現代社会の世相を意欲的に取り入れ、問題が複雑化する中でも、ちゃんとガンダムとしての体裁は保ち、あらゆる担保を施してはいるけど、話を終わらせるという命題がのしかかり、物語が簡素なものになっていく様は物悲>>続きを読む
ハイジを始め、子供たちと一緒にあらゆる事象を発見し、気づき、学ぶことへの感動がすごい。喜びと悲しみ、どちらともつかない感情があり、アイムの自然が鏡も合わさりどこまでも続く。絵が動く事の一挙手一投足にサ>>続きを読む
去年は自分史上一番映画を観たので今年はアニメやドラマをみようかなというムーブメントがあります(フィルムをマークとは何か)。ということでU-NEXTの見放題終了間際にイデオン、完走できました。と言っても>>続きを読む
色々な設定や専門用語があるけどしっかりと人間ドラマにアツくなれる場面が用意されていて楽しませることに余念がなく最高峰のエンタメプロダクションとして感服せざるを得ない。ミオリネ・レンブランが父のところへ>>続きを読む
流し見視聴。とにかくライブハウスの解像度に目を見張る。けいおん!しかりヒット作には文字通りそのキャラクターたちを居着かせる背景の描写がある。リア充の追随を許さない思考回路もいいね!
漫画表現での完成度が高いだけにアニメーションで表現することは難しいだろうなと思いつつも及第点はクリアしているという感じで良かったんじゃないかと思います。しかし絶対もっと刃渡り2億センチを出すべき
作業用BGMとして流し見なので良いと感じたところメモ:組織とは一歩離れた集団の中で見つける本当に大切なモノ、制服とアジトのデザイン
近未来の美術が素晴らしいだけに、やってることが半グレの喧嘩みたいで残念。その土地や環境ならではの掟や風習がほぼ無く善悪のスケールが分からない。それによって不良な行動や言葉だけが露悪して「こっわ」という>>続きを読む
令和な視点で描かれる動物たちの現代寓話群像劇が新しい。とにかく構成力の賜物って感じですね
終盤に崩壊した脚本とアニメーションの台無し感は否めないけれど、図らずもテーマとマッチしていて、今までの闘いの過程に儚さが増し、バブル、サリン、世紀末など90年代の情景が色濃く映る
ジャスティスとヒステリックが紙一重のアムロの性格に始まり、ホワイトベースというストレスフルな閉鎖空間でいつ爆発するかも分からない非常に不安定ながらも保たれる精神の均衡。
戦争のドンパチだけがスペクタク>>続きを読む
記憶、媒介、器など鑑賞者のSFリテラシーに担保した説明いらずの出来事の采配が秀逸。シンプルなフォルムと湯浅政明監督のプリミティブなアニメーションでより馴染みやすさがあり、内容はハードなSFなのに入り込>>続きを読む