか映像的には面白いの所もたくさんありましたが、ちょっと長くて途中しんどかったです。セリフが名言なのも良かったです。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

マリコ救われない人生でもたった一人でも大事に思ってくれる人が居たならもうそれで救われてたのかなぁと思える様な映画でした。
永野芽衣のふてくされた演技、可愛いイメージしかなかったですが、これはこれで良か
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バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)

3.2

この時代、あからさまにスポーツでさえ、理不尽に差別される、それでも懸命にやる姿が美しい、それに相手側が呼応してくれるのが救いで良かったです。
バンドで走るという行為を自分たちは卑怯で嫌だなぁと思う中、
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散り椿(2018年製作の映画)

4.2

一つ一つのシーンが綺麗で、見ていて飽きなかったです。殺陣は勿論ですが、素振りするだけのシーンさえも格好良かったです。
物語も丁寧に積み重ねて、ラストまで持っていくもの時代劇らしくて良かったです。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.1

映画の中の時間が早くて事件や事柄が流れていってしまう感じはありました。それでも役者の演技が良くて登場人物がそれぞれ、どういう人物が分かるので観やすかったです。
歴史そんなに知らなくても人物像と関係性を
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.6

嫌々言ったダンス教室で出会った人に少しづつ行動を起こして、全て捨てて守って行こうとする姿が純粋で優しく主人公の姿を表していて良かったです。普通はあそこまで出来ないてます。ちょっと強引すぎるけども。
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

生まれた環境や血筋で、自分が嫌いなら
環境や名前を変えて生きていけば良いと思います。
それは逃げではなく生きる手段なのかなぁと。自分にしか分からない理由があると思います。でも分かって欲しいとどこかで思
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.0

コスプレしている理由、ストーカーになった理由が分かるぐらいまでは面白いかったです。その後から何だかなぁ〜。
アンダーユアベットの純粋な感じの方が好きです。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.1

妻が描く漫画が現在進行形で進んている浮気の現実か、物語が最後まで分からないまま、進んでいくのが面白かったです。夫も自分が不倫しているから何言えないなくて
あたふたしているのが良かったです。
黒木華さん
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怪物(2023年製作の映画)

4.1

物語をそれぞれの視点で描いて、ちょっとずつ真実が見えてくるのが、普段自分たちが見ている事柄も真実ではないと考えさせられます。

子供の突拍子ない行動もちゃんとした理由があり、それを理解するのが親であり
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.7

一つ一つのカットが子供の純粋に今を精一杯楽しんでいるのがキラキラしていて、良いなぁと幸せなぁ気分になります。
それだけに二人の関係が変わっていくのが辛いです。
ラストで救いがあって、希望を持てる世界で
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メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.0

メグレ警部自体知らないのですが、ルコント監督の映画なので観に行きましたが、ストーリー自体は普通のサスペンスでした。
演技と映像が静かで淡々と丁寧に流れていてルコント監督らしいなぁと思っていたら終わった
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